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離婚と不倫、離婚後の経済的余裕を求めてのFXについて。好きな女性と絶対に幸せになる。

先日書いた記事で書いたY・I氏が勉強したという田向氏の本を買って読んでみた。

 

 

確かに、論理的で論旨も明確、ありがちな自慢話のようなものもなく、今まで読んだ中で一番納得できる内容だった。

また、中級者向けで「FXとは」のような初歩的な説明が省かれているため、1冊の内容も濃い。

 

書かれていることはかなりシンプルで、

1 ファンダメンタルズは捨てよ

2 ダウ理論で考えよ

 

ということ。

 

1は、本当にそうだと思う。

専門家のファンダを踏まえた分析さえ外れまくっているし、「なぜここでそっちへ動く?」というのもしょっちゅう。

自分のファンダ分析など、当たるはずがないのだ。

 

2は、その帰結として「押し目を買うのは危険」と述べられていて、自分の経験に照らしても納得だった。

いつもさんざん押し目買いで失敗しているので。

 

 

田向氏の他の著作も読んでみよう。

いつもする失敗に、「押し目だと思って買ったら早すぎた」というのがある。

ずっとなのだけど。

 

 

これをやると、

気持ちとしては上と思って買っているので、戻る期待から損切りが遅れる。

さらに、戻ったら戻ったで、その後上がり続けるかもしれないのに、損を取り戻せた安心感、また下がってしまうかもしれないという不安で、微益で確定してしまう。

 

何もいいことがない。

 

どうするのがいいのだろう?

思いつく限り書いてみると・・・

 

1 そもそも、上げトレンドなのか慎重に判断する。

下げトレンドであれば、そもそも押し目買いではなく戻り売りを狙うべき。

あたりまえだが、そもそもこれが難しい。

 

2 短い時間足で見ない。感覚的には、1時間足以上。

押すということは、少なくとも短い時間では下げのトレンドなのだから、同じ短い時間で上げたのであれば、それは短い時間足での「戻り」にすぎない可能性が高い。

 

3 下げ止まったことをしっかり確認する。

ここが一番難しいのだけど・・・

では、何でもって「下げ止まった」と判断できるのか。

 

①ある程度の時間、それ以上下がらない状態が続いている。

ただし、ダラダラ滞留して、さらに下がることもある。

これを防ぐには、②の反発を確認してからエントリーにするか、しっかり損切りをするしかない。

 

②しっかりした反発がある。

これを見届けるのに時間をかけるほど、リスクも減るが、利益も減る。

しっかり反発したのを見届けて、次に短期に下がるのを狙う考えもある。

また、下落に勢いがあると途中で急反発することもあるが、結局また急落することもある。

 

こうして考えてくると、そこまでの下げが強ければ、さらに下がる危険を警戒し、2と3の確認を十分にする。

明らかに中長期では上げであれば、ロット数や損切りでリスクは調整しつつ、早めの押し目を狙う、

のがいいのかなあ・・・・

 

いま豪ドルがまさに押し目なのかな、という状況。

全般円安だが、欧米通貨の上げに比べると、オセアニア通貨は出遅れている感じがある。

 

どうかな・・・。

こんな記事があった。
 


「節目を抜けたら同じ方向にポジションを建て、“その先”の重要な節目まで保有して利益を伸ばす、というのがY・I氏の基本スタイルだ。FX初心者ほど高値を更新した高い水準での買いや安値を更新した低い水準での売りを敬遠しがちだが、『高値更新で買う、安値更新で売る』というダウ理論に基づくポジョン構成でトレードするほうが結果的にトレンドに乗れるケースが多いのだ。」

その通りだ。
そしてそれが難しい・・。
すぐ利確してしまう。

コロコロトレンドが変わる短期足を見ていては、こういうトレードはできない。
参考チャートも日足だし、その方がテクニカルも有効なのだろう。

Y・I氏のトレードメモは、偉いなあと感心する。
私もある程度の分析はしているつもりても、なんとなくでトレードしてしまっている。
反省する。
同氏は田向宏行氏の書籍で勉強したらしい。
読んてみよう・

7/28は大変な相場だった。

 

ドル円ロングを持っていたので、朝起きたら深夜の日経スクープでドル円が暴落していて死にそうになり、東京時間も138円割れ直前まで落ちて、茫然となっていた。

その後今度は一転急騰し、今日は一時142円後半まで上がった。

 

YCCが修正されるなら一気に円高、と思っていたので、訳がわからない。

ただ、結局日本の長期金利も今は上がって6%どまりだし、日本の金利上昇圧力は、思っていたほどではないのかもしれない。

「市場センチメント」という、根拠のない勢いに振り回されたということなのか。

 

