親子の会話が「尋問」になっていませんか①/大切なのは | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• スピリチュアリティコーチであり、国語科講師としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


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「親子の会話で大切なのは、キャッチ

ボール」。


『モンスター三つ子男子の母ちゃんが

見つけた 子どもに伝わる魔法の「ほめ方」

「叱り方」』の著者で親子カウンセラーの

島谷(しまや)留美さんのお話が、先月の

新聞に掲載されていました。


今日から4回に分けて紹介します。


豪速球で返すのはNG 


「どうやったら、子どもが話してくれます

か」「親の言うことを聞いてくれるように

なりますか」「魔法の言葉があったら教えて

ください」  これらは、私のカウンセリ

ングで、親御さん、特にお母さんたちから

よく尋ねられる言葉です。


こうした悩みを抱える親御さんの多くは、

子どもが言ったことに対して「尋問」して

しまっています。



例えば、「今日、友達とけんかした」と

子どもが言ってきたら、「誰とけんかした

の?」「たたいたりしていない?」など、

瞬時に聞いているのです。

子どもからすると、けんかをして悲しい

気持ちを聞いてもらいたかっただけなのかも

しれません。

親から「尋問」されることで、気持ちを

吐き出す場所がなくなってしまいます。

そうしたやりとりが積み重なると、子どもは

「親に言うと大ごとになるから話すのは

やめておこう」「適当に答えておこう」と

考えるようになります。


親子のコミュニケーションで大切なのは、

「キャッチボール」です。

「友達とけんかした」と話してきたら、

「そうなんだ。友達とけんかしたんだね」

と、もらったボール(言葉)をそのまま返す

ことを意識してみてください。

けんかした相手や詳細を問い詰めるなど、

"剛速球"で返すのはやめましょう。


子どもも、人間関係や勉強、部活動などの

さまざまな悩みにぶつかります。

ついつい口出ししたくなりますが、子どもの

思いや考えを聞くことに徹してみましょう。

親が先回りしたり、導いたりしなくても、

子どもは自ら考え、どうすればいいのか

答えを出します。


子どもに「尋問」しているかもしれないと

思った方は、次のポイントを意識してみて

ください。

親の言葉がけや聞き方が変われば、子どもの

反応も必ず変わっていきます。




次回は、「解決策が頭に浮かんだら」に

ついて紹介します。

 


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