今が「旬」の株式投資 -7ページ目

昨日の下げの真相は果たして???

昨日の下げは果たしてジェイコム株の発注ミスによるものか?
昨日、新規上場ジェイコム株に対して、誤った発注により乱高下した株価が原因で(連想が働いて)日経平均が今年3番目の下げを演じた。
とテレビ等のマスコミでは、この下げを発注ミスが原因というコメントがありましたが、果たして本当にそのような短絡的な原因で下げたのでしょうか・・・?

昨日東証マザーズに上場したジェイコム株が朝方乱高下を演じた。
67万2000円の初値を付けた直後、入力ミスと見られる大量注文が出てストップ安、その後の買い戻しでストップ高という急落・急騰が短時間で発生しました。
この事態をきっかけに、日経平均は一旦270円以上下げたあと、機械受注の堅調さもあり一時は、切り返したものの、引けて見れば301円安の安値引け、今年3番目の大幅安となった。
この下落の原因を一部のマスコミは、発注間違いとするコメントをだしたが、このところの過熱感と、更にいつも指摘している年末の特殊事情による当然の調整と見るべきです。
それを証拠にジェイコム株が落ち着いた以後も日経平均は下げて安値引けでした。それよりも重要なのは今後の相場展開です。
そこで、大切なのは今日から来週の頭にかけての相場展開で今後の相場の方向性が明らかになってくるということです。
これだけの下げですから、当然切り返す場面は想定できますが、その切り返しのエネルギーの強さが問題です。
来週頭までに今回の下げを埋めてくるようであれば、更に上値取りの展開が期待できますが、ただのリバウンドで終わるならば、多少の調整局面は覚悟しなければなりません。
でも、少しの我慢です。長期的にはまだまだ上昇相場は続く可能性大です。
もし調整したら、安く買えるチャンスと捉えましょう!
それにしても、今はバブルとは言いませんが、その昔、オランダで起きた「チューリップ」の「球根バブル」の時、家を買えるほどに高騰した「チューリップの球根」をある人が誤って踏み潰してしまった。
それがきっかけで「バブル」が弾けて、「球根の値段」が大暴落したという話があります。今回の発注ミスも似ていませんか!
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上昇相場こそ慎重に仕込もう!

昨日のブログでもお話ししましたが、12月特有の事情で、いままでの上値取りのスピードが弱まるのではないかという懸念もありますが、長期的にはまだまだこれからも堅調な相場が続きそうです。
私たちにとって、このような時期に一番注意を払わなければならないのは、売買の仕方が荒くなることです・・・。
ここのところの相場環境は何を買っても儲かりそうな好況が続いています。
でも、つい半年前を振りかえってみてください。
それ以前の相場は、長いボックス圏の動きに終始していた記憶は、まだ新しいですね!
そんな時の売買と銘柄選択は、誰もが慎重だったのではないでしょうか。
昨今の相場環境が好転し、イケイケ・ドンドンのようになってくると、「上がるから買う、買うからあがる」というように、見境なく慎重さに欠ける投資をする方が多くなってきます。
それ故、余計上がるものは上がるわけですが、一種の「ババヌキ・ゲーム」になってきます。
‘89年ころのバブルの時代は、兎に角株でも土地でもそのようなお祭りだった記憶が鮮明に残っています。その後の日本経済はご承知のとおりです。
まだ、このような事を言っている私のような人間がいるうちは、バブルでもなければ天井でもありません。
こんな人間まで「イケイケ・ドンドン」になった時には要注意だということです。
右肩上がりの相場が続いている時こそ、銘柄選びを慎重に、そして丹念に押し目を買いましょう。
くれぐれも、すっ高値に飛び乗らないようにしましょう!
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外人の先回りをして儲けよう

