おかげさまをもちまして、仕事ができるまでに回復してきました。

前回の記事に書いていないことがあったので、載せようと思います。

境界性パーソナリティ障害には、「理想化とこき下ろし」という症状が見られます。

例えばある人に対して、自分の理想像を重ねてしまい、それが裏切られたときにひどく裏切られた気持ちになり、その人に対して暴言を吐いたりひどく怒ったりします。
人の多面性がよく理解できないといった感じでしょうか…。

人に会うときも、前回会ったときのことを参考にするので、時間が経って変化していることがうまく受け入れられません。
例えば結婚や仕事、出産でライフスタイルが変化しているなどで人が変化したことをうまく受け入れられず、学生のときのように相手と接してしまうといったことです。

この病気を持っていると他人と接しづらいので、自分で生きづらくしているような気もするのですが、神様が私を病気にするよう選んだと思って、共存するよう努力していきます。