アンニョンハセヨ~
第4次韓流ブームにハマったアラフィフが、17年ぶりの韓国旅行の行動記録をつづっています。
今回は、仁川到着から宿までの移動や、両替と現地SIMについて。
旅日記の過去記事はこちらからどうぞ。
■アラフィフの必需品はeSIM
今回、チャレンジしたかったことの1つがeSIM。
年始にバリ島へ旅行したときは、eSIM非対応のiPhone7だったため、韓国旅行に備えてスマホを買い換えました。
というのも、バリ島の空港でSIMを交換する際に、空港の薄暗い蛍光灯の下ではSIMの形状や裏表が老眼で見えなくて手こずったから(4年ぶりの海外旅行で自分の老化を痛感した)
今回はアマゾンでeSIM購入後、紙の説明書(というほどでもない代物)が郵送で届き、出発前日にセットアップ。
念のため、YouTube動画を見ながら設定するという慎重さを発揮したのに、使用開始日に行うべきアクティベートまで行ってしまったという詰めの甘さ
1日分足りなくなって最終日に使えなくなるかもと焦りましたが、日本まで電波が届いていないので大丈夫だったみたいです。
次回用メモ:設定は出発前にWi-Fi環境で、アクティベートは現地の使用開始日。
今回購入したeSIMは下記の「4日間」(1,150円)。
※追記(2024.10.30)
その後、eSIMよりも楽天モバイルの海外ローミングが最強と実感しましたので、よろしければ下記記事をご参照ください。
■仁川空港へ到着
成田から2時間ちょっとで仁川へ到着し、イミグレまではシャトルトレインで移動。
韓国っぽいオサレ雰囲気でテンション上がる!!
今回の旅で、最も恐れていたのは仁川空港の混雑。
「イミグレに2時間」なんていう口コミもあって、ソウルへ到着するのはいったい何時になるのか不安でしたが、土曜日12時台のT1はそこまで混んでいなくて、約20分で入国できました!!
イミグレ窓口20ヵ所のうち6ヵ所はクローズだったし、混雑する時間帯ではなかったようです。
ちなみにネット情報によると、T2は比較的空いているので、大韓かジンエアーを選択するのがリピーターの裏技(?)らしい。
■両替
空港でT-moneyカードを買ってソウルまで一般電車で移動という予定だったので、チャージ用として現金が必要でした。
空港のレートを避けるために、4月末に日本の金券ショップで50,000₩だけ両替。レートは1₩=0.114円(1円=8.77₩)で、5,700円。
滞在中は、
・成田空港:7.88(0.127円)
・仁川空港:未確認
・明洞の両替所:8.85(0.112円)
・帰国後に確認したクレカ決済:8.55(0.117円)
現地での換算は、₩のゼロを1つとって1.2倍を目安にしていました。
意外にもクレカのレートが悪かった……。
屋台や市場、T-moneyカードのチャージは現金しか使えないし、お店によっては現金だと5%引きだったし、レートを徹底的に気にするなら、現金中心のほうがいいのかな。
ATMでキャッシングやで引き出しも試したけど、なぜかうまくいかず、韓国に限らずだけど、両替の正解が未だにわからない
まあ、今回は少額だったからそこまで気にする必要もなかったけど。
ちなみに、2007年2月に旅行した時は、さらに円安で7.74だったので、それよりマシということで(そのたった2年後は15.68だっとは……
)
※画像はGoogle Financeをスクショ
■キャッシュレスカード
今回使用したキャッシュレスカードはT-moneyカードです。
地下鉄やバスなどはT-moneyカードで乗車すると少し割引になるのは、日本と同じですね。
WOWPASSと迷いつつ、
✔基本的に現地ではクレカ決済を予定(クレカの海外利用リスクを特に気にしていない)
✔内蔵されたT-money枠とは、チャージ残高が別管理で面倒くさそう
✔WOWPASSの両替レートが微妙らしい
という理由で、T-moneyカードを選択。
T-moneyカードの購入場所候補だった到着ロビーのコンビニが混んでいたので、1秒でも早くソウルへ行きたくて、そそくさと空港鉄道駅へ移動。
地下に下がっていくと、吹き抜けの空間に乗り場がありました。
さっそく自販機でT-moneyカードを買おうとしたら、5万₩札は使えず。オーマイガッシュ!