このサイトでは、外人投資家の売買状況に常に注意を払っておくことが大切ですと言いつづけております。
昨日は久方ぶりに原油高で寄り付き前の外国証券経由の注文が売り先行で始まり、さらに年末特有の損益通算の売りに押されて反落しました。
ところで、何とかこの外人の鼻をあかして彼等だけに儲けさせるのではなく、私たちも儲けましょうというお話しです・・・。
そのためには「敵を知り、己を知れば、百戦して百戦危うからず」という故事にならって、外人投資家の習性を逆手にとって先回りの戦法をとらなければなりません。
そこで外人投資家の具体的な行動パターンを分析してみましょう。
㈰外人の年度末は12月。クリスマス休暇やその前には買い手控えがおきやすい。
㈪8月も長期の夏休みをとるため外人の売買が細る傾向が強い。
㈫今後円高に振れそうな時は、日本株買いは外人にとって魅力的
㈬ニューヨークダウの上下に日本株はさや寄せする傾向が強い。
㈭原油高で潤った余剰資金の買いがはいる。
などの傾向があります。
そして、持合い低迷相場のある時点から、急激に外人の買いが活発になって上値取りが始まります。
この上値取りが始まる前に、私たちは彼等の売買が細って株価が低迷している時を狙ってタイミング良く仕込むことです。
先回りこそ利益に預かれるということを肝に命じて行動しましょう。
外人に負けるな!
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習性を掴んで儲けよう!循環株と季節株

個別の株式を見ていると、一定の周期で上下を繰り返す習性を持っている銘柄があることに気がつきます。

昨日は、月の騰落率の傾向をお話ししましたが、12月が売られやすいのは、外人投資家の年度末という特殊要因がありますし、9月などは企業の中間決算の不透明性によるものでしょう。

個別の銘柄にも様々な原因で買われやすい時期や、反対に売られやすい時期があります・・・。


例えば、ビール株、飲料株、旅行会社株等が有名です。 これらは、いわゆる「カキイレドキ」が季節によって決まっているからです。 これらの株を「シーズンストック」(季節株)といいます。 個別では、キリンビールや森乳、等が有名ですね! その他、景気変動によって初期に上昇する株、好況の真っ最中に上昇する株、好況末期に上昇する株などもあります。 これらの株を「サイクリカルストック」(循環株)といいます。 このことは、ご存知の方も多いと思いますが、多ければ多いほど、この傾向を利用して益だししようとする方も多くなる訳で、これらの投資家の売買で当該銘柄の季節性や循環性はより顕著になるものと思われます。 この上下動を月足チャートで見ていきますとその傾向がつかめます。 一定の周期で動く銘柄を丹念に拾えば、儲かる確率はだんぜん高くなります。 こういう銘柄のくせは、利用しないてはないと思います。 -------

相場の【騰落率】って???

以下の数字は何を意味しているのでしょう!

1-73 2-55 3-60 4-69 5-48 6-64 7-52 8-56 
9-41 10-53 11-55 12-58

これ、引き算ではありません。一つ一つの数字が意味を持っています。数字の羅列だけで何がなんだか分からない?それはとても正常な方です!

「早くモッタイブラナイデ答えを言えよ」「ハイ、解りました」・・・。


この数字の「 ― 」の左側の数字は「月」を表しています。
また、右側の数字は「百分率」を表しています。何の百分率かと申しますと・・・。


過去、約50年間の月々の相場「騰落率」です。もうお分かりと思いますが;


1―73は過去約50年間の1月相場が上昇した年が73%ありました、という意味です。
同様に、2月が55%、3月は60%・・・という統計になっています。


もう、鋭い貴方ならお分かりですよね!
この月の上昇率の傾向を読みとって投資(株式の売買)に利用できないかということです。


例えば、12月は、株が下げる傾向にありますから、「下がったところを買っておいて、1月の高くなったところで利食う」という戦法が、確率で考えれば有利なわけです。


同じく2月(又は3月)買いの4月売りなども有効ですし、9月は41%と売られる月なのでここを利用しても良いでしょう。


こんなところにも儲けの種はころがっているのですね!貴方も利用しては如何ですか!


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外人買いの先高期待に変化なし!年末の注意点を再認識!

現在東京株式市場には、オイルマネーを含む大量の外国人買いが入ってきており、その背景には日本株への強い先高期待があります。

ところで、1点押さえておいて頂きたいポイントがあります。

それは、以前にも言及してございますが、年末を控えて納税額を少なくするため年間の株式取引で出た利益を圧縮しようと、あえて損切りの売りを出す個人が今後増えてくることが想定されるという点です。


最近嬉しいお便りを頂きましたので、ご紹介したいと思います。


(Iさんからのお便り)

今日は前場だけで資金の4%の利益が出ました。

監視銘柄が多く、暴騰を逃すことが多かったのですが、超短期分析表の指示に従って入りました。

このやり方が一番値幅が取れ、上昇をしっかりとつかめるようです。

今まで以上に投資スタイルが確立した感じがあります。


地合いによって高値更新銘柄がよくある日、そうでない日があると思いますが、1ヶ月で40%の利益をコンスタントにあげられるようにやっていきますので、また分からないことがありましたらよろしくお願いします。

売買タイミングの分析が如何に大切か解りますネ!

