読みにきてくださってありがとうございます!



GWですね。


迫る5月5日。

そう、端午の節句。



今日紹介するのは、

こどもの日にちびっこちゃんに喜んでもらえるようなおやつを作ろう、と考えて出来たレシピです。




うちの子たち、これを見た瞬間から大歓声!


そして食べている最中からまた作ってとリクエストの嵐!




そんなわけで、今年もおチビずに大好評の

こいのぼりクッキー作りました。


米粉のこいのぼりクッキー



米粉で作るサクサクこいのぼりクッキーです。



最近、

アーモンドプードルを使わないレシピはないですか?

とよくご要望をいただくので、今回のクッキーは

アーモンドプードル、バターは不使用で考えてみました。


こどもちゃんにも安心して食べてもらえるように、できるだけシンプルな材料で作れるようにしています。



さらにこいのぼり専用のぬき型は不要。


おうちにあるものを使って模様をつけるだけなのですが、とってもかわいく仕上がりますよ♡

子どもちゃんと一緒にやっても喜びそう。



カラフルな色は食紅ではなく、抹茶やココアパウダーなど食べ物由来の色でつけました。


もちろんプレーンだけでもいいのですが、色んな色があると子どもたちのテンションぶち上げ!



なぁに?クッキー?と匂いをかぎつけて(?)やってきたウチの次男、

天板に並ぶ色とりどりのこいのぼりを見た瞬間、



次男「ウワァァ!こいのぼりダァァァァ!!!」



と目を丸くして喜びの叫び。

長男と一緒に、ボクはこの色!ボクは次はこれ食べるから!と大盛り上がり。



長男「これ、おいしくってたまらない〜!また作ってね!」


次男「こんどもつくってね!」



こんな嬉しい反応が見られるなら、何度でも作ってあげたくなっちゃうわ。




色や使ったパウダーについてはレシピの後半で。

ではでは作り方いってみましょ。



【材料】約18枚分

⭐︎米粉…80g

⭐︎コーンスターチ…30g

⭐︎きび砂糖…25g

⭐︎塩…ひとつまみ

★卵…25g(約1/2個分)

★米油…20g

★牛乳(豆乳)…15g

・お好きなパウダー…適量(ポイント参照)


【下準備】

オーブンを170度に予熱する


【調理時間:約40分】

  作り方

①ボウルに⭐︎を入れて混ぜ、★も入れてゴムベラで切るように混ぜ合わせる。

ある程度まざったら手で揉み込んでひとまとめにする。

色をつける場合はここで生地を分け、パウダーを生地に揉み込んであわせる。


②5mm厚さにのばす。

長方形にカットし(1枚あたり約5×3cmくらいの大きさ)、おびれの部分をナイフで三角にカットしてオーブンシートをしいた天板に並べる。

ストローやフォーク、しぼり口金などで目や模様をつける。


③170度のオーブンで19分焼き、天板にのせたまま冷ます。





  ポイント

★使う米粉によって仕上がりや生地状態が変わってきます。レシピでは業務スーパーの米粉を使っています。


★卵はしっかり溶いてから計量します。菜箸で溶くよりもフォークの方がキレイに混ざるのでおすすめです。


★生地のまとまりが悪い時は、牛乳を少しだけ足してみてください。


★甘さは控えめです。好みで砂糖の量は増やしてください。




【パウダーについて】

★今回、工程①の段階で生地を3等分し、それぞれにパウダーを混ぜ込んでいます。

目安として、生地1/3量に対し、

ココアパウダー・抹茶パウダーを小さじ1/4ずつ混ぜ込みました。


★オレンジ色はパプリカパウダーです。

その他にもいちごパウダーやかぼちゃパウダー、きな粉など、お好きな色のパウダーを混ぜ込んで楽しんでみてください♪


★一色だけで作るなら、パウダーを⭐︎に混ぜ込んでから使うと混ざりやすいですが、何色も作りたい場合は面倒なので、今回のように後から混ぜるやり方が楽です。



模様は絞り口金とストロー、フォークを使いました。

下に貫通しない程度にちょんちょんと模様づけ。



他にはスプーンの先っちょ、竹串、なんかギザギザしたもの(星の抜き型とか)…などなど、ご家庭にあるいろんな道具を駆使して、オリジナルな模様のこいのぼりを作ってみてくださいね♪




