アンニョンハセヨ~ニコニコ

 

第4次韓流ブームにハマったアラフィフが、17年ぶりの韓国旅行の行動記録をつづっています。

 

今回は、仁川到着から宿までの移動や、両替と現地SIMについて。

 

旅日記の過去記事はこちらからどうぞ。

 

 

 

■アラフィフの必需品はeSIM

 

今回、チャレンジしたかったことの1つがeSIM。

 

年始にバリ島へ旅行したときは、eSIM非対応のiPhone7だったため、韓国旅行に備えてスマホを買い換えました。

 

というのも、バリ島の空港でSIMを交換する際に、空港の薄暗い蛍光灯の下ではSIMの形状や裏表が老眼で見えなくて手こずったからえーんえーんえーん(4年ぶりの海外旅行で自分の老化を痛感した)

 

今回はアマゾンでeSIM購入後、紙の説明書(というほどでもない代物)が郵送で届き、出発前日にセットアップ。

 

念のため、YouTube動画を見ながら設定するという慎重さを発揮したのに、使用開始日に行うべきアクティベートまで行ってしまったという詰めの甘さ泣き笑い

 

1日分足りなくなって最終日に使えなくなるかもと焦りましたが、日本まで電波が届いていないので大丈夫だったみたいです。

 

次回用メモ:設定は出発前にWi-Fi環境で、アクティベートは現地の使用開始日。

 

今回購入したeSIMは下記の「4日間」(1,150円)。

 

 

 

 

■仁川空港へ到着

 

成田から2時間ちょっとで仁川へ到着し、イミグレまではシャトルトレインで移動。

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韓国っぽいオサレ雰囲気でテンション上がる!!

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今回の旅で、最も恐れていたのは仁川空港の混雑。

 

「イミグレに2時間」なんていう口コミもあって、ソウルへ到着するのはいったい何時になるのか不安でしたが、土曜日12時台のT1はそこまで混んでいなくて、約20分で入国できました!! 


イミグレ窓口20ヵ所のうち6ヵ所はクローズだったし、混雑する時間帯ではなかったようです。

 

ちなみにネット情報によると、T2は比較的空いているので、大韓かジンエアーを選択するのがリピーターの裏技(?)らしい。

 

 

■両替

 

空港でT-moneyカードを買ってソウルまで一般電車で移動という予定だったので、チャージ用として現金が必要でした。

 

空港のレートを避けるために、4月末に日本の金券ショップで50,000₩だけ両替。レートは1₩=0.114円(1円=8.77₩)で、5,700円。

 

滞在中は、

・成田空港:7.88(0.127円)

・仁川空港:未確認

・明洞の両替所:8.85(0.112円)

・帰国後に確認したクレカ決済:8.55(0.117円)

 

現地での換算は、₩のゼロを1つとって1.2倍を目安にしていました。

 

意外にもクレカのレートが悪かった……。

 

屋台や市場、T-moneyカードのチャージは現金しか使えないし、お店によっては現金だと5%引きだったし、レートを徹底的に気にするなら、現金中心のほうがいいのかな。

 

ATMでキャッシングやで引き出しも試したけど、なぜかうまくいかず、韓国に限らずだけど、両替の正解が未だにわからない泣き笑い

 

まあ、今回は少額だったからそこまで気にする必要もなかったけど。

 

ちなみに、2007年2月に旅行した時は、さらに円安で7.74だったので下矢印、それよりマシということで(そのたった2年後は15.68だっとは……笑い泣き

 

※画像はGoogle Financeをスクショ

 

 

■キャッシュレスカード

 

今回使用したキャッシュレスカードはT-moneyカードです。

 

地下鉄やバスなどはT-moneyカードで乗車すると少し割引になるのは、日本と同じですね。

 

WOWPASSと迷いつつ、

 

✔基本的に現地ではクレカ決済を予定(クレカの海外利用リスクを特に気にしていない)

✔内蔵されたT-money枠とは、チャージ残高が別管理で面倒くさそう

✔WOWPASSの両替レートが微妙らしい

 

という理由で、T-moneyカードを選択。

 

T-moneyカードの購入場所候補だった到着ロビーのコンビニが混んでいたので、1秒でも早くソウルへ行きたくて、そそくさと空港鉄道駅へ移動。

 

地下に下がっていくと、吹き抜けの空間に乗り場がありました。

 

さっそく自販機でT-moneyカードを買おうとしたら、5万₩札は使えず。オーマイガッシュ!

