バリ
というお店で取り扱っているモノです。
この黒く怪しい箱に入っているのが
(・∀・)赤い長財布でございます!
ムーさん早くも財布買い換えました!
Q,え?赤い財布ってあんまり良くないヤツだよ。
はい。ムーさんも予々そんなウワサは耳にしておりました。だから調べてみました。
日本では、赤から連想するものとして「火事で燃える」とか「赤字」という印象があるらしく、
そんな理由で「赤い財布=よくないモノ」みたいなイメージをもたれてるようですが。
実は風水的には赤い財布というのはイイ色らしです。だから赤い財布を嫌わないで下さい(笑)
Q,でも何でそんな悪趣味な色にしたの?
はい、イイ質問ですね。
これは先日作り直したウォレットロープが赤だったからです。
ウォレットロープの色に合わせて赤にしました。
(・∀・≡・∀・)いや逆でしょ!財布ありきのウォレットロープっしょ!
はい。ムーさん天邪鬼なんで、普通じゃないんです(笑)
Q,ムーさん革小物作れるんだから、自分で作ればよかったんじゃないの?
(´∀`)そう言われると思ってたよ♪
実は、お財布って作るの難しいんですよ。小さいわりに緻密でパーツ数多くて。
特にムーさんの場合、カード入れが最低10ヶ所は欲しいので。大変です。
キット(すでに全パーツ裁断してあるウォレット製作キット)なら何て事ないですが。
この長財布でパーツ数は14枚。更に厚みが3種類。
材料費だけで相当なお値段になるのと同時にゼロからデザインを考え、採寸し、
型紙を起こし。革を裁断し、床面とコバを磨き、目打ちをして縫い上げる。
そして革の縫製というのは1発勝負なので、失敗ができない。保証も無い。
( ´ー`)何でも自分で作れたら、プロなんていらないんスよ。
Q,じゃあその財布は職人による手縫いの財布かい?
いいえ。ミシン縫いの財布です。
手縫いの方が値段も断然高いし、ステッチ頑丈だし迫力あるし。イイ事いっぱいあるんですけど。
実は手縫いって。2本の針と糸と目打ちがあれば、誰でも縫えちゃうんですよ。
でもミシン縫いは、ブ厚く硬い革でも縫える特殊なミシンじゃないと縫製できない上に。
調整とか縫う技術とかがすごく難しいモノで。誰でもできるってモノじゃないんですね。
だからムーさんからすれば。ミシンでコレ縫う方がスゴいんですよ!
手縫いのダイナミックなステッチももちろんイイですが。
ミシンの細かくて真っ直ぐなステッチも美しいですよ♪
長くなりすぎた上にまだまだ語るので、つづく(笑)