何でも新しく物事を始めるときというのは 期待半分、不安半分となるだろう。
ところがわが8歳の娘は 期待度100%で 今日出かけて行った。
今日から そろばんを習い始めたのである。
もちろん 前もって無料体験授業というのを受けていたため
雰囲気だけは分っていたのだろうが。
そろばんといえば 計算を習い始める1年生か
掛け算を習い始める2年生のころ 始める子供が一番多いようだが
そろばんの授業開始時間が 私の帰宅時間よりずっと早いため
しっかりと 『かぎっ子』 ができる体制になるのを待っていたのである。
一旦帰宅して、ランドセルとカバンを入れ替え
しっかりと鍵をかけて出かけていく。
これが確実にできること。
本人が 本当に授業を受けたくて やるからにはずっと続けること。
これを条件にしていたのである。
ただ 1-2年の頃は得意だった算数も 計算問題が複雑になるにつれ
だんだんと遅れがちになり、正確さを欠き、『ニガテ』 に近くなってきた。
3桁の計算に至っては かなり投げやりに答えを書いてくる。
「どうやって計算したの?」 と聞くと
「心の筆算で計算した」 と 訳のわからないことをほざく。←当然答えは違うし
早くやらせなきゃ。 早くやりたい。 でももう少し待ってから・・・
そんな思いがかなりギリギリのところで 交錯していたのである。
待って待って、ようやく念願かなって通い始めたそろばんは
初日からかなり楽しかった様子で
帰ってからも パチパチと 珠を弾いて遊んでいた。
通う教室では そろばんだけではなく、右脳開発も見込んだ授業を行い
手本を見て図形を描かせ、空間認知能力を養ったり
単語を並べ替えて文章を時間内に作る作業を行ったり
カタカナの単語をいくつも読ませたりする作業も時間内に行われている。
私が子供の頃は、やっていない子がいないくらいメジャーな習い事だったそろばんだが
今は電卓やコンピューターが煩雑な計算を全てやってくれる。
今、目の前にそろばんがあっても足し算や引き算くらいはできるかもしれないが
掛け算なんかはどうだろう・・・
意外と今は海外でそろばんの人気が高く
授業で持ち入られることも多いようだ。
日本生まれのそろばんを もう一度見直すよい機会になるかもしれない。