子どもの自制心を育むヒント①世界を区別できない? | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学×超意識>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学×超意識>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• 超意識コーチであり、国語科講師、児童育成応援支援員としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチ、 

「幸せ基準」推進家の岡田和美です。 


お読みいただきありがとうございます。



初めての方へ、プロフィールはこちらです



自分の思い通りにいかないと、機嫌が

悪くなる。

私の場合は子どもの頃だけでなく、

子育て中もそうでした(苦笑)


あとになって、「しつけができない親」

だと見られたくないという、おそれから

だったことに気づきます。



さて、今日から3回に分けて、「子どもの

自制心を育むヒント」をテーマに、新聞

記事を紹介します。


では早速



「ちょっと待ってね」と伝えても、

待てない。

自分の思い通りにいかないと、激しく

駄々をこねる。

"いつになったら我慢できるようになるの

だろう"と思うことはありませんか。


子育てを研究している脳科学者の西剛志

(たけゆき)さんは「家庭でのちょっとした

工夫で変わってくる」と言います。

5歳ごろからの自制心の育み方について

聞いてきました。



相手と自分の世界を区別できない? 


多くの親御さんに経験があると思いますが、

3歳ごろまでの子どもは気に入らないことが

あると、その場に寝転がって泣き叫んだり

します。

こうした行動を取るのは、脳の前頭前野が

関係しています。


前頭前野は、理性や知性、感情制御を

つかさどる場所です。

物事の計画を立てる、感情をコントロール

するといった働きを担っています。

他にも、集中して物事を考えたり、何かと

何かを比較したり、人間を人間として

形づくっている部分といえます。

子どもは前頭前野が未発達なため、

聞き分けのない行動を取ったり、我慢が

できなかったりするのです。

子どもがぐずってイライラした時は「脳が

成長中だから、しょうがない」と考えると、

気持ちが少し軽くなることがあります。


また、個人差はありますが、4歳ごろまでは

相手の気持ちを理解することも難しい。

それがよく分かるのが、下のイラストの

ような時です。





親が矢印を持っていて、子どもに「パパ

(もしくはママ)から見ると矢印を右、左

どっち?」と聞きます。

すると、4歳以下の場合、ほとんどの子ども

が「右」と答えます。

子どもは、相手が見ている世界と自分が

見ている世界を区別できないのです。


それも影響してか、「さ」と「ち」の文字

の区別も難しかったりします。

4歳ごろまでの子どもは、相手の立場に

立てないため、時として人に迷惑かけて

しまうことがあると考えておきましょう。





次回に続きます。

内容は、ストレス、集中力についてです。

 


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