キャッシュレス時代に合わせる |  左利きの雑記。

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あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

(・∀・)皆さん!しっかり現金で払っていますか?

 

ムーさんの体感として、未だにお買い物をする半数以上の方が現金を使用しているように感じていますね。別にそれが良い悪いとかではなく、ムーさんもつい2年前までほぼ現金払いの人間だったので。

何たってクレジットカード持っていませんでしたから。

 

ガラケーからスマホに替えて、まず最初に行ったのはクレカ作り。

それから最初はモバイルSuicaだったかな。クレカ経由でチャージできるようにしたの。

で楽天ユーザーじゃなかったらSuicaオンリーでも良かったんだけど、やっぱ楽天ポイント貯める事を考えると楽天Edyを使いたいところ。

 

そして今お買い物の使用メインは楽天Edyですね。

 

そしておそらくiPhoneユーザーのほとんどの方が使っていると思っているのがPayPay。

 

(゚Д゚)え?何が違うの?

っていうのをホリエモン氏が語ってくれている動画がコチラ。

コレはクレカとバーコード/QRコード決済の違いを説明しているモノですけど。

仕組みとしてはおおまかわかる感じですね。

 

Suica/Edyはいわゆるおサイフケータイ。スマホをかざせば支払いができるというモノ。つまりFeliCa対応のスマホもしくはICチップ入りのカード(つまりSuica)じゃないと使えません。

でPayPayっていうのは比較的最近のバーコード/QRコード決済というヤツで、バーコードをレジスターで読み込んでもらう、もしくは店舗のQRコードを読み込む事でお金が支払えるというモノです。

 

ムーさんは一応楽天Edyがメインなんですけど。電車に乗る事も考慮してモバイルSuicaも持っています。

そしてごく最近の話ですが。おサイフケータイには対応していないけど、バーコード/QRコード決済には対応しているというお店がちらほら出てきた(意識するようになった)というか。

そういうお店を目にする事が多くなったという事で、先日の銚子丸をキッカケに楽天Payを使えるようにしたんですね。楽天版バーコード/QRコード決済です。

で使用する前に使う分だけチャージして使用したんですけど。その翌日に事件が発覚したと言いましょうか。ややこしい事が起こりましてね。

 

楽天ポイントにマイナポイントがまだ7000ポイント残っていたんですよ。それを小出し小出しで楽天Edyにチャージして使用していたんですけど。ふとそのポイントが無くなっていた事に気づいたんですね。

 

(゚Д゚;)あれ!?残っていたポイントが消えた!

 

もしかしてアカウントの乗っ取りによる使い込みか!?なんて思ったんですけど。楽天Payの方にその7000ポイントが移動していたんです。

 

(゚Д゚;)え!?俺チャージしてないのに何で!?って思いました。

 

これ残高が約7000ポイントだったってのがネックでして。ちょっとした偶然によってあたかもポイントが勝手に移動したように見えていただけだったんです。

原因は楽天Payの初期設定にありました。

〝ポイントから先に使用する〟になっていたんです。

つまりお会計の前に9500円分チャージして、お寿司代の9339円を払ったワケです。

ってなると残高は161円になるはずなんだけど。

残っていた楽天の7000ポイントを先に使ってしまったので、実質2339円だったと。

ということは9500円から2339円引かれた事で、残高が7161円になっていたと。

この残高7161円だけ見たもんだから、まるでポイントが勝手に移動したように見えたんですね。実際はお寿司代でポイント全部使っちゃったチャージ残高だったという事。

 

この時に思ったんだよ。お金の分散って怖いなって。

だから出来る限り1本に絞った方がいいよ!って言いたかったのが今回のお話の趣旨だったんだ。でもなかなかそうもいかないというか。

 

世の中のすべての決済がおサイフケータイで済むようになればすごく楽になるんだけどね。手数料や導入しなきゃいけないシステムの都合上。個人経営のお店は安易に導入出来ないというのが実情。ってなるとまだ比較的安く済むバーコード/QRコード決済が導入しやすいという事になりまして。

だったら楽天Pay1本に絞ればイイじゃん!ってなるでしょ。

 

(゚Д゚)おサイフケータイ使ってる意味ないじゃん。自販機でも使えるんだよ。

あのキィシャ~ン♪やる優越感がイイんでしょうよ。(モバイルSuicaは改札機と同じピピッ!て音だね。)

 