とにかくこいのぼりクッキーは子供達ウケがすごく良かったです。


小さい子でも食べられるように甘さは控えめなのですが、ウチの子たちもこれで充分だったよう。



おいしいぃぃ!と大喜びする様子は、

見てるこっちまで幸せな気持ちになりますね。


こいのぼりクッキーでこんなに喜んでくれるのはいつまでだろー。




ちなみにパプリカパウダー、

どこに売っとるんじゃそんなん

てかなんやそれ

ってなる方も多いかと思うのですが…




この子はスパイス売り場にいます。

他のスパイスと比べてマイナーな部類なのか、

置いてあるところとないところとあるみたいですが。



私、去年度までスパイスアンバサダーしてたのでこのパウダーちゃっかり持ってまして、

ついでにちゃっかり宣伝しとくんですけど(任期終わってもスパイスは好き♡)



パプリカパウダーって、辛味のないとうがらし、みたいな味がします。

香りだけとうがらし。でも辛くないからこどもでも余裕で食べられる。

オムライスのチキンライスに入れたら香りも色味もよくなるのでオススメです♡

グラタン、ポテサラの彩り、鶏肉のパプリカ煮などにもいいみたいですよ!



このパウダーを色がキレイだからと半分ふざけてクッキーに入れたんですけど(パプリカパウダーにあやまろうね)、


この香りとクッキーの甘さが意外にマッチしてですね、私はアリ!

そしてなぜか子供たちウケも1番よかったという。




赤系の天然色素ってなかなかないんでね、これはクッキーの色付けにも一役かってくれるやないかー!と発見でした。



赤系といえばいちごパウダーもピンクにはなりますが、この方は少しでも焼きすぎるとすぐくすんだ色になりよるんでね。

焼き菓子に使うには少々扱いが難しかったりするのですよね。



まぁでも、今100均でも色々なパウダーが手に入りますから、

身近な材料で充分カラフルにすることは可能ですよ!




いちごパウダーやかぼちゃパウダー、

ブラックココアや緑茶粉末…などなど。

お好きなパウダーを使ってオリジナルクッキーを作ってみて下さい♡





薄力粉派&チョコペンでお絵描き派はコチラも!↓


金太郎の金太郎クッキー。


バター生地の米粉クッキー派はコチラ↓


 







私、こどもたちと一緒にお風呂に入ってる時に、
たまーに2人のおへそのゴマを無性にとりたくなることがあるんですよね…。誰かこの気持ちわかる人いる?!


あんまりしょっ中はやらないですけどね、お腹痛くなったらかわいそうだし。
そもそもくすぐったいのかあまりさわらしてくんないし。


ただ、この日は次男がとっていいよ〜いうので、
喜んでお掃除させていただきました。そ〜っとね



ああすっきり。ありがとう。
おかーちゃん気が済みました。

ほらこれ、おへそのゴマとれたよ〜。


次男「これ…これ、ゴマ?」


あー…ゴマって呼んでるけどね、本物のゴマじゃないんだよ。
おへそにたまった汚れのことね。
だから食べられんよ〜。


次男「ゴマもんねぇ!」



んー…わかってるのかわかっていないのか…。


そんなやりとりがあった数日後のことです。





次男「今日は保育園でね、ごはんおかわりしていっぱいたべたの!」



そっかそっか。
きみら兄弟はいつもよく食べますなぁ。
給食費の元とっちゃってると思うね。


次男「えいよういっぱいとったからー、ここからでてくるの、種が。



そう言って、次男が指さしたのはおへそ。



…ほう。

つまりこういうこと?

おへその種…もとい、
ゴマは栄養をとることによってへそに実るということ?


んむ。
こりゃおへそのゴマ=汚れってことを理解してくれてないな。


あたしゃーいつも君のゴマを収穫したいわけじゃないんだぜ。



それにしても…
子どもの発想っておもしろいなあ〜と思った出来事でした。









レシピブログのランキングに参加しています。
お手数ですがバナーをポチッと押して応援してもらえるととってもうれしいです!↓





🎃Instagramはコチラ→https://www.instagram.com/pepokabocha3/
ぺぽ【元パティシエ】(@pepokabocha3)





フォローも大歓迎です♪

フォローしてね…


いつもありがとうございます。

ネクストフーディスト