なんだけど、全くすることない。
ガレージフラックスの試乗会は気になるけど、連休中はどこ行くのも渋滞するからなー。
気にはなるけど、気分が乗らない。
車もちょっと触りたいところはあるけど、たぶん面倒くさくてやらないかな。
なんだけど、全くすることない。
ガレージフラックスの試乗会は気になるけど、連休中はどこ行くのも渋滞するからなー。
気にはなるけど、気分が乗らない。
車もちょっと触りたいところはあるけど、たぶん面倒くさくてやらないかな。
①測定工具にお金掛けない、校正(キャリブレーション)も全然してない
これは実際にあったことで、以前はお付き合いしてたショップなんですが、「そこ10キロで締めといてー」と頼んで締めてもらったら、「こんな弱くていいんですか?」と言われ、横で見てても確かにまだそこまで力掛けてなさそうやのにトルクレンチがカッチンと鳴ったんですよね。
たまたま車に自分のKTCのトルクレンチを積んでたので試しにそれで締めてもらったら、さらに90°ぐらい回りました。
90°も回ったら全く違うトルクですよ。
自分のは2年毎ぐらいにKTCに校正してもらってるので、かなり正確。
ショップのは聞いたことないメーカーのトルクレンチだったし、校正もしてるのかわからないと言ってました。
社長は数千万円の超高級車とか乗ってるし、数台持ちを足したら1億円ぐらい?
金はあるはず。
そうゆう工具にお金掛けない、校正もしないようなショップは私はお付き合い辞めます。
②ボルトをナットに斜めったまま無理矢理締めこんであった
実はこれも①と同じショップなんですが、ナットにボルトを入れるとき、ナットに対して斜めに入ってしまったことは経験ある人も多いのではないでしょうか?
ある程度の整備経験者なら、最初の一噛みで気付くから問題ないんですが、ネジ山が正しく入ってないまま締めこまれていました。
たまたま後日、自分で同じところをバラしたので判明したのですが、固くて緩めるのも大変でした。
素人でもある程度の整備経験者なら最初の一噛みで気付くのに、相当固かったはずなのに最後まで締めこむなんて、プロのやることじゃない。
固かったら「何か変だな」ぐらい思わないんでしょうか?
もしかしたらインパクトで締めたかもしれませんね。
インパクトでも固いのはわかるはずですが。
インパクト使うにしても、最初のネジ山いくつかは手で回し入れてからインパクト使うのが正解です。
プロでも最初からインパクトで入れる人も多いですよね。
あれは間違いだし、ただの横着な作業です。
ネジ山を潰す元です。
私はあれが大嫌い。
このショップとはもうお付き合いしていません。
③1G締めをしない(できない?)
これはプロショップでも意見の別れるところなんですが、脚回りを弄ったあとのブッシュ部分の1G締めをするかしないか。
0G(ダンパーが伸びきった状態)で締めたほうがいいと言ってるショップをブログで見たことがありますが、無知を晒してるバカなショップだなと思いました。
個人的には絶対にやるべき。
0G(ダンパーが伸びきった状態)でブッシュ部分を締めてしまうと、1Gになったときにはブッシュはかなり捻れることになり、停車状態でもブッシュには永遠にその負荷が掛かり続けます。
それは確実にブッシュの寿命を縮めますし、1G状態ですでにブッシュには突っ張る方向にテンションが掛かっていますから、脚回りが本来の動きとは変わってしまいます。
1G締めしなくていいのはフルピロの脚だけです。
私は以前、静岡県にあるスイスポで有名なショップにてフロントロアアームのブッシュを全て強化ブッシュに交換してもらいました。
そのショップの自社商品です。
預ける時に「1G締めもしっかりお願いします」と頼んだら「うちは1G締めはやってない、できない」と言われて衝撃を受けました。
できないってどうゆうこと?と思いましたが、できないと言ってる人にやってくれと言っても無駄なので諦めて、帰ってから自分でやりました。
ドライブオンタイプのリフトがあればやりやすいですが、そんなものなくても勾配のあまり付いてない駐車場でジャッキとウマがあればできるんですけどね。
1G締めを軽視してるようなショップには私は脚回りを任せられません。
このショップにはもう脚回りでお世話になることはないでしょう。
しかもハサミやカッターで簡単に切れます。
貼り付け面の脱脂は必須、ペダルとノンスリップシート両方をドライヤーで温めてから貼ることを推奨します。