総てを覆いつくし包み込む圧倒的な力 汽笛 | カミオムツのゆるいブログ

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元々鉄道趣味でブログはじめましたが昨今は鉄欠乏症状態、
近況やドールネタ等雑多となっております。

 廻りの世界のすべてを覆いつくし包み込み、まるで透明になったかのように体の中も通り抜け埋め尽くして邪念もすべて吹き飛ばし浄化されるようにすら感じる圧倒的な量と力、運転士の耳を塞げとの手振りの後に経験したこれが初めて数メートルの間近で聞いたC571の汽笛でした。

 子供の頃から蒸気機関車が好きで、祖父の家に里帰りしたとき、姫路駅近くの踏切で行き来する播但線の機関車、祖父の家に泊まったときに遠くに聞こえた汽笛は、どこか物悲しい声のように聞こえたものでしたが、間近でみたそれはそれまで知っていた汽笛の音とは別の、音ではなくエネルギーの塊、力とはこういうものだを全身で感じた瞬間でした。

2013年7月 長門峡駅にて

 

当時のブログ、同じようなこと書いてますな。

 

 

 

 ビデオも撮ったのですが、圧倒的なその汽笛はビデオカメラの音の許容能力をはるかに超えており、カメラ自身の震える新同音以外、殆ど音は入っていませんでした。


 

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