子育て支援「響育」カウンセラー・
スピリチュアリティコーチ、
「幸せ基準」推進家の岡田和美です。
お読みいただきありがとうございます。
初めての方へ、プロフィールはこちらです↓
昨日から脳科学者西剛志(たけゆき)さんの
新聞記事を紹介しています。
前回の記事はこちらです↓
では続けます。
ストレスへの対処や集中力にもいい影響
お子さんの成長に合わせつつ、5歳ごろから
は、遊ぶ時間は思いっ切り遊び、必要な
時には自分の気持ちを抑えてやるべきこと
をやる力、つまり「自制心(セルフコント
ロール力)」を育めるといいと思います。
現在は「学力」よりも、「目に見えない力
(非認知スキル)」であるコミニケーション力
や想像力、物事をポジティブに捉える能力
などが求められる時代になりました。
その中でも世界的に注目されているのが、
自制心です。
注目されるようになったきっかけは、米国
のデューク大学で行われた1000人の子ども
を30年にわたって追跡した研究です。
これによると、自制心が高い子どもは、
経済状態と社会的地位が高い傾向にある
ことが分かりました。
他の研究でも、大学での成績が優秀で、
ストレスやフラストレーションへの対処も
うまく、集中力も高い傾向にあることが
報告されています。
私も現在、全国の幼稚園や保育園を回って、
子どもの自制心を分析しています。
計測する方法は、オレゴン州立大学で
行った研究の簡易版として、「子どもに
二つの指示を出すゲーム」を用いて
います。
①「頭」と言ったら、子どもに「足」を
触ってもらう
②「足」と言ったら、子どもに「頭」を
触ってもらう
これをランダムに合計10回行い、すぐに
できたら2点、迷ってできたら1点、
できなかったら0点と採点します。
3、4歳児クラスは点数が低めで、
5、6歳児クラスになると満点に近い点数を
出す子がいます。
興味深いのは、平均点が、とても高い園が
あったことです。
他の園と何が違うのか調べたところ、音楽
を使った遊びが多いことが分かりました。
音楽に合わせて走ったり止まったり、
自分の動きをコントロールすることで、
遊びながら自制心を育んでいたのです。
少しの工夫が、子どもの成長を促します。
ぜひ、参考にしてみてください。
次回はこの続きで、実践例を紹介します。
このところ探していたスマホショルダーの、
お気に入りが今日見つかりました。
惹かれたのは、雰囲気がベティーちゃんに
似ているからかなー。
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