というわけで現在。楽天Edy楽天Payを基軸に。モバイルSuicaあるけどほぼ使わず。

あと面倒な事にスーパーのトライアルが独自のプリカシステムを導入していまして。

SU-PAYっていう別のアプリを使用。

更にスタバもまた独自アプリによる会計システム。

あとアプリじゃないけどアポロステーションがキー使用による決済。(元出光の店舗だとおサイフケータイ使えます。)

 

このように仕方なく会計がバラバラしておりますが、あっちゃこっちゃに分散させるとポイントも反映されにくいし、悪用されてしまった時に気づきにくいという結果にもなるので。なるべく分散しないよう固めた方がイイと思いますってお話でした。

 

 

でついでに。

そんなキャッシュレスの時代に合わせてと言いましょうか。

この長財布。もう8年使っていたんですね。

当時は当然、いつもニコニコ現金払い派だったのでお財布というのは重要なエレメントだったわけですが。なんたって今、8割方スマホ決済になっているので、お財布を開く事が限りなく少なくなっているんですよ。ポイントカードもほぼアプリ化して減ってるしね。

するってぇと毎日長財布を持ち歩いているというのが非常に無駄なんですよね。ということで

キャッシュレス時代らしいミニ財布に替えようと思いまして。

はい、当然PORTERのラインアップからも検討したし、革蛸の手縫い職人亀太郎さんのお店にオーダーも検討しましたけど。

革の質感を楽しむ事と利便性って相反するものがありまして。

どうしても革だけで作ろうとすると厚みと重みが出ちゃうんですよね~・・・。

 

え?自分で理想のお財布作ればって?

(・∀・)いろいろ現実的じゃない!

まずムーさんの場合、基本イチから設計/製作するので、自分のためだけに本気だして1つの財布を設計するとか無駄この上ないです。しかも出来上がった結果の不都合や手直しも当然あるので、設計したモノを1発で完璧に仕上げるとかまず無理。何個かテスト製造してやっと納得のいくモノが完成すると思うけど。それまでに材料でいくら使って何ヶ月かけてプロトタイプ製造するんだって感じ。だったら理想に近いものを買った方がいいよ。

 

 

んでマテリアルとデザインと使い勝手が丁度良いバランスの1.5万円弱のお財布と、限りなく理想的な構造の3千円弱のお財布を見つけまして。

 

(・∀・)これ難しいと思わない?カッコイイ高い財布利便性抜群の安い財布か。

 

んでムーさんはこう考えました。

使う機会が多いなら高くて良いモノを買った方がイイ。でもたまにか使わないモノに耐久性やデザイン性はそこまで必要ないのではないかと。

 

だから限りなく理想的な構造の3千円弱のお財布にしました。

こーゆーの基本的に女性が好む傾向があるせいか、色の種類はいっぱいあるんだけど、くすみカラーばかりで男性向けはくらいしか無かった。(↑レディースって書いてある。)

個人的にはが良かったけど、このデザインで赤じゃ~やっぱ女性向けな感じになってしまうかな。

中がこんな感じになっていましてね。正直ここまで細かいギミックは手縫いだと不可能に近い。エコレザーとプラ芯材とミシンだから出来るワザでして。逆に全部本革で作るような高級財布には無い構造なんですよ。安価モデルだからやりやすい(無理が利く)構造なんです。

 

 

サイズ半分とまではいきませんでしたが、40%減った感じですかね。

だいたい中身をそのまま移したので、無駄を省けばこれくらい小さく出来るという事。

 

 

移植後がこんな感じ。

このいいポイントはね。まずカードスロットが中に9ポケット。外に1ポケットで計10枚のカードを分けて入れられる事。

それから硬貨はボックス型で大きく開いて見やすいところ。

んで紙幣がカードケース下をスルーする~から折らずに入れられるところ。

そしてここが最大ポイント。

カード/硬貨/紙幣が全て開いた1面からアクセスできるところ!

(・∀・)ミニ財布って意外とコイン面と紙幣/カード面が分かれているものが多く、両方同時に開けなかったりするモデルが多いんだよ。

 

 

という感じで色々従来の考え方を変えながら生活しています。

オシャレにお金を使わないようになるって結局こういう事なんだろうなって。

もっと頭を柔軟に。持つ意味の無いこだわりは捨てて、自分にとっては価値のあるモノも、万人にとって価値があるのかを考えて。

今は質より合理性を求めたい。