このIさんが使った「超短期分析表」はこちらです。 ↓↓

■超短期投資分析表作成マニュアル


これであなたも株式長者へとステップアップできるかも?

高騰中の銘柄が高いか安いか判定するには

昨日の東京マーケットは、日経平均株価が大幅高、前日比291円高の1万5421円と今年2番目の上げ幅を記録して取引終了しました。

「当面は2000年4月12日の高値2万0833円から2003年安値7607.88円の下げの、黄金比率61.8%戻しの1万5780円近辺がメド」と見る向きがありますが、はたして・・・。


ところでこれだけ沢山の銘柄が上げてきますと、現在の株価水準が、高いのか安いのか(買える水準か、否か)解らなくなってしまいます。

そこで、一応の指針となる基準が欲しいところです。


今回ご紹介します方法は先々日ご紹介いたしました一株株主資本ではなく、その時、少々疑問符を持っていますと説明しましたPERに、ある条件を加味して判定すれば確率がだんぜん高くなるというお話しです。


ご存知PERは「現在の株価÷一株益」で計算できます。

この指標の意味するところは、現時点で買った場合は、一株益がこのまま同じで継続した場合は、何年で投資資金を回収できるかということを判定に使えます。

従って、現在の株価が安くなるか、一株益が多くなるか、その双方が同時に実現できるかで、割安株になるわけです。


しかし、今回のように軒並み株価が高騰して来ますと、PERの倍率はドンドン高くなっていきます。

他にも、買いたい優良株は普段でも倍率が高い銘柄が多いのですから余計買える銘柄が少なくなってしまいます。

そこで、このPERにもう一つ、ある条件を加えて見ましょう。

それは、その企業(銘柄)の成長率でPERを割ることによってPERの精度を高める方法です。


ところで、成長率の計算方法ですが、一番一般的には、過去3~5年の経常利益率の平均と現在(来期)の経常利益率を見比べて算出します。

過去の平均が20%で、現在も20%でしたら成長率は20%です。


もし、現在が15%でしたら15%を使います。

そこで、「PER ÷ 成長率」で計算しますと「指数」を求めることができますが、この指数を「PEGレシオ」と呼びます。 この「PEGレシオ」が1以下の時は割安株、1~2は中立、2以上は割高というのが一般的な判定法となります。

貴方も、軒並み高の中で割安株を見つけるには、この方法をご利用ください。

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3・4倍になるチェーン店銘柄を発掘!

昨日の東京市場後場の平均株価は、2000年12月13日の1万5168円68銭以来ほぼ5年振りに引け値で1万5000円を回復しました。
目先調整もどうやら2日間のスピード調整で終わり、買い意欲の強さを改めて確認したかっこうですが、15,000円も単なる通過点で一気に16,000円を目指すとの見方もあります・・・。
しかし、賢明なる投資家は、熱くならず、強気のスタンスの中にも慎重な姿勢を持ちつづけて対処するものです。
欧州中央銀行(ECB)は、理事会で5年ぶりの利上げを決定しました。
主要政策金利である定例買いオペの最低応札金利を0.25%ポイント引き上げ、2.25%としております。
円安が更に進みそうですね!追い風となる銘柄とそうでない銘柄もありますが、将来の円高を期待してドルを持つ外人が日本株を買うにはもってこいです。
それでは、本日の本題に入りたいとおもいますが、皆さんもなじみの吉野家、スターバックス、ファーストリテイリング、ドン・キホーテその他多くのチェーン・ストアが上場していますが、これらの銘柄は売上高だけを注意していると、思わぬ大損を蒙ることがあります。
実はチェーン店の売上高を構成する内容が、その後の株価が大きく買われるか、それとも売られるかの結果に影響します。
答えは、とても簡単・シンプルで、言われれば「なんだ、当たり前じゃないか、人をバカにするな」とお叱りを受けるかも知れません。
でも、言われないと気がつかないのであれば、それは、2歩も3歩も知っている人より出遅れたことになります。
株式投資の世界では、その出遅れは「負け」を意味するのです。
そこで、貴方に理解しておいて頂きたいのですが、この小売・チェーン店は新規出店で今期は何店舗とか、よく発表されます。
私たちもそれを聞いて「勢いがあるなー」と思い、投資判断の一因にしたくなります。
なぜなら、新規出店=売上増となるからです。
しかし、いくら新規出店で売上が増加したところで、既存店の売上が低下傾向の場合は、決して買ってよい銘柄とは言えないのです。
チェーン店(小売)の命は「売上高」ですが、既存店の不振を新規出店で補おうとした時、チェーン店に待ち受けているものは在庫負担と資金繰りの悪化なのですから。
もし、貴方が3・4倍になるチェーン店銘柄を発掘したいのであれば、既存店売上の伸びている銘柄を買うべきです。
このことは多くの方が、気がついていませんが、とても重要なことです。
是非、企業の売上高発表の内容に注意しましょう
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割安銘柄の発掘法

