毎年、センエツながら私凛飛鳥宛ての年賀状の中から勝手に決めさせていただいている「年賀状大賞」。
今年からはブログにて公募させていただきます。

《応募要項》
1.郵便物部門
ハガキだけでなく、封書などでも構いませんが、印刷物のみ審査対象とします。

2.メール部門
携帯・パソコンを問いません。
デコメだからといって必ず受賞できるとは限りません。

《注意事項(両部門共通)》

1.ひとり何通応募されても構いません。

2.元日に到着したもの(メール部門は元日12:00必着)を審査対象とします。

受賞者は各部門1名を予定しています。
ふるってご応募を!!
私は日頃、症状が出ないように薬(精神安定剤と睡眠薬)を飲んでいます。

精神疾患の薬物療法についてはあまり知られてないと思うので、日頃困ること(副作用)を書いておきます。

1.眠くなったり、集中力が散漫になる。
ひどくなると本や新聞が読めなくなります。
入院中は雑誌程度でも読めなくなりました。

2.のどが渇く。

3.排尿困難や便秘になる。

一見すると健康だけど精神安定剤や睡眠薬を飲んでいるひともいます。

睡眠薬については大量に飲んだ場合のイメージが強く、怖いと感じる方も多いと思いますが、ちゃんと処方された量を守っているので問題ありません。

ただ、眠気が残ったり、寝過ぎてしまったりするので、そのときは主治医の先生に相談します。

それから、精神安定剤は飲み続けないと効果が出ません。
飲み始めて1~2週間で効果が出始めます。
精神科に通い始めたころ、症状が出なければ薬を飲まなくてもいいんだと勘違いしていました。
もちろんちゃんと飲んで、薬がなくなったらまたもらいにいかないとだめです。

精神疾患は治療が長くなることが多い(何年、という単位で考えた方がいい)ので、治療には根気と周りの人との協力が必要なのです。

おかげさまをもちまして、仕事ができるまでに回復してきました。

前回の記事に書いていないことがあったので、載せようと思います。

境界性パーソナリティ障害には、「理想化とこき下ろし」という症状が見られます。

例えばある人に対して、自分の理想像を重ねてしまい、それが裏切られたときにひどく裏切られた気持ちになり、その人に対して暴言を吐いたりひどく怒ったりします。
人の多面性がよく理解できないといった感じでしょうか…。

人に会うときも、前回会ったときのことを参考にするので、時間が経って変化していることがうまく受け入れられません。
例えば結婚や仕事、出産でライフスタイルが変化しているなどで人が変化したことをうまく受け入れられず、学生のときのように相手と接してしまうといったことです。

この病気を持っていると他人と接しづらいので、自分で生きづらくしているような気もするのですが、神様が私を病気にするよう選んだと思って、共存するよう努力していきます。
私が患っている精神疾患である「境界性パーソナリティ障害」にちゃんと向き合おうと思って、書きます。

最近悩まされているこの病気での特徴的症状に、「見捨てられ不安」「人間関係の持続が困難」「感情の抑制がきかない」「躁うつ的な気分の激しい起伏」「希薄なアイデンティティ」があります。

まずは、「見捨てられ不安」から。
私は中学時代に嫌がらせをうけ、部活内で完全に孤立したことがあり、その頃から「本当の自分をさらけ出したら、嫌われてしまう」という不安を拭いきれずにいます。
でも、病気も含めたの自分のことをわかってほしいという欲求も持っていて、その矛盾のなかで悩み続けています。

「人間関係の継続の困難」は、相手との適切な距離を測ることが出来ず、依存的(距離が近すぎる状態)になったり突き放したりを繰り返してしまうことをいいます。
実際に、恋愛関係が9ヵ月以上継続したことがありませんし、今の仕事に就くまで、アルバイトで9ヵ月しか仕事が続けられませんでした。

「感情の抑制がきかない」というのは、感情のおもむくままにまるで狂ったようにやりたいことをやり続けたり、些細なことで突然激昂して暴力をふるったりすることです。
暴力のほうは最近ではあまり出なくなってきてホッとしています。

