アンニョンハセヨ~ニコニコ

 

今回はホテルについて記録します。

 

宿泊先は、ソウル駅から地下鉄4号線で1つ目、フェヒョン駅から徒歩3分くらいの「Hotel DaeYoung Seoul(デヨンソウル)」。

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旅記録の過去記事は、こちらからどうぞ。

 

 

 

 

■宿泊先の決め方

 

今回一番悩んだのは、宿泊先。

 

ほぼ初めてのソウルで土地勘がないので、行動しやすい場所が全然わからず。

 

ドラマで見聞きしているエリア(江南、市庁、新村、汝矣島)や、観光に便利そうな東大門や仁寺洞、リピーターの友人が利用する龍山や弘大なども検討したけど、今回は初心者としての安心感を重視して、王道の明洞エリアに決定。

 

1万円以下の予算で明洞周辺を探してみたらゲストハウスのみだったので、少しエリアを広げて今回のデヨンソウルに決めました。

 

Agodaで1泊約9,500円。

 

結果的にはこのホテルで大正解! 次もリピートしたいくらい良かったです!!

 

ちなみに、kabo家は街歩きメインの短期旅行では、個室で寝られたらOKという程度の基準で選んでいます。

 

実際に泊まってみると、ソウル駅も明洞も徒歩圏内で、明洞の喧騒からは離れているので夜は静か。

 

さらに、予約時には全くチェックしていなかった南大門市場に近いというのも嬉しいオマケ。

 

フェヒョン駅1番出口から数メートル歩いて、2軒目のコンビニ「CU」の角を曲がった狭い路地にあります。夜は薄暗いけど、近くにはデパートやオフィスビルも多くて、そんなに怖い印象はありませんでした。

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■部屋の様子

 

アサインされたのは、1階の部屋。1階にホテルの部屋があるなんてびっくりしたけど、フロントは24時間有人で、帰ってきてすぐに入室できるのでめっちゃ楽でした。

 

部屋は想定内に狭く、パリのブテックホテルのようなイメージ(?)。壁の絵もすごくかわいい! 部屋の入り口で靴を脱いで上がる式だったので、それだけでくつろげました。冬は床暖房になるようです。

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窓は天井付近に1ヵ所。この窓を開けていないと、下水風の臭いがちょっと気になりました。

バスルームの扉は半透明のアクリルで、中の音が全部聞こえるので、友人同士や付き合いたてのカップルには向かないかも泣き笑い

テレビの下の角スペースで、機内持ち込みサイズのキャリーケースを開きっぱなしにしていました。大きなスーツケースの場合は、このホテルだとキツそう。

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ありがたいことにシャワートイレで、ペーパーも流せました。17年前は、5つ星ホテルでも流せなかったのになー。ちなみに、ソウルの街中ではペーパーを流せるトイレはほぼなし!

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トイレとシャワーブースとの間には半分くらいの仕切りがあって、洗面所や便座が水浸しになることもなし。ヘッドを壁側に向けて使用すれば、トイレエリアに水が流れてていくのを多少は阻止できます。バスルームの換気は優秀で、壁や床の乾きは早かった。

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水圧もお湯の出も、排水も問題なし。シャンプー、コンディショナー、ボディソープのほか、洗面所には固形石鹸も。

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ドライやのー風圧も強めでよかった。

Cタイプコンセントのくぼみが深くて、持参したマルチプラグは差し込めず。垂直ではなく、水平だったら使えたのに!

写真にはちゃんと写っていないけど、使い捨ての歯ブラシやカミソリ、瓶に入った化粧水や乳液あり。ただし、韓国では今年から使い捨てアメニティが法律で禁止されたようなので、もし歯ブラシ等を使用したら有料になるはず。でもそれらしく注意書きや料金表はなかった(kabo家は常に歯ブラシを持参しているので確認できず)。

あと、ボックスティッシュの質が良かった(笑

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備え付けのマルチケーブルではスマホの充電がめっちゃ遅かったので、基本は持参したバッテリーで充電。バッテリーは寝ている間に充電させました。

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クローゼットには、ワッフル生地素材のガウン。

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安宿だけど、寝具やガウン、バスマットにまでオリジナルの刺繡があって、オーナーの愛着を感じられる。

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お水は毎日2本補充されていたので、コンビニで買うことは一度もなかった。冷蔵庫は小さめで、買ってきたマッコリは斜めに入れる感じ。

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フロント前の共有スペース。kabo家は一度も使わなかったけど、西洋人ファミリーがトランプをしていました(西洋人あるある)。宿泊客に日本人は見かけませんでした。

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ウォーターサーバーやスティックコーヒー、コーヒーマシンまであって、韓国ドラマの給湯室みたい!(もちろん無料)

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狭いけれど、掃除が行き届いていて、スタッフ(オーナー夫妻?)の対応が優しくて、また泊まりたいと思えるコスパ最強のホテルでした!

 

近くにはコンビニやカフェも充実していて、立地的にも言うことなし!

 

次回はいよいよ食べ歩きの記録です。

 

ではまたバイバイ