プラス感情を引き出す言葉の力②/自身への励まし | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• スピリチュアリティコーチであり、国語科講師としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


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プラス感情を引き出す言葉の効用について


元アナウンサー・メンタルコーチの

片山三喜子さんのお話が、新聞に掲載されて

いました。


昨日から3回に分けて紹介しています。



前回の記事はこちらです↓



では続けます。



自身への励まし 


言葉には、自分に対するものと他者に対する

ものがありますが、まず「自分への言葉

がけ」が重要です。


私が40代の頃、突然両足の膝(ひざ)から

下を激痛が襲いました。

難病と診断され、再び歩けるか分からない

状態に。


この時、私は毎日、楽しい思い出のある沖縄

の海を歩くシーンを思い浮かべ、「動く、

動く」「歩けるようになる」と自分に声を

かけ続けました。

そして発症から11ヵ月後、イメージしてきた

通り、沖縄の砂浜を歩けた時、喜びとともに

言葉の力を実感したのです。


また、本書の出版が決まり、執筆に取り組ん

でいた昨年夏には、転倒して右肘(ひじ)

粉砕(ふんさい)骨折。

「さあ、これから」というタイミングで

途方に暮れましたが、「きっと意味がある」

と前を向きました。

そんな中、周囲の優しさに支えられている

ことに改めて気付き、より感謝を深めること

ができたのです。


私たちが一番多く会話をしている相手は、

自分自身です。

その自分への言葉がけからプラスの感情を

引き出せれば、自然に周囲にもプラスの感情

を与えることができます。

他者とのコミュニケーションの土台は、自分

とのコミュニケーションにあると言えるで

しょう。


自分に言葉をかける際、特におすすめしたい

のが「中間言葉」です。


マイナスの出来事をプラスに受け止めようと

しても、なかなかできないもの。

そんな時、中間にフラットな言葉を挟み、

段階的にプラス言葉に変えていくのです。

マイナス感情に引っ張られないのがポイント

です。


例えば、よく「ピンチはチャンス」と言い

ますが、先ほどの私の話でいうと、「意味が

ある」という言葉を挟みます。

この時に、「きっと」という少しだけプラス

の要素を含んだ言葉を添えるのも効果的。

「ピンチきっと意味があるチャンス」

"3段活用"をして言い換えてみるとよいで

しょう。




次回は「『ありがとう』と言い換えて」に

ついて紹介します。

 


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