史上2番目の早さでインフルエンザ流行の兆し
ところで、本格的な冬を前に例年になく寒波の訪れが早い日本列島!インフルエンザは史上2番目の早さで流行の兆しが現れ、小中学校の学級閉鎖も増えているようです。
これは、比較的流行が早かった去年よりも1ヶ月も早いということで今後への警戒が必要です。
しかし、このような材料さえも見逃さないのが投資家の投資家たる所以です。
既に材料としてはでていますが、今後、厳しい寒さが続けば更に悪化することも考えられ、「日清紡」や「ダイワボウ」の「抗ウイルス不織布」は大材料になることも考えられます。
昨日もダイワボウは大幅高でしたが、日清紡は材料出現で大幅高後、持ち合いにはいっているので、タイミング良く入れば投資効率もあがる可能性大です。
現在のインフルエンザはA型とB型ですが、なんといっても鳥インフルエンザの人間型の流行だけにはならないように願いたいものです。
一昨日の信用規制強化の売りも上昇のエネルギーに変える、この力強い相場の勢いに乗っていくことが大切です。
丹念に押し目をひろいながら!
1月はIPO休止期間!新興市場は値幅取りのチャンス!
ところで、今日は1月相場を新興市場で狙ってみたらというお話です・・・。
表題のごとく、1月は新規上場がまったくない新興市場の需給は大幅に改善されます。
いままで新規上場株に投資資金を吸収されていた既上場の有望銘柄へ買いが集まることは明白です。
ここで、注意しておきたいことは、新興市場の場合、買われる銘柄と見放されている銘柄は極端な隔たりがあるということです。
つまり、貴方が新興市場で買ってよい銘柄は、唯一点、好業績、業績変化率の高い銘柄に搾って良いということです。
例えば、新値抜けの初押し銘柄の反騰タイミングを買う。
持ち合い放れ銘柄に乗る。
上値抵抗線を抜けた瞬間の銘柄を買う。
抵抗線抜けの初押し銘柄を仕込む等の戦略をたてることができるでしょう。
そこで、前述の信用規制強化が実施された時の方向性ですが、昨日の下げでも分かるように、弱気筋の台頭も考えられます。
一時的な調整の覚悟は必要なもののどうしても相場を上げなければならない、大国の意思が働いている以上、一度上昇波動に乗った相場は、行き着くところまでいかなければ終わらないということも認識しておきましょう。
調整には立ち向かうことは禁物!調整後は強気の作戦でいきましょう。
でも、まだ先の話です。
セブン&アイとミレニアムの経営統合は流通再編の序章か?
さて、今回のセブン&アイとミレニアムの経営統合は、多様化する消費者の行動を的確にとらえ、これに続けとその他流通業の再編を刺激するきっかけとなるのでしょうか・・・。
今回の経営統合でセブン&アイ・グループの総売上高は7兆5000億円と日本で1位、世界で5番目の大流通グループとなります。
業績不振から、西武系列だった西友は世界ナンバー・ワンのウォルマートが事実上買収、出資比率は5割超で完全子会社化しました。アメリカ発世界一のお手並み拝見といったところです。
一方、鳴り物入りで日本市場に参入した、世界第2位のカルフールは、参入当時珍しさもてつだって健闘したものの、やはり日本人の商品に対する見る目の厳しさと、消費行動を的確につかみきれずに撤退を余儀なくされました。
今後、日本勢のイオングループや新生なったダイエーなどの動きはどんな方向性を示すのでしょうか?
まだ、再建の緒についたばかりのダイエーはともかく、いままで1位の座を堅持してきた、イオングループの動きには注意をはらっていきたいところです。
何かこの頃の産業界を見ていますと、暗かった数年前の後ろ向きの合従連衡とは異なり、その底流にはダイナミズムを感じます。
何かがおおきく動き出していることは、株価を見てもあきらかです。遅れずについて行きましょう。
資産内容が良く株価が安い銘柄はM&AやTOBで狙われる
ご存知、ライブドアーや楽天のフジテレビ、TBSの買収劇は記憶に新しいところです。
そこで、今日は狙われやすい企業を知っておいて儲けの種にしようというお話です・・・。
もし貴方が、企業を買収しようとする側の経営者でしたら、ゼロから新事業を立ち上げるよりも、業界でもそれなりに成功している企業を買収して、自己の企業を伸ばす方がスピードが速く、しかもリスクも少ないと思うでしょう。
そこに既存企業の買収の大きなメリットがあるのです。
しかし、もう一方、企業の成長のためではなく純粋にキャピタル・ゲインを目指すために株式を買い占める場合もあります。
よく話題にのぼる、村上ファンドなどの買収行動は、このような投資行動に当てはまるものといえます。
彼等は、対象となる会社の保有する資産に目をつけて買収し、企業価値を高めて(又は売却価値の高い会社買収して)売却するのです。
特に、資産(現金が豊富)の豊富な会社で市場価格(株価)が安い会社は狙われやすいのです。
例えば、一株株主資本よりも極端に株価が安い会社で、固定資産の価値が毀損していない(評価損のない)会社は、もしその株を当該価格で買ったら、買った時点でもう利益がのっていると同じです。
