親子の会話が「尋問」になっていませんか③/注意するときは | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• スピリチュアリティコーチであり、国語科講師としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


初めての方へ、プロフィールはこちらです



「親子の会話で大切なのは、キャッチ

ボール」。


『モンスター三つ子男子の母ちゃんが

見つけた 子どもに伝わる魔法の「ほめ方」

「叱り方」』の著者で親子カウンセラーの

島谷(しまや)留美さんのお話が、先月の

新聞に掲載されていました。


4回に分けて紹介している今日は、3回目

です。


初回の記事はこちらです



前回の記事はこちらです



では続けます。


注意する時はレッテル語を使わない 


子どもが家に帰ってきて、ずっと動画を

見ていたとします。

「毎日毎日、YouTubeばっかり見て!いい

加減にしなさい」と言いたくなりますよね。

ですが、子どもからすると、「毎日じゃない

し!」とカチンとくるはず。

親も「今日もカレーなの。いつもカレー

じゃん」と言われると、「昨日は親子丼を

作ったよ」と言い返したくなります。

「いつも」「また」「ずっと」など、決め

付けの「レッテル語」を使うのは控えま

しょう。

子どものやる気を損ないます。


何かを伝えたい時、重要なのは「事実」に

基づいて話すことです。

「事実」とは、分かりやすく言うと、スマホ

で写真や動画に残せる出来事です。

冒頭の状況で言えば、「午後5時から7

まで、YouTubeを見ている」となります。


その上で、嫌だと感じる理由と親の気持ちを

I(アイ)メッセージ」で伝えます。

例えば、「2時間見続けていると目が悪く

なるよ。寝る時間が遅くなるし、朝起きられ

なくて、あなたは学校、私は職場に遅刻する

かもしれないから心配になるんだよ」と、

叱る理由と親の気持ちを伝えます。


レッテル語を使わず、事実を見ることで、

親自身も何にイライラしてるのかを客観的に

考え、冷静に伝えられるようになります。




次回は「沈黙も立派なコミュニケーション」

について紹介します。

 


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