月城かなとさん ギラギラした男役像 人間の業 光と影 れいこさんのアウトロー・ブルース♪♬。。。 | 月城かなとさんの見る美しい月夜へ

月城かなとさんの見る美しい月夜へ

  こんなにも美しくてチャーミングな、ピュアで陽だまりのような、温かさと優しさを感じさせてくれる笑顔の素敵な月城かなとさんを、知ってもらいたいと想って唯々綴るブログです

Kanato Tsukishiro 

1st Concert

dejau

 

11月21日(木曜日)の初日からちょうど1か月。

 

もう~~1か月も時間が過ぎたんですね。

 

わたくし・・・

 

まだまだライブのれいこさんのあたたかい幸せな空気の余韻の中で日常を過ごしております。

 

毎日、毎日、朝から晩まで温泉に浸かっているような”ほんわかぽかぽかモード”の日々。。。

 

 

タカラヅカ時代のれいこさん以上に・・・

 

好きかも。

 

否、

 

めちゃめちゃ大好きかも!!(あはははは)

 

 

 

 

1stコンサート、初日にして唯一の18時30分の夜公演!

 

 

初日のなんともいえない緊張感。

 

数か月ぶりのれいこさん、

 

どんな感じなんだろう?!と興味と期待と不安。。。

 

 

 

本音で、ほんとに怒られそうですが、

 

そこまで1stコンサートにすごいとてつもない期待をしていなかったので(ごめんなさい)、

 

期待以上に、「れいこさん、大丈夫かなぁ?!?!」のほうが少し強かったと同時に、

 

「芸能界でこれから頑張って行きます」的な名刺代わりの挨拶代わりのコンサートで、

 

タカラヅカ時代の歌を沢山歌われて終わる的な感じかなと、

 

浅はかな思い込みで観劇に行ったものですから、

 

初日のれいこさんとコンサートの内容を観て、

 

れいこさんの本気度が爆発的にがんがん伝わってきて心底感動しました!!

 

演出や構成、セットリストにれいこさんの想いが”うんとフルに満杯に詰まっていて”

 

月城かなとさん=れいこさんのファンになって良かったなと心から感じました。

 

やっぱり違うんですよ、このお方は!!

 

やはり、生涯唯一無二のただ一人の推しのタカラジェンヌさんだったんですから!!

 

オープニングからフィナーレまで、

 

”変わらないれいこさんらしさ”がきちんと表現されていて、

 

”変わっていないれいこさん”がそこにおられてとてもうれしかったです。。。

 

 

 

 

 

月組トップスター時代の輝かしい男役姿の代表作の1ページである、

 

「グレート・ギャツビー」

 

哀しくも美しい、ひと夏の物語。

 

 

 

迫力たっぷりの月城ギャツビーのなんてかっこよかったことでしょう!!

 

思い出すれいこさんの哀愁漂う白いスーツの後ろ姿。。。

 

カッコ良すぎでした!!

 

これは完全に女性ファンの方々、

 

絶対惚れてまうわーーーと当時唸ってしまいました!!

 

 

アウトロー・ブルース♪♪

 

「陽のあたらない場所で 生きてきたこの俺達」

「でも 外しちゃならない道がある」

「甘い誘惑に背を向け口ずさむ」

「Woo...俺は Out Low Out Low Blues」

「歌うのさ Woo」

 

 

Eternal Voice♪♪を歌い終わった瞬間、

 

その甘い歌声を断ち切るように・・・

 

啖呵を切るように・・・

 

瞬時にタカラヅカの男役に舞い戻ったような

 

れいこさんのアウトロー・ブルース!!

 

タカラヅカ時代のファンの皆さん方が、

 

一番ハッ!!とキュン!!とされた歌声・視線・ステージングの場面の一つだったのではないでしょうか。

 

「朝日の昇る前に」ではなく、この「アウトロー・ブルース」をもってくるれいこさん。

 

この選曲がれいこさんらしくて、

 

とっても漢っぽくて素敵でした。。。

 

 

 

 

 

P.S.