西原氏は、あの下げのなかで、「株式が上なので買い」と判断してロングしたという。

 

 

本当なら、やはりすごいと思う。

下!下!と聞いていたなかで、素人が買うのは勇気がいる。

 

たぶん、日本側からのニュースは当分ないだろう。

すると、またこれまでのように、米国指標や追加利上げの有無が関心の対象になるのだろうか。

 

それにしても豪ドルとスイスフランは異常に強い。

両方とも、今日だけで下値から200pipsくらい上げている。

両通貨ともあまり触っていないので自信はないが、ドル円はもうどんなに上がっても145円には届かなそうな感じなので、クロス円を押し目買いの方がいいのだろうか。

 

ちなみに西原氏は、豪ドル円は長期的に100円(今は95円後半)、スイスフラン円は170円(今は163円後半)を目指すと予想している。

 

ああ、宮崎監督は最後に「素の」映画を自由に創ったのだなと思った。
宮崎監督の幻想でいっぱいの、とても美しい映画だった。

難解、賛否両論などと言われているようが、『千と千尋』から『風立ちぬ』までの作品を観てきた鑑賞者からすれば、予想した通りの作品だったのではないか。
『千と千尋』あたりから、宮崎監督は物語の矛盾や破綻を次第に気にせず、常人離れした幻想的なイメージを映像にすること自体を主題にしたように思う。

 

キャリアの前半、宮崎監督は映画の興行的失敗を受け、鈴木プロデューサーに絵本作家になりたいと相談したことがあったそうだが、この作品は、まさに大きな絵本のよう。

脚本が破綻しているなどと言う人がいるが、絵本や児童文学であれば、はばたく想像力のもとで物語の整合性などそっちのけの名作なんてたくさんある。

この作品でも、一応のメッセージを抽出することはできると思うが、個々の出来事の意味づけは難しく、映画の中で十分に展開されるわけでもないので、議論にあまり意味はない気がする。
それよりは、個々の映像や言葉からふと受け取る感情自体を大切にするほうがよいのではないか。

個々の描写からは、宮崎監督の人間や自然に対する強い想いを感じる。
その点は、例えば庵野秀明監督の作品を観て「ああ、この人は本当は言うべきことなど何もないのだ」と痛感するのとは対照的だ。

また、この作品にはとても多くの自作引用が含まれているので、後年、宮崎作品全体を語るとき、この『君たちは』に照らし合わせて他の作品も理解される、そういう素材になるのだと思う。

期待を裏切られたと酷評する人がいるのはわかる。

遊園地に行ったつもりが、着いてみたら美術館だったようなものだ。

「これじゃない!」ということなのだろう。

 

確かに『ラピュタ』や『トトロ』のような映画ではないが、人は成熟し、歳をとるので、いつまでもそれらと同じような作品を作っていたら、その方がおかしい。


私はこの作品は、例えばフェリーニの『8 1/2』や、タルコフスキーの『ノスタルジア』と同様の作品として観るべきだと思う。
それらも、正直言って内容の正確な意味はよくわからず、定まったストーリーはないが、映画芸術の到達点の一つとして語り継がれている。

芸術は結局、特異な才能の、いわば芸術の特殊階級が生み出すものなので、私たち大衆が即座に評価することは、そもそも無理がある。
たぶんこの作品も、時間をかけて評価が定まっていくのだと思う。


アニメで、日本でこのような作品が作られることは、もしかしたら二度とないかもしれない。
映画は予算も人も必要なので、世界的な評価を得たあとでなければ、こんな映画を好きに作ることはできないだろう。
そして、そのような名声を得た監督であっても、創作の最晩年になって、このような作品に盛りきれないほどのイマジネーションを持つ監督は少ないだろう。

それだけでも稀有な映画であり、宮﨑監督、本当にありがとうございましたと言いたい。

 

それにしても、Yahoo!のレビューなど読むと、低評価の理由が「理解できない」とか「自己満足」とか書いているものが多く、正直うんざりする。

 

自分が「理解できない」だけで、なぜ駄作だと断定するのか。

すぐに自分が理解できなくても、間違いなく価値があるものなんて、映画に限らず世界のなかに無限にあるのに。

しかも、理解できないから評価しない、ということをネット上で公表するなんて。

「自分は鈍感でバカです」と宣言するようなものだ。

 

こんな愚にもつかない有象無象の観客に向けて作らなければならないのだから、作家というのは本当に辛い仕事だと思う。