サーモバンテージ交換(装備編) | 京徒然

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京都に住むおっさん「夕霧 楓」が日常を徒然に綴っています。
JA10クロスカブ『十六夜くん』に乗って走り回るのが趣味です。
温泉ソムリエ検定合格・温泉ソムリエマスター認定された『温泉ライダー』です。
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テーマ:

12月11日(土)晴れ時々曇り

 

 

My CROSS CUB 十六夜くん。

 

 

2019年の1月に取り付けたサーモバンテージがボロボロになってしまったので・・・

 

 

取り替えることにした。

 

 

古いサーモバンテージを外し、水に浸した新しいバンテージを取り付ける。

 

 

とりあえず全部取り外して・・・

 

 

マフラーを磨く。

 

 

本来ならマフラーをはずして巻き付けるのだが、面倒くさいので付けたまま巻いて行く。

 

 

巻き始めにステンレスのタイラップを付けて固定してから・・・

 

 

ぐ~るぐ~る巻いて行く。

 

ブレーキのところが一番気を遣うね。

 

干渉したら危ないからね。

 

 

一旦エンジン部分まで巻いて固定。

 

エンジン近くは二重巻きにした。

 

 

リターンしてきて、バンテージの長さいっぱいまで二重巻きにした。

 

ステンレスタイラップで止めて固定。

 

 

これでOKかな?

 

 

と言うところでエンジンスタート。

 

 

だんだんサーモバンテージが熱せられて・・・

 

 

湯気が立ち上ってくる。

 

 

このぐらいでは「初期焼き入れ」にならないので、あとで走ることにしよう。

 

 

レッグガードを復元。

 

 

これで良し、と。

 

 

よかろう。

 

二回目だからなのかバンテージが良いのか、かなり綺麗に巻けた。(当社比w)

 

 

あとで気が付いたのだが、エンドの部分の処理が甘かったorz...

 

 

とりあえず完成。

 

 

ちょっとだけ試走して焼き入れも兼ねることにしよう。

 

パワーが必要な上り坂ってどこかなぁ?

 

もっとも、サーモバンテージぐらいでは体感できるほどパワーは上がらないけど。

 

理屈上は排気温が高くて膨張したまんまだから、ベンチュリー効果で流速が高まり、排気効率が良くなると同時に、吸気効率も良くなるシロモノ。

 

だいたい高回転域でエンジンの効率が良くなる。

 

ただ、排気が抜けすぎてしまうと、カミナリマフラーと同じく排気抵抗が減って、低回転域ではトルクが減少してしまう。

 

それが体感できれば成功なんだが、110カブぐらいじゃなぁ。

 

おそらく、エアクリーナー・スロットルバルブ・カム・プラグ・マフラー・コンピューターを変えているので、こちらの影響が大きくて感じなさそうねw

 

まぁ、カッコいいので付けている人もいるんだし、アクセサリーみたいなもんかなww