最近PS多いですが、ひとり言なので気になされずに(苦笑) 備忘録ですからブログは・・・(笑)

 

 
初日の梅芸。
 
わくわくドキドキが増しながらエスカレーターを昇って・・・
 
席の確認を最後にもう一度しておこうと座席表の案内板を見に行こうとしたら、
 
その場に、シンプルな目立たない服装であるにも関わらず、
 
どうみてもその姿勢の良さ・・・
 
タカラジェンヌさんと瞬時に判断できる数人。。。
 
れいこさんの月組時代の後輩の皆さまでした。
(みんな細っっそいわ、顔小っっちゃいわ笑笑)
 
 
あっっ、英 かおとさん!
 
英さんで思い出すのが、
 
れいこさんが月組に組替えになった時、
 
人見知りのれいこさんが、お稽古場に我先になかなか入ろうとされなかった時に、
 
「れいこさん、いきましょうよ」と声を掛けたというエピソード!!
 
あなたエライ!
 
素晴らしい!!
 
そういう性格素敵!!!(笑)
 
わたくしも子どもの頃からけっこう人見知りなので(苦笑)、
 
学校や職場や人生の周辺で、
 
英さんみたいな明るいオープンなざっくばらんなフレンドリーな性格の人が一人でもいると、
 
めちゃめちゃ楽で助かるのですよね!!
 
わたくし、英さんというとこのれいこさんとのエピソードを真っ先に思い出してしまうのです。
 
あなた、めちゃめちゃいい後輩さんです!!(笑笑)
 
そんな英さんも、もう月組では上級生のお立場なんですね。月日が過ぎるのがほんと早い。
 
英さんも、タカラジェンヌさんとして後半戦に突入しているのでしょうか。
 
悔いなく素敵な豊かなタカラジェンヌ人生であって頂きたいです。。。
 
 
 
そして、
 
もう一人気づいたのが・・・
 
若手のホープの雅 耀さん!
 
なにこの透明感あふれる爽やかな美人顔!!
 
目立つ綺麗なお顔。
 
入団3年目ですでに新人公演主演を務められている月組の期待のホープ。
 
れいこさんの最後の作品である「Eternal Voice」での主演!
 
れいこさんと同じ172cm。(英 かおとさんも172cm!)
 
すべてが目標となる方がトップスターとした同組におられてよかったですね。
 
帰る時も扉出たところに立ってらっしゃって・・・
 
美人過ぎて、思わず二度見してしまいました。。。
 
れいこさんの後継者のお一人として、
 
れいこさんのように素晴らしい人間味あるタカラジェンヌさんに真っ直ぐに成長して欲しいと思います。。。
 
 
 
そしてそして、
 
初日のステージが終わった瞬間、
 
まだホール内が真っ暗の中、
 
前の通路を小走りに走っていったのが、
 
れいこさんの卒業公演の最後のショー
 
『Grand TAKARAZUKA 110』を担当された、
 
ヅカファンの皆様に中村Bと呼ばれているらしい演出家の中村一徳さん!
 
なんか、暗闇のなか、ブツブツ言いながら走って行かれたんですけど・・・(苦笑)
 
ブツブツ・・・
 
なにゆうてたかと言うと、
 
「れいこさん 素晴らしいよ~~!!」
 
自分で自分に言い聞かせるように・・・
 
引率の女性スタッフさんみたいな人に手を引かれながら走り去って行かれました。。。(爆笑)
 
 
 
当日は、
 
ファンの方々の情報によると、
 
ちなつさんや組長のみとさんも大劇場の公演終了後に観劇に来られていたとか!!
 
きっとお二人以外にも、
 
たくさんタカラヅカの生徒さんや劇団の関係者の方々も来られていたんでしょうね。
 
義理や人情ではなく、
 
在団中から周囲の皆さんや仕事をご一緒した皆さんに愛されておられた証拠。
 
そんな素敵なれいこさんの新しい旅立ちの初日を、
 
タカラヅカの皆さんと共に観劇出来て、
 
我ながらいい思い出の観劇日の夜になりました!!
 
感謝。。。