極端なことを言えば、その時点で買収して会社を解散すれば、残余資産の分配にあずかるだけで儲かるのです。
株価が暴騰する前に、このような会社を探して仕込んで置いたら、貴方は儲かることが保証されたも同然です。
ヒントは「現金同等物」が多く、株価が「一株株主資本」よりも安い銘柄です。
株価の波動を応用した中期投資法
その景気変動には、長期循環・中期循環・短期循環等、色々な周期で変動しています。
そこで具体的な波動(景気循環)の種類をあげて、貴方の景気に対する理解を深めていただきますと・・・。
○ コンドラチェフの波(約50年周期のスーパー・サイクル)
○ ジュグラーの波 (約10年周期のサイクル)
○ キチン・クラムの波(約3年周期のサイクル)
○ インターミディエート波(約6ヶ月のサイクル)
○ マイナー波 (約6週間のサイクル)
以上、長期波動の中に短期波動がそれぞれ含まれる形で様々な波動が存在しています。更に、株式相場では日足サイクルとして細かく見てゆくこともあります。
それぞれのサイクルは「エリオットの波動論」で説明することができます。
一波動は「上昇一波動 → 下降一波動」の二つの波動から構成されます。そして、上昇一波動の中には更に小さい波動が含まれています。
その波動は;
(上昇一波動の中に)「上昇→下降→上昇→下降→上昇」の五波動があり
(下降一波動の中に)「下降→上昇→下降」の三波動が含まれています。
つまり、大きな波動の中に更に小さな上下八波動が含まれて構成されています。
ここでこの習性を投資に応用する場合には、長期で見て行きますと「上昇五波動→下降三波動→上昇五波動→下降三波動→上昇五波動」で上昇します。
また、下降する時も「下降五波動→上昇三波動→下降五波動→上昇三波動→下降五波動」の順でさげます。
この他に「エクステンション」の説明もしたいのですが、複雑になりますのでここは省略します。
なんだか「難しいな~」と思われた方、心配なさらないでください。
一応「そういうことなのだ」くらいの理解でかまいません。
大切なのはこの上下の波動を捉えて利益をだすことです。
ここで、しっかり理解して頂きたいのは「どんな株にも波動の上下がある」ということです。
そして、この波動の「谷」で買い「山」で売りの繰り返しで、効率よく利益を実現できるということを理解して頂きたいのです。
そのためには、波動を計るテクニカル分析が必要です
外人待ち株比率の変化に注目してお宝発掘
昨今の外人投資家の売買高は50%を超える水準まできています。
この状態は今後、更に強まる傾向にあるのです。
そこでこの傾向を上手く利用していこうというのが本日の内容です・・・。
外人投資家の動向はこれからの日本株を占う上で絶対に無視できないことは貴方も認めるところと思います。
外人投資家の主力をなすグローバル・マネーは世界中の金融市場に情報アンテナを網の目のように張り巡らし、常に情報を先取りしています。
一面では、彼等の行動は批判的に見たい気持ちもありますが、反面この行動を利用しないてはないといえます。
彼等の行動は「機を見るに敏」ということは何度も言及していますが、その行動を正確に掴むツールとして、あまり知られていませんが、「会社四季報」の格付け欄の下部に記載されている外人投資家の持株比率の2期比較を利用すると便利です。
大切なのは、決算期末・中間決算期末の2期比較で連続上昇している銘柄は、現在並びに将来のお宝・有望銘柄になる可能性が高い銘柄といえます。
ただ気を付けなければならないのは、余りにも保有比率が高い銘柄は、一気に売り込まれる危険性をはらんでいることです。
ここで、威力を発揮するのが、テクニカル分析の手法だということを、投資家の間で気がついている方は少ないようです。
終わってみれば強さだけが残る東証
TOPIXは更に強く1.51ポイント高で来年の相場を暗示・示唆している内容となっています・・・。
昨日の相場で目立った動きは、先般の日清紡に続いて、ダイワボウが鳥取大学と連携して鳥インフルエンザ・ウィルスを1分間で99.99%減少させる効果がある「抗ウイルス不織布」を開発したと発表してストップ高を演じました。
今後この手の材料には注目しておくことは千載一遇のチャンス掴む上で大切といえます。
薬品株にも目を向けてください。なにしろ癌・エイズと並んで世界的な医学の課題なのですから。
さて、来週は今年最後の立会い週ということもあり、投資家の間でも色々な思惑がとりざたされる取引内容となるでしょう。
投資主体別売買動向では、この半年ほど外人投資家の買い越しが続いておりましたが、今週、6月第3週以来の売り越しになりました。
このサイトでも再三クリスマス休戦を唱ってきましたが、ここで裏付けられたかっこうです。そうすると、今回の上昇は、黒い目の外人の買いということでしょうか!何とも心強い限りです。
来週からはクリスマス休戦中の外人が再度参戦してくるでしょうし、今月で外人の年度末も終了しますので、運用できる資金のたがが外れて新年には更なる資金の流入が見込めます。
ここは来年の仕込み場と考え、安いところは外人に先回りして拾って置くのが上策でしょう!
