プラス感情を引き出す言葉の力①/言い換えの知恵 | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• スピリチュアリティコーチであり、国語科講師としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


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プラス感情を引き出す言葉の効用について


元アナウンサー・メンタルコーチの

片山三喜子さんのお話が、新聞に掲載されて

いました。


今日から3回に分けて紹介します。



言い換えの知恵 


生きていく上で、誰だって悩み、苦しむ時は

あるもの。

ストレスフルな状態になった時は、竹が

しなるように立ち直り、穏やかで安定した

心を保つことが大切です。

その鍵は、私たちが普段から使う「言葉」に

あります。


私はテレビ局に勤める一方、30代で心理学

やコミュニケーションの勉強を始めました。

現在は脳科学と心理学に基づいたSBT

(スーパーブレイントレーニング)のメンタル

コーチの資格も取得し、活動しています。





『ポジティブ・フレーズ 言いかえ事典』

は、そこでの知見や自身の体験が元になって

います。


私たちの脳は、言葉とともに、関連した

出来事を感情も伴って記憶しています。

例えば「できない」という言葉は、過去に

何かをしようとして、かなわなかった思い出

や、その時の悲しさ、つらさといった

マイナスの感情も瞬時に呼び起こします。


このようなマイナスの言葉を、私たちは何げ

なく使ってしまっているのです。


困ったことが起きた際、思わず「どう

しよう?」と口にしていませんか。

そうすると、ますます不安が強くなって

しまいます。

反対に「大丈夫!うまくいく」と言えば、

落ち着きを取り戻すことができます。


同様に、頼まれごとに「無理です」と答える

か、「チャレンジしてみます」と答えて少し

でもできることを探すか。

仕事を終えて、「疲れた」とつぶやくと、

どっと疲れる気がしますが、「やり切った」

と笑顔で言えば、元気も出るものです。


脳には自身の言葉や動作、表情を信じると

いう特徴があります。

本書では、自らの思考をプラスに変える

ポジティブ(前向き)な言葉の効用について、

紹介しています。




次回は、「自身への励まし」について紹介

します。

 


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