アンニョンハセヨ~
2020年12月1日に「梨泰院クラス」でKドラデビューし、今日でちょうど半年のkaboです
16作品めの「トッケビ」は、最長時間を記録しましたがようやく完走
これまでの15作品は、早ければ3日、遅くとも10日ほどで完走し、さらに2~3周した作品がいくつもありますが、今回は1周するのに2週間もかかってしまいました。
その理由は、ハマれなかったら。
中間報告でも苦戦していることを吐露しましたが、結局最後までハマれませんでした
ハマれなかった理由は、中間報告で記録した内容と変わっていません。
というわけで、今回の感想は少し辛口になってしまうかもしれませんので、気にならない方のみお付き合いください(´・ω・`)
なお、通常は「良かった点」「残念だった点(またはモヤモヤした点)」などを書いていますが、今回は「完走できた理由」「理解できなかった設定や展開」を挙げています。
(※画像はすべて、番組公式サイトより)
■視聴時期
2021年5月
■スコア
採点なし
■視聴方法
アマプラ
■放送開始年
2016年
■放送局
tvN
※以下はあくまでもkabo個人のたわ言です。マイナス点も挙げていますのでご容赦ください。
※以下よりネタバレあり。
■完走できた理由
1.高評価の理由を知りたかった
中間報告でも書いたように、今回は3度めのチャレンジでした。
1回めと2回めは、どちらも1話で挫折したので、今回は3話までは頑張ろうと視聴を進めたものの、イマイチピンと来ず。
またもや挫折しそうになったので、いつもなら完走するまで絶対にレビュー等を見ないのに、今回ばかりはチラ見してしまい、
「5話過ぎたあたりから超面白くなる」
「10話以降は毎回号泣」
「いろいろなことが繋がったときの感動がすごい」
などのレビューを励みに、折り返し地点まで必死に走りました。
しかし、後半戦に突入してもハマれる要素が見出せず、いい加減諦めようと思いましたが、逆にここまで高評価の理由を知りたいと思い、その一心で完走しました。
2.高麗時代のパートが良かった
Kドラビギナーかつ、もしかしたら漫画やゲームの経験がほとんどないせいか、独特のファンタジー展開にアラフィフの脳ミソが追いつきませんでした(ファンタジーでも「星から来たあなた」「青い海の伝説」は理解できた)。
そのため、現代パートのファンタジー展開よりも、高麗時代の物語のほうが理解しやすくて好みだった。
やはり時代劇ならではの対立構図は面白い
公式サイトの時代背景の解説を読むと、王があれほどキム・シンに怯えた(嫉妬した)理由をさらに理解できた。
さらに、王様の顔が好みだったことも理由の一つです
彼は、わたしが大好きな正統派の公家系塩顔だから、西洋顔の死神とのギャップにめちゃくちゃ違和感がありました(笑)
王妃のキム・ソヒョンちゃんも好きな女優さん。
彼女は現代的な美人顔なのに、時代劇姿もハマるところがすごい。
「あなたが眠っている間に」のピアニスト役よりも、「太陽を抱く月」や今回のほうが好みだったので、ブックマークしている「ノクドゥ伝」も楽しみ
早く全話見放題になってくれーーーー(現在U-NEXTでは20話まで見放題になりましたね)。
※「ノクドゥ伝」を見たいヨコシマな理由は
3.我が推しチョン・ヘイン氏が出演
Kドラデビューして、最初に沼落ちした俳優がチョン・ヘイン氏。
そのため、デビューして間もない頃に、チョン・ヘイン氏目的で最初の視聴を開始しました(1話で挫折したけど)。
その後、ヘイン氏の出番は少ない(カメオ出演?)という情報を目にしたこともあり、「トッケビ」視聴の優先度は下がってしまい、今回はヘイン氏が出ることを少し忘れていました。
だから、無防備な状態のときにヘイン氏が現れたわけですが、心底かっこいいと再確認しました\(^o^)/
Kドラ歴を重ねるにつれ、お気に入りの俳優も増えましたが、やはりヘイン氏は自分にとって初恋の相手とも言えるので、特別な存在(アラフィフの分際ですみません)