「躁うつ的な気分の激しい起伏」というのは、テンションが上がったり下がったりが普通のひとに比べて激しいということです。

「希薄なアイデンティティ」ですが、自分の存在意義を自分の中に持たず、他人や仕事などに求める傾向が強いようです。

そのほか、自殺未遂や各種の依存症、摂食障害など、問題行動を起こすこともあります。

境界性パーソナリティ障害は、患者だけでなく患者の周りにいるひともヘトヘトに疲れさせてしまうといいます。
私も両親に暴力をふるったり、自殺未遂も何度もしましたし、夜中ふらりと外に出て警察に保護されたりしています。
執拗といわれてもしかたないほどに相手に連絡を取ったため、私から去っていった人もいます。

今は自宅で仕事をしていますが、会社員として社会に出て責任ある仕事をこなしていけるかどうか、自信がありません。
急に症状が出て、知人に会うのをキャンセルしなくてはいけなくなるのを避けるため、友達と会うことを避けています。
人に会う必要があるときには、およそ1週間前から準備が必要なのです。
病状の予測がたてづらいため、予定もかなり調子がよいときでないとたてられません。

私は人との接触を最小限にして、両親の協力を得て生かしてもらっています。

その症状の改善のため、精神科の通院は隔週に1回。
主治医の先生になるべく詳しく近況を報告して、投薬を受けています。

境界性パーソナリティ障害は、他の精神疾患と同じように治療に根気のいるものです。
感情の波が静まるまで待つしかないのは 本当に苦しいです。
疲れているのに全く眠れなかったり、逆に眠りすぎてしまったりもします。
最悪の場合、自分で自分を殺すかもしれないという自分とのサバイバルレースを、私は闘っているのです。

昨日は両親違いの兄と姉(たこっぺ姉さま)のお誕生日だったので、メールを差し上げました。

本当はプレゼントにカードを添えて…というのがよいと思うのですが、ここもとの体調不良で何も出来ませんでした。
ただ、たこっぺ姉さまのプレゼントは鋭意制作中です。
兄にはあげません(妻帯者なので)。

2児の母で「働きママン」道まっしぐらのスーパーキャリアウーマンのたこっぺ姉さまからは、「素敵に歳を重ねたい。一度きりの人生だから有意義にありたい」と含蓄のあるお言葉をいただきました。
誕生日まで2ヵ月の私もそうありたいと思うのですが、努力が足りないと不安になるばかりです。

一方兄は「30までにおバカなことをやり尽くす」つもりらしいです。
私が「30歳までにおバカなことをやり尽くしてください。30代にもなっておバカなことやってたら縁切ります(ウソ)」と書いた、売り言葉に買い言葉でしょうが…。

先日奥様のブログにそんな言葉を体現するような写真が載っておりました。
なにせ兄は天真爛漫が服を着て歩いているとでも言うべき、サービス精神旺盛な人間ですから。

兄は中学1年のときから卓球部のレギュラーとして、2年から高校3年の引退時まで不動のエースでした。
私と一緒に表裏で学校新聞に載ったこともあるんですよ!
昨日は珍しくお礼のメールが来たので、今日はところどころで槍が降るかも知れません。

私は姉と学年会(正式名称はリーダー会)を正副会長を務め、その後生徒会でも一緒に活動しました。
中学同期の女子がかかってきても私たちに敵ナシ!と今でも思うくらいです。
昔も今も、お忙しいときでもいつも私を気遣ってくれます。

2人は誕生日が一緒なだけでなく、生まれた場所や時間もほとんど変わらないので、西洋占星術的にもかなり近い結果が出そうな気がします。
血液型は兄がO型、姉がB型ですから、そのへんはだいぶ個性が出ていますけどね。

他にもたくさんのお友達がいますけれども、おふたりなくしては私の青春時代も今も語れません!