負けるな日本の投資家!
一時2000年10月以来の1万6000円乗せ
年末特有のマイナス環境をものともせず、売り方の玉を踏み上げて更に買い上がる相場は、どうもクリスマス休戦とは関係のない「オイルマネー」の流入も一役かっているようです・・・。
昨日言及しました、今週中の高値更新期待もあっさりとクリアー、短期調整を繰り返しながら更なる新値取りのパターンは今後も継続することを期待したいものです・・・。
昨日の東京株式市場は、やはり一昨日、森トラストがJR東京駅八重洲口北側の再開発地区を米保険大手のAIGグループに周辺の公示地価と比べ2~3倍の水準で売却すると報じられ、引き続き不動産セクターが買いを集めて相場を牽引しています。
今後の主力のテーマとして「中国関連」と並んで大きく育ってくると内需の関連銘柄の循環物色が好回転となって日経指数を更にアップさせていくはずです。
鉄鋼セクターが一部の特殊鋼関連銘柄を除いてボックス圏で推移しておりますが、次から次へ主役が代わって買われる相場は、大相場の極めて顕著な特徴です。
このへんを押えた銘柄選択も今後の戦略として心得ておきましょう。
ともあれ、今週の高値更新期待に応えてくれた相場に感謝!
しかし、常に冷静に目先調整局面に注意してください。
願わくば、三尊型の最悪パターンにならないことを祈って今後に期待しましょう!
ここからいよいよ正念場!今週高値クリアー可能か!
今週中に高値をクリアーして来れば、更なる一段高も可能か?一方、出来高移動平均の下降傾向が鮮明になってきています・・・。
昨日の相場の主役は、内需関連株!特に不動産や建設、商社、百貨店株を中心とした内需系銘柄へ買いが集中していました。
その背景には、政府が発表した早期デフレ脱却予想を好感しての買いが集中していることです。
その中で何と言っても顕著なセクターが不動産。
新聞報道によると、森トラストが東京駅前の再開発地区をAIGグループに4000億円超で売却するとの報道があり、これを受けて不動産株が軒並み高となって相場を牽引しました。
しかし、出来高から伺えるように外人不在の相場が、どこまで上昇エネルギーを持続できるかが、今後の相場を占う上で大切になってきています。
ここは、個別銘柄並びに業種セクターの日替わり物色を上手く利用していくのも一つの美味しい手段です。
個別を見ていて、1日目の飛び出しを14時過ぎからチェック、大引けの強さを確認して買いをいれて一晩株を抱いて寝てください。
翌日大幅高するか、高寄りして下げるかを見計らって利の乗ったところで利食いという方法が通用しそうです。
特に、デイトレの方は一本釣り銘柄に集中することをお忘れなく!
注意!昨日の上げは未だリバウンドの域を脱せず!
昨日の日経平均は、ようやく4日ぶりに大きく反発218円高で取引を終了しました。
しかし、中身を見てみると内容的には、所々で今ひとつ上値を狙うには力不足の感を否めません。
本日の相場の内容によっては買い方の人はもう少しの我慢が必要になりそうです・・・。
昨日の上げでホット一息ついている方もいらっしゃるかと思いますが、投資成績の方は如何でしょうか?
本日の相場が内容的に強いエネルギーをしめすことを願っていますが、果たして結果はどのようになりましょうか?
昨日の内容を見てみますと、売買高概算 17億2685万株 売買代金概算 2兆1470億円となっています。
これを16日の先週末の数字と比較して見ますと16日は、売買高概算 24億5802万株 売買代金概算 2兆8260億円と日経平均は大きく上げてもエネルギー不足は歴然としています。
更に騰落銘柄数を見て見ますと 値上り銘柄数 723 に対して 値下り銘柄数 846という内容になっています。
日経平均もTOPIXも大きく上げていながら実質的には値下がり銘柄数の方が多いという逆転現象が示現しています。
このような現象は時々おきますが、昨日は多少為替が円安に振れたことを好感して、一部の日経225の構成銘柄に買いが入り指数だけが値を上げた、いわばドレッシング買い的な相場といえます。
本日の内容次第では、もう暫く調整局面を覚悟しなければならないでしょう。
でも私たち投資家としては、お正月の餅代ぐらいは稼ぎたいのが人情です。「掉尾の一振」(とうびのいっしん)を期待して待つことにしましょう!
--------------------------------------
超短期投資分析表作成マニュアル」
購入者様への特典のご案内・・・
【これから超大活躍しそうなお宝銘柄26選】
↓↓
★★ 2005年末福袋 ★★
もれなくプレゼントいたします!お見逃しなく。。。
さらに・・・
■稼ぐ株式投資最初の一歩
↑↑
これもお付けします。
「この機会に」とお考えの方は今すぐお申し込みください。
お申し込みはこちら
から