しかも今回は好みの短髪だったし(「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「あなたが眠っている間に」のビジュアルが大好物)。
そういえば、キム・ゴウンちゃんとは、この2年後に映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」で再共演したことになるのか
4.おバカ御曹司のドクファがかわいい
今回は、コン・ユ氏にもイ・ドンウク氏にも、それぞれが演じたキャラクターにもハマれなかったことが、完走に苦戦した理由の一つです。
だから、Kドラ完走に必要なのは、お気に入りのイケメンを発見できるかが大事と再認識しました。
そんな中でドクファが、くじけそうになった自分にとって給水スポットのような存在だった(笑
カードの利用再開に奔走したり、職場である家具店のソファで寝てしまったり、愛すべきおバカキャラでしたね
最近見た作品で、似たような愛すべき御曹司キャラいたなーと思いだしたのが、「太陽の末裔」のチフン(彼の場合は医師なのでおバカではありませんが)。
ドラマの感想は
憎めない御曹司キャラが似ているのは、脚本が同じキム・ウンスク先生だからかも(先生の好みかも)。
■理解できなかった設定や展開
あまりにもハマれなかったため集中力が欠如してしまい、理解できなかった展開や見落としてしまったシーンがあると思いますが、ご容赦ください(・・;)
●「トッケビ」とは何か
そもそも論として、キム・シンが神様からの罰(褒美?)としてトッケビになった理由が理解できなかった
高麗の武臣として多くの人を殺したことはわかるけど、時代や立場ゆえのものだしなー。
稀代の悪徳将軍とかならまだ理解できるけど、そういうわけでもなかったしなー。
さらに言うと、「トッケビ」そのものが韓国においてどんな存在であるのか無知識だったため、視聴後に公式で解説を読んで、ようやくトッケビそのものについて理解しました。
●なぜウンタクがトッケビの花嫁に選ばれたのか
これも物語の重要な部分だけど、わからなかった……。
キム・シンが、交通事故で死にかけたウンタク母を救ったことが関係しているとは思うけど、そこで生まれた子がなぜ花嫁になるのかがわからなかった。
●ドクファのその後
キャストの主要順でいえば5番めなのに、最後の時代で一切登場しなかったのはなぜ?
キム秘書が会長になったのは描かれていたけど、ドクファはいずこ……?
●サニーが不老
68歳のサニーが、30年前と同じビジュアルでめちゃくちゃ違和感あった。
女優さん側との契約で老け加工NGだったとしたら、30年前にタイムスリップしたビジュアルの設定でもいいけど、同じ茶室シーンで、70年前に戦争で夫と死別したおばあちゃんは途中から昔のビジュアルに変わったので、よけいに違和感があった。
●赤い服の女(老婆)は誰?
これも視聴後に解説を読んだので、視聴中はわからなかったことの一つだった。
前述したように「トッケビ」も韓国独自の伝承キャラゆえに理解できていなかったし、海外の作品を楽しむためには大前提をわかっていないと難しいなーと再認識した。
●叔母一家はなぜ亡くなったのか
まあ、自堕落な一家だったからある程度の想像はできるけど、出所してからの行動がまったく描かれていなかったので、幽霊として唐突に現れたのには違和感があった。
●トッケビが剣を抜いたところが個人的クライマックスだった
物語冒頭から「花嫁を見つけて剣を抜いてもらう」という最重要ミッションが掲げられていたため、そこをクリアしたことで個人的にゲームオーバーしてしまった。
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というわけで、あまりにも理解が及ばない要素が多かったので、現在2周めに入りました\(^o^)/
ではまた
【追記 ※関連記事】