2027中学受験の迷走日記〜勉強スイッチ、どこに落ちてる?〜 -4ページ目

「解けない、教えられない、終わらない」。新小6の三重苦を救うのは誰?

​新小6になり、いよいよ加速する中学受験の荒波。

「解けない、教えられない、終わらない」という三重苦に、私は白目を剥く日々を送ってきました。

​かつてはオンライン家庭教師を頼んだり、私が横について必死に伴走しようとしたり……。でも、教えようとすればするほど、家の中は戦場になり、娘の行き渋りは加速するばかり。

そんな中、塾の先生との二者面談が行われました。


​先生の分析は、意外にもポジティブなものでした。

「娘さんは国語、社会、理科はまあまあ安定しています。ここから注力すべきは算数です」

​……そう、三重苦の犯人は、算数でした。

国社理はまぁまぁなんです。私が教えることも今のところできてます。(一問一答を出してあげるとか語呂合わせ暗記に付き合うとか)😓

ただ算数に関しては私もうまく教えることが出来ず、親子のバトルを引き起こしていたのです。


先生からは「お母さんは一旦、手を引いて大丈夫」とのアドバイス。

それは、私が算数の解き方を必死に予習して教えたり、やらない宿題をやらせようとするその時間を「塾に送り出すエネルギー」に変えてほしい、という意味だと受け取りました。 


​「わからない」は、プロである塾の先生に自習室でぶつける。

私は家で穏やかに過ごせる環境を作る。

​かつてオンライン家庭教師に頼った時、私はすでに「自分の限界」を知っていたはず。

今こそ、その限界を認め、戦略的に外注する勇気を持つときなのだと感じています。


【新小6】中学受験、撤退の二文字が消えない。行き渋る娘と私の限界。

皆さんは中学受験からの撤退を考えることはありますか?私は時々「撤退」が頭をよぎります。


​理由は、娘の「学校への行き渋り」です。


不登校気味だった時期を越え、ようやく落ち着いたかと思っていましたが、今でも頻繁に朝が止まってしまいます。


​苦手な体育がある。


みんなの前で発表しなきゃいけない。


好きじゃない子とグループを組まされた。


​理由は様々ですが、結果はいつも同じです。


布団から出てこず、泣きわめき、思考停止になる娘。私はもう半分狂ったようになりながら、彼女を無理やり着替えさせ、引きずるようにして学校へ連れて行く。当然のように遅刻です。


​保健室で少し落ち着いてから教室へ行くのがルーティンになっていますが、私の心はボロボロです。


​「5年生にもなって、これ?」


「どれだけ幼くて、甘い考えなんだろう」


​正直、そう思わずにはいられません。


自分の嫌なことから必死に目を背けようとする姿。何かがうまくいかないと周りのせいにする他責思考。


そんな逃げグセのようなものを目の当たりにするたび、情けなさと怒りでどうにかなりそうになります。


以前からスクールカウンセラーさんにお世話になっています。娘もカウンセラーさんとお話する回数が増えて慣れたのか少しずつ本音をこぼしている様子。

ただせっかく慣れても学校のカウンセラーはだいだい年度で変わってしまうのですよね。泣


親子ともどもアドバイスをいただきながら、なんとか綱渡りの毎日を過ごしていますが、どうしても拭えない不安があります。


​「たとえ私立中に合格できたとして、彼女はまともに通学できるのだろうか」


​今のこの状況で、もっと環境が厳しくなるかもしれない、通学時間も長くなるかもしれない私立中。そこでまた同じように「行きたくない」と泣きわめかれたら、私はもう二度と立ち上がれない気がするのです。


​「推し活」で笑顔になれたり、ファイルワゴンで環境を整えたり。


前向きになれる瞬間もあるけれど、朝の惨状を経験するたびに、すべてが無駄のように思えてきますが、今ここで撤退してしまったら、一生彼女は「逃げグセ」を背負って生きていくことになるんじゃないか。


答えの出ない問い。。


【推せるときに推す】受験生だけど、武道館ライブへ。

私は地方出身です。学生時代、行きたくても行けなかったコンサートや舞台がたくさんありました。

社会人になり東京に出てきてからは、その反動(笑)で、生の感動を求めて足を運び続けています。

​好きなバンドが解散してしまったり、二度と観られないステージがあったり。

そんな悲しい経験を繰り返してきたからこそ、娘に生で観る感動を味あわせてあげたいと思っています。


わが家は家族でフェスに行くほど、音楽は身近な存在です。バンド系、アイドル、K-POP(今はIVEが大好きです!)幅広いジャンルを聴きます。

昨年はサカナクションやマカロニえんぴつ、Perfumeの活動休止前ラストとなる東京ドームライブへ娘と行きました。

Snow Manも2024年の東京ドームに参戦し、あの感動を親子で共有しました。


そして!娘の原点といえばGirls2!!『ファントミラージュ』に親子で心を掴まれ、コロナ禍の苦しい時期も、彼女たちの歌やダンスに励まされて乗り越えてきました。大好きなグループです。

そんな彼女たちの初の武道館ライブが6月にあります

……チケット、取りました! 


​「小6の6月にライブなんて……」

そう思われるかもしれません。でも「この日を最高に楽しむために、今はコツコツ勉強を頑張ろう」と、娘と約束した大きな目標。

ひたむきに努力するGirls2の姿を武道館で観ることは、きっと彼女が机に向かうエネルギーに変わると信じています。

そしてSnow Manのツアーが例年通り冬にあるなら、その時期はさすがに「受験スイッチ」が全開であってほしいので見送るつもりです。笑


​「推し活」と「中学受験」。

一見、対極にあるように見えますが、どちらも「一生懸命に何かを追いかける」という点では同じ。

​地方出身の私が憧れたあのステージを、娘は今の年齢で、自分の努力とセットで経験していく。

ファイルワゴンに積まれたテキストの山と、大切に保管された銀テープ。

その両方が、娘の人生を彩る大切な宝物になればいいなと思っています。