 

両替もできず、周囲にコンビニも見つからず、結局到着ロビーに戻ってコンビニへ行くハメにえーんえーんえーん

 

とんだ誤算だったけど、コンビニに入ったら憧れのバナナウユが並んでいて、急にテンション爆上がり爆  笑

 

調子に乗って、練習してきた韓国語を初披露。「ティモニカドゥ オディエヨ?(T-moneyカードはどこですか?)」。

 

T-moneyカード(4,000₩×2枚)を購入し、1万₩ずつチャージしてもらいました(ここでも「チュンジョネジュセヨ(チャージしてください)」が通じてドヤ顔に)。

 

T-moneyカードは空港鉄道の自販機よりも1,000₩安かったので、結果オーライ!

 

空港鉄道との往復で疲れたので、ここで念願のピングレのバナナウユを飲んでみることに。ここでは1800₩だったけど、場所によっては100₩前後の差があり、1buy1でお得に買えるお店もありました。

地下鉄駅ホームのキオスク的なところでは1,700₩。

 

バナナウユの味は想像の範囲内、口にあたる飲み口部分が厚くなっているパッケージデザインが新鮮!(写真では伝わらずずみません)

 

日本で飲んだパックタイプ下矢印との違いはわからずでしたが、飛行機移動で疲れた体にしみわたる甘さでおいしかった!

 

 

 

■空港鉄道の一般列車でソウルへ


ソウルまでの移動は、昼間なら空港バスと鉄道の二択。

 

まず、バスは以下の理由で却下。

 

✔手荷物のみなので電車移動で問題なし。

✔渋滞リスクでトイレが心配。

✔乗車料金(明洞エリアまで17,000₩)

 

さらに鉄道に関しては、以下の条件を比較して一般列車にしました。

 

✔所要時間(直通43分、一般59分)※T1発

✔運行間隔(直通40分、一般12分)

✔ソウル駅で地下鉄への乗り換えやすさ(直通は乗換時に1ステップ多いらしい)

✔乗車料金(ソウル駅まで、直通11,000₩、一般4,550₩)※T1発

 

※参考

 

ホームの自販機はちょっと高め。韓国ドラマに登場するポカリの250缶に興奮。

 

電車は、情報通り10分間隔くらいで運行。13時に入国し、5万₩札トラブルがありつつも、13:45頃ソウルへ出発。

 
空港鉄道メモ。

✔車内は冷房で寒い。乗車人数が多いと自動で強くなるっぽい。

✔到着アナウンス時の音楽が『雲が描いた月明り』のOP曲に似ている。

✔弘大入口駅でたくさんの人が降車。

✔14:20金浦空港通過。ソウルに近くて羨ましい!

 

というわけで、きっかり59分、14:45頃にソウル駅へ到着。

 地上構内へ出るところに、超行きたかった手作りマッコリのお店「ボグスントガ」が!

ソウル駅は広いから、お店を探すのが大変かもと思っていたので、めっちゃラッキー。宿で飲むために1本購入しました。

 

ソウル駅のメイン構内は、お店がいろいろあって楽しそう。プサンへ行くKTXの改札もありました。KTXといえば、自分的にはユ・ヨンソクの映画『その日の雰囲気』を思い出す!!

 

2番出口の目の前の茶色いビルはSEOUL SQUARE(ソウルスクエア)。そうです! 『ミセン』でチャン・グレたちが働いていた会社「One International」のロケ地です。

 

このビルの横を通って宿まで歩いていくつもりだったけど、横なぐりの雨だったので、地下鉄4号線で1つ目の会賢(フェヒョン)駅まで移動。

 

今回の宿は、ソウル駅と明洞駅の間にあるフェヒョン駅です。

 

次回は宿についてアップします。

 

ではまたバイバイ