偏食への関わり方②/理由はさまざま | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<超意識×心理学×脳科学×量子力学×仏教>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<超意識×心理学×脳科学×量子力学×仏教>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• 超意識コーチであり、国語科講師、児童育成応援支援員としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


初めての方へ、プロフィールはこちらです



幼児期の偏食の原因や対応、心がけたいこと

について、 


『子どもも親もラクになる 偏食の教科書』

の著者で、一般社団法人日本会食恐怖症克服

支援協会の代表理事、山田健太さんの

インタビューが新聞に掲載されていました。


昨日から4回に分けて紹介しています。

今日が2回目です。



長男の偏食の原因は、匂(にお)いと食感

でした。

過去記事のリンクも貼った、前回の記事は

こちらです



では続けます。



理由はさまざま 


子どもの偏食を改善する上で大切なことは、

食べられない理由を沿った対応をすること

です。

よくある理由を四つ紹介します。


一つは「機能的な問題」です。

かみ砕き、のみ込む動きは、とても複雑

です。

大人は無意識でできますが、子どもはそれを

獲得している途中です。

そのため、口腔(こうくう)機能の発達段階と

合わない物は食べられません。


次に「量と時間の問題」です。

偏食が改善しない家庭では、食事やおやつの

時間が明確になっていないことが多く、

「いつでも食べられる状況」になりがち

です。

これだと、子どもは「食事の時に食べなく

ても、後で食べたらいいや」と考える習慣が

付いてしまいます。

そうすると、好きな物ばかり食べがちに

なり、他の物を食べる気持ちが起きにくく

なります。


また、「感覚的な問題」もあります。

例えば、同じニンジンを食べたとしても、

甘いと思う人もいれば、渋いと感じる人も

いるように、五感の感じ方には個人差があり

ます。


味、食感、見た目、匂いなど、食べることに

関する感覚が鋭かったり、鈍かったりする

と、偏食の原因になることがあります。


そして最後に、「知らない」という問題

です。

まだ、その食べ物に慣れておらず、興味を

もつステップまで進めていないのかもしれま

せん。

理由が一つの場合もあれば、複合的な場合も

あります。




次回は「理由別の対応」を紹介します。

 


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