私が患っている精神疾患である「境界性パーソナリティ障害」にちゃんと向き合おうと思って、書きます。
最近悩まされているこの病気での特徴的症状に、「見捨てられ不安」「人間関係の持続が困難」「感情の抑制がきかない」「躁うつ的な気分の激しい起伏」「希薄なアイデンティティ」があります。
まずは、「見捨てられ不安」から。
私は中学時代に嫌がらせをうけ、部活内で完全に孤立したことがあり、その頃から「本当の自分をさらけ出したら、嫌われてしまう」という不安を拭いきれずにいます。
でも、病気も含めたの自分のことをわかってほしいという欲求も持っていて、その矛盾のなかで悩み続けています。
「人間関係の継続の困難」は、相手との適切な距離を測ることが出来ず、依存的(距離が近すぎる状態)になったり突き放したりを繰り返してしまうことをいいます。
実際に、恋愛関係が9ヵ月以上継続したことがありませんし、今の仕事に就くまで、アルバイトで9ヵ月しか仕事が続けられませんでした。
「感情の抑制がきかない」というのは、感情のおもむくままにまるで狂ったようにやりたいことをやり続けたり、些細なことで突然激昂して暴力をふるったりすることです。
暴力のほうは最近ではあまり出なくなってきてホッとしています。
「躁うつ的な気分の激しい起伏」というのは、テンションが上がったり下がったりが普通のひとに比べて激しいということです。
「希薄なアイデンティティ」ですが、自分の存在意義を自分の中に持たず、他人や仕事などに求める傾向が強いようです。
そのほか、自殺未遂や各種の依存症、摂食障害など、問題行動を起こすこともあります。
境界性パーソナリティ障害は、患者だけでなく患者の周りにいるひともヘトヘトに疲れさせてしまうといいます。
私も両親に暴力をふるったり、自殺未遂も何度もしましたし、夜中ふらりと外に出て警察に保護されたりしています。
執拗といわれてもしかたないほどに相手に連絡を取ったため、私から去っていった人もいます。
今は自宅で仕事をしていますが、会社員として社会に出て責任ある仕事をこなしていけるかどうか、自信がありません。
急に症状が出て、知人に会うのをキャンセルしなくてはいけなくなるのを避けるため、友達と会うことを避けています。
人に会う必要があるときには、およそ1週間前から準備が必要なのです。
病状の予測がたてづらいため、予定もかなり調子がよいときでないとたてられません。
私は人との接触を最小限にして、両親の協力を得て生かしてもらっています。
その症状の改善のため、精神科の通院は隔週に1回。
主治医の先生になるべく詳しく近況を報告して、投薬を受けています。
境界性パーソナリティ障害は、他の精神疾患と同じように治療に根気のいるものです。
感情の波が静まるまで待つしかないのは 本当に苦しいです。
疲れているのに全く眠れなかったり、逆に眠りすぎてしまったりもします。
最悪の場合、自分で自分を殺すかもしれないという自分とのサバイバルレースを、私は闘っているのです。
最近悩まされているこの病気での特徴的症状に、「見捨てられ不安」「人間関係の持続が困難」「感情の抑制がきかない」「躁うつ的な気分の激しい起伏」「希薄なアイデンティティ」があります。
まずは、「見捨てられ不安」から。
私は中学時代に嫌がらせをうけ、部活内で完全に孤立したことがあり、その頃から「本当の自分をさらけ出したら、嫌われてしまう」という不安を拭いきれずにいます。
でも、病気も含めたの自分のことをわかってほしいという欲求も持っていて、その矛盾のなかで悩み続けています。
「人間関係の継続の困難」は、相手との適切な距離を測ることが出来ず、依存的(距離が近すぎる状態)になったり突き放したりを繰り返してしまうことをいいます。
実際に、恋愛関係が9ヵ月以上継続したことがありませんし、今の仕事に就くまで、アルバイトで9ヵ月しか仕事が続けられませんでした。
「感情の抑制がきかない」というのは、感情のおもむくままにまるで狂ったようにやりたいことをやり続けたり、些細なことで突然激昂して暴力をふるったりすることです。
暴力のほうは最近ではあまり出なくなってきてホッとしています。
「躁うつ的な気分の激しい起伏」というのは、テンションが上がったり下がったりが普通のひとに比べて激しいということです。
「希薄なアイデンティティ」ですが、自分の存在意義を自分の中に持たず、他人や仕事などに求める傾向が強いようです。
そのほか、自殺未遂や各種の依存症、摂食障害など、問題行動を起こすこともあります。
境界性パーソナリティ障害は、患者だけでなく患者の周りにいるひともヘトヘトに疲れさせてしまうといいます。
私も両親に暴力をふるったり、自殺未遂も何度もしましたし、夜中ふらりと外に出て警察に保護されたりしています。
執拗といわれてもしかたないほどに相手に連絡を取ったため、私から去っていった人もいます。
今は自宅で仕事をしていますが、会社員として社会に出て責任ある仕事をこなしていけるかどうか、自信がありません。
急に症状が出て、知人に会うのをキャンセルしなくてはいけなくなるのを避けるため、友達と会うことを避けています。
人に会う必要があるときには、およそ1週間前から準備が必要なのです。
病状の予測がたてづらいため、予定もかなり調子がよいときでないとたてられません。
私は人との接触を最小限にして、両親の協力を得て生かしてもらっています。
その症状の改善のため、精神科の通院は隔週に1回。
主治医の先生になるべく詳しく近況を報告して、投薬を受けています。
境界性パーソナリティ障害は、他の精神疾患と同じように治療に根気のいるものです。
感情の波が静まるまで待つしかないのは 本当に苦しいです。
疲れているのに全く眠れなかったり、逆に眠りすぎてしまったりもします。
最悪の場合、自分で自分を殺すかもしれないという自分とのサバイバルレースを、私は闘っているのです。