昨日の東京株式市場は、日経平均が一時待望の15,000円にのせましたが、達成感もてつだってか利食い売りに押され終値では、先日指摘しておきましたように下げて終わりました。
しかし、目先調整はありましても中長期的にはまだ上昇途中です。さて今後の相場をより有利に運ぶ為にも、ここで割安銘柄の発掘法を一つご紹介いたしましょう・・・。

あなたは、ご自分が銘柄を選択する場合、株価の水準が買われ過ぎかどうかを判断する方法としてどんな方法を使っていますか?
一般的にポピュラーな方法としてはPER(株価収益率)を使っているのではないでしょうか!
このPERは、現在の株価を一株益で割って計算された値で、買われ過ぎか否かを判定しますが、買われ過ぎとはいったい何倍からなのか、私には、曖昧に思えてなりません。
一般的には20倍以上ならば買われ過ぎとか、何倍までなら買って良いとか言っていますが、この基準は全銘柄の平均PERを参考にしているようです。
しかし、35倍でも買われる銘柄は買われるのですから!
そこで、もう一つ別な観点から株価を見ることができます。
それは、現時点でその会社が解散したなら、一株いくらの価値になるのかという、貸借対照表の純資本つまり株主資本から判断する方法です。
この純資本を発行済み株式総数で除しますと、一株株主資本が算出されます。
つまり、この会社は現在、一株○○円の価値を実質的に持っているわけですから、現在売買されている市場価格と比較して市場価格が大幅に上回っていれば買われすぎ、下回っていれば安値におかれている訳です。
だだ、これだけでは片手落ちです。
もし厳格に算定するならば、最低でも当期と来期の一株損益を加減して算出した一株株主資本を使用しなければなりません。
以上、言葉で説明すると、複雑に思えるかもしれませんが、計算は非常に簡単ですし、四季報には必ず表示されていますので、銘柄選定の参考にして下さいね!がんばりましょう!
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商品市況の高騰と株高

東証1部の住友金属鉱山は日本を代表する「産金株」として有名ですが、その株価が9月に長期のボックス圏から上放れて新値を更新し勢いが加速しています。
チャートをご覧になるとお分かりになると思いますが、2004年1月から2005年8月まで800円を挟むボックス圏で推移していました・・・。

この動きの裏には、商品市況の「金」価格の騰勢が大きな影響を与えている訳ですが、この金価格の軌跡を追って見ますと、2000年10月の1オンス260ドル前後を底に現在まで一貫して上げ続けついに1オンス500ドルの大台に乗るところまできています。
反面、原油市場は8月半ばに1バーレル70ドルをつけた後は下げに転じていますが、東京株式市場と類似して商品市況でも資金の循環物色が旺盛なようです。
当然原油市場で潤った「オイルマネー」は昨日お話ししました「強いドル」で相対的に割安な日本株を力ずくで買ってくるわけですから、東京市場は過熱感があるにも係わらず、売られても直ぐに買い戻される展開となっています。
このような流れから、今回の素材市況の高騰は住友金属鉱山のような個別銘柄を買う口実を与えながら、中長期的に全体の銘柄の水準訂正が更に顕著になって行くものと思われます。
多少、短期の調整があっても、ロングで見れば日本株の上昇はまだ道半ばというところでしょう。
どうか、流れには逆らわないように!
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