本日(12/13)は、口述試験に向けて「タキプロ」と「中小企業政策研究会」の模擬面接に、行ってきました。

面接なんて、いつ以来のことか。就職活動以来かもしれません(30年ぶり)。いやいや、疲れました。

タキプロさんで2回転やらせていただいたので、3回転の模擬面接。毎回フィードバックをいただけるので、それを直すように意識しながら実践。特に最初は、緊張しました。さすがに何もしゃべれないという状態にはならなかったものの、自分は緊張する方なので、これがいきなり本番のプレッシャーだったら、頭が真っ白になって沈黙になってしまったかもしれません。場数を踏む事は大事ですね。

過去、2次筆記がどう考えてもダメだと思った年も、TACの口述セミナーは必ず受講していたので、筆記の発表を待つ間に、準備しておくことはわかっていて、ラストスパートする準備はできているつもりになっていましたが、実際に体験してみないとわからないことはあるものです。

今日の学びは、口述試験は筆記試験と違って、
・消しゴムが使えない 
・解く問題の順番を選べない 
でした。(当たり前ですが。)

残り1週間は、
テクニカル面では、
・事例の内容を、細部まで徹底的に頭に入れること
・全く想定外のことを問われることを前提に、それに柔軟に対応する引き出しを作ること
・各予備校の問題と模範解答は、その引出しの言い回しとして活用すること
に注力したいと思います。

メンタル面では、場数を踏むために、本番前に残りLECとTACの模擬面接も受講する予定です。

合否発表は1/5と年明けなので、お正月を落ち着いて過ごせるようにしたいものです。

昨日(2015/12/11)、中小企業診断士の2次試験 筆記試験の合否発表がありました。

中小企業診断士協会のWebPageで、2次筆記試験を通過したことを確認。見間違いではないかと、何度も見返してしまいました。本日、口述試験の通知が来ましたので、ようやく合格を信じられました。

今回は、4度目の挑戦で、ようやく筆記試験を突破できました。1次試験が比較的順調に突破できたのに対し、2次筆記試験には何度もはばまれ続けましたが、ようやく筆記試験を突破しました。

これも、予備校の先生方のご指導はもちろんのこと、勉強会仲間との切磋琢磨のおかげです。皆さんに感謝いたします。当初思っていたよりも時間はかかりましたが、その分、多くの方に出会え自分自身も変わっていくことを実感できました。有意義でしたし、自分には必要な時間であったのだろうと思います。

・主に通ったTACのT先生には、実務に即した講義で楽しく学習させていただきました。まさに、今年度の事例Ⅱの商店街活性化のお話は、有意義でした。
・TACの1年目のストレート講座のM先生には、その後も、道に迷ったときに、本質は何かに立ち返れ、とご指導をいただき、何度も個人的に飲みに付き合っていただきました。
・AASは、通信のオプション講座でしたが、名古屋のS先生の春秋要約は、自分の弱点だった俯瞰力をつけるのに、非常に有意義な講座だったと考えています。また、関西のM先生の中小企業白書の講座で、国は求めている事は何なのか、を意識することができました。
・そして、この4年間一緒に勉強させていただいた勉強仲間との切磋琢磨。初年度のクラスで1次試験から一緒に学習した人たちは、いまでもおつきあいをさせていただいています。既に合格されたHさんには、最後の1ケ月の過ごし方や前日/当日の励ましなど、非常に大きな勇気をいただきました。昨年、および、今年のTACでの勉強会は、非常に結束の固い、活発な議論ができました。

ここに書ききれない、まだまだ多くの方に励ましと助けをいただいて、ようやくここまでたどり着いた、というのが実感です。休みをほとんど勉強に使ってしまっていたので、それを見守ってくれた嫁さんにも感謝しなければね。

まだ、口述試験がありますので、気を抜かずに準備したいと思います。口述試験が合格したら、次は実務補習ですね。資格取得には、まだ道半ばです。
皆さまには、今後ともご指導を賜りたく。引き続き、よろしくお願い致します。

柴田昌治(著)「どうやって社員が会社を変えたのか―企業変革ドキュメンタリー」を読了。
どうやって社員が会社を変えたのか―企業変革ドキュメンタリー/日本経済新聞出版社
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学友の勧めで読み始めましたが、一気読みでした。
非常に興味深い。いすず自動車再生の物語です。2003年初版の「なぜ会社は変われないのか」でヨコハマ自動車として、小説の形態で自動車部品下請けメーカーの物語で書かれていた企業風土変革のドキュメンタリー版。

まさに弊社にも当てはまるような、大企業が陥りがちな問題点を抱えた問題を、人と企業風土を変えることによってどう変えたかが、実際に携わった当事者たちのそれぞれの視点で語られています。

業績も重要ですが、企業が従業員によって支えられ次の100年を生き延びていくには、こういった本質的な改革が必要であると強く共感しました。こういう風土改革を実現したい。

引用:
"自分で考える力を身につけ、自分で仕事のやり方を考え、自分で実行したとき、少々きつい仕事であっても仕事を心の底から楽しめるし、そのほうが業績も上がる。人を幸せにする会社とは、社員がそのようにそれぞれがもっている個性を伸ばしつつ、楽しみながら働ける会社である。風土改革とは、社員が自ら当事者となってそういう会社をつくっていくことでもあるのだ。"

同意です。

続けて、本書に先だって12年前に小説として出されていた
柴田昌治(著)「―危機突破の風土改革ドラマ」も読了。
なぜ会社は変われないのか―危機突破の風土改革ドラマ (日経ビジネス人文庫)/日本経済新聞社
¥700
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ドキュメンタリー版を先に読んだので、実際とはどう変えて変えてあるのだろうか、という点も着目して読む事になりました。自分としては、先に小説版の本書を読んでから、ドキュメンタリー版を読む順番をお勧めします。たぶん、その方が、物語として楽しめるのと、後でその裏側を見ることができるので。

引用:
"気がついたんです。攻めたり、押しつけたりすると気持ちが逃げる。気持ちが逃げると知恵も一緒に逃げていくんだと。ないと思っていた知恵は、じつは逃げていただけでちゃんとあった。それが、人の話をちゃんと聞いたり話し合ったりするうちに戻ってきて、ようやく生かされる環境になったんだと思います。"

自分の現実の業務に照らしても、本書でいうところの「まじめな雑談」の重要さを実感します。