両替もできず、周囲にコンビニも見つからず、結局到着ロビーに戻ってコンビニへ行くハメに
とんだ誤算だったけど、コンビニに入ったら憧れのバナナウユが並んでいて、急にテンション爆上がり
調子に乗って、練習してきた韓国語を初披露。「ティモニカドゥ オディエヨ?(T-moneyカードはどこですか?)」。
T-moneyカード(4,000₩×2枚)を購入し、1万₩ずつチャージしてもらいました(ここでも「チュンジョネジュセヨ(チャージしてください)」が通じてドヤ顔に)。
T-moneyカードは空港鉄道の自販機よりも1,000₩安かったので、結果オーライ!
空港鉄道との往復で疲れたので、ここで念願のピングレのバナナウユを飲んでみることに。ここでは1800₩だったけど、場所によっては100₩前後の差があり、1buy1でお得に買えるお店もありました。
地下鉄駅ホームのキオスク的なところでは1,700₩。
バナナウユの味は想像の範囲内、口にあたる飲み口部分が厚くなっているパッケージデザインが新鮮!(写真では伝わらずずみません)
日本で飲んだパックタイプとの違いはわからずでしたが、飛行機移動で疲れた体にしみわたる甘さでおいしかった!
■空港鉄道の一般列車でソウルへ
ソウルまでの移動は、昼間なら空港バスと鉄道の二択。
まず、バスは以下の理由で却下。
✔手荷物のみなので電車移動で問題なし。
✔渋滞リスクでトイレが心配。
✔乗車料金(明洞エリアまで17,000₩)
さらに鉄道に関しては、以下の条件を比較して一般列車にしました。
✔所要時間(直通43分、一般59分)※T1発
✔運行間隔(直通40分、一般12分)
✔ソウル駅で地下鉄への乗り換えやすさ(直通は乗換時に1ステップ多いらしい)
✔乗車料金(ソウル駅まで、直通11,000₩、一般4,550₩)※T1発
※参考
ホームの自販機はちょっと高め。韓国ドラマに登場するポカリの250缶に興奮。
電車は、情報通り10分間隔くらいで運行。13時に入国し、5万₩札トラブルがありつつも、13:45頃ソウルへ出発。
✔車内は冷房で寒い。乗車人数が多いと自動で強くなるっぽい。
✔到着アナウンス時の音楽が『雲が描いた月明り』のOP曲に似ている。
✔弘大入口駅でたくさんの人が降車。
✔14:20金浦空港通過。ソウルに近くて羨ましい!
というわけで、きっかり59分、14:45頃にソウル駅へ到着。
地上構内へ出るところに、超行きたかった手作りマッコリのお店「ボグスントガ」が!
ソウル駅のメイン構内は、お店がいろいろあって楽しそう。プサンへ行くKTXの改札もありました。KTXといえば、自分的にはユ・ヨンソクの映画『その日の雰囲気』を思い出す!!
2番出口の目の前の茶色いビルはSEOUL SQUARE(ソウルスクエア)。そうです! 『ミセン』でチャン・グレたちが働いていた会社「One International」のロケ地です。
このビルの横を通って宿まで歩いていくつもりだったけど、横なぐりの雨だったので、地下鉄4号線で1つ目の会賢(フェヒョン)駅まで移動。
今回の宿は、ソウル駅と明洞駅の間にあるフェヒョン駅です。
次回は宿についてアップします。
ではまた
※続きはこちら
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