この場を借りて、心の底から感謝感謝です。

「今回の曲目はかなり僕の得意分野なので是非お聞かせしたいっ」と意気込むドラマー・武藤力太郎さま出演のライブ情報をお知らせいたします。


1226(twelve-two-six)Live

R&R,Funk Night -dance to the 60s-

12/26(sat) セッションバー イケダ

小田急線祖師ヶ谷大蔵(新宿より各駅で30分)より徒歩2分

地図はこちら→http://www.setagayaku-town.com/mypage/st031821

開場18:30 開演19:00~21:00

料金:チャージ1000円+1ドリンク500円

(つまり最初に1500円払ってドリンクを一杯もらって、そのあとは注文ごとにお金を払うという感じになります)



ライブがはねたあとは、「ご希望次第で恐らく朝まで飲めます」とのこと。

一応上のHPに地図が載っているそうですが、ちょっとわかりづらいので、駅についたら武藤さんに連絡すると説明もしくはお迎えという特典があります。

チケット予約は人数とご名義を武藤力太郎さま(chikaland@yahoo.co.jp ) までメールでご連絡をお願いいたします。


ご予約はお早めに!

「うちのシマリスが冬毛になり、脂肪も蓄え始めていますが飼い主も酒の飲み過ぎが原因か、ちょっと肥えてきた気がするそんな、ちょっとした危機を感じ始めた」という優季楓さまからライブのお知らせがとどきました!


2009/12/19(SAT)

下北沢Laguna

地図はこちら→ http://daisybar.jp/m/index.html

OPEN 18:00 START 18:30

¥2500ぽっきりでなんと♪飲み放題♪

出演:Smoky club(to ザ・クレーター)、 Katyusha、優季楓、多田祐輔 + 豆岡臣


ラグーナは収容人数が少ないため、立ち見の出るおそれもございます。

ご予約は人数とご名義を優季楓さま宛にメール(yukikaede1201@hotmail.com )にてよろしくお願いいたします。


「環境カオリスタ」は、私の所属しているアロマテラピー団体「社団法人日本アロマ環境協会」が新しく始めた検定です。

このあいだの協会誌が来たときに『環境カオリスタ検定 公式テキスト』が同封 されていて、自宅試験で資格が取れるとのことだったので、ササッとマークシートに解答して協会に 郵送しました。

結果、50点中49点で合格!

認定証も届いて、提示すれば特典も受けられるそうです。

そろそろ履歴書の資格欄がいっぱいになりますが、まだまだいろいろ勉強していきたいと思います。
凛飛鳥の作り方 ~偏愛篇~-091119_1247~01.jpg

そのとき使われるのが、この茶器のセット。
テイスティングカップと呼ばれます。
地色は白と決まっています。
そうしないと、お茶の色(水色[すいしょく])が正しく見えないから。

このセットはお茶の専門店「ルピシア」で買いました。
凄く安かったはず。
中国茶専門店「華泰茶荘」では、白地に青い模様が入ったものがこれの2倍くらいの値段だったから、一目惚れして買ったのを覚えています。
右のポットの中を覗けば、開いたあとの茶葉の形もちゃんと見えます。

中国茶では、淹れる前に茶葉を鑑賞します。
そのための茶器もちゃんとあって、鑑賞後にポットにさらっと入れられるようになっています。
私ももっていますが、もらいものです。
華泰茶荘の懸賞で当たったガラス製のもの。
コーディネートがしやすくて便利です。
凛飛鳥の作り方 ~偏愛篇~-091117_1704~01.jpg

朝日新聞のスポーツ面に「バンクーバー 冬のキーワード」というコラムが掲載されています。
それを切ってノートに貼っていき、オリンピックの競技についての予習をし始めました。

今載っているのはフィギュアスケート関係で、そろそろ次の競技に移りそうです。
次はどの競技なのでしょうか?

出場予定選手の写真も一緒に貼っていく予定で、第1号がキム・ヨナ選手。
昨日のスケートアメリカのフリーではプレッシャーからか、転倒などのミスが目立ったものの、自己最高点だったおとといのショートプログラムの貯金で優勝し、グランプリファイナル出場を決めました。
今年のショートプログラム「007 慰めの報酬」が私的にクリティカルヒットで、かなりファンになりました。
美しい、表現力が豊かなどの従来の賛美の言葉に今年加わったのが「格好良い」という要素。
ショートプログラムでその格好良さが味わえます。
最後のキメポーズで心撃たれること間違いありません。
あと何回その格好良さに惚れ直すのかな…私怪し過ぎですね、ごめんなさい!