2027中学受験の迷走日記〜勉強スイッチ、どこに落ちてる?〜 -2ページ目

「宿題未提出」が続出するクラスのリアル。波乱の小テスト結果報告。

コンビニでの仲直りを経て、なんとか塾へ送り出した。

「今日のテストがもしボロボロだったとしても、それは仕方のないこと。明るく迎えよう」という気持ちで帰宅を待っていました。


​帰ってきた娘が教えてくれた結果は、私の予想の斜めを行くものでした。


​まず社会。

あんなにバタバタだったのに、結果は「漢字ミスが一問」だけだったそうでます。直前の見直しと語呂合わせのおかげかもと、母の怒りも少し報われました。


そして、問題の理科は。「理科はね、小テストやらなかったよ。宿題をやってこない子がたくさんいて、今日は中止になった


​……。


……えええーっ!?クラスの過半数が(?)やってこなかったから中止って……。

先生、そこはビシッと叱って強行してほしかった気もします(笑)。が、やる意味がないと判断されたのでしょう。


​わが家の塾、「ゆるめ」疑惑?

​20名弱の少人数クラス。

手厚いのが魅力だと思っていましたが、もしかして、周りの子たちも同じように「宿題と格闘中」なのでしょうか。


​「切磋琢磨できる友達を」なんて願っていたけれど、みんな揃って「宿題未完」で足並みを揃えているのだとしたら、それはそれでちょっと心配。


これぞ、まさに「新小6・2月」のリアルな風景なのでしょうか。

​母の激動の一日は、なんとも拍子抜けな「中止」という結末で幕を閉じました。


とはいえ、社会の漢字一問ミスは、気持ちを切り替えられたからこそ出せた結果、と思いたい!


​塾の「ゆるさ」に一抹の不安を覚えつつも、今はとにかく、一歩一歩。


「みんなやってないからセーフ」という甘い誘惑に負けないよう、次はもう少し早めにとりかかる作戦を練ろうと思います。


見守る母の限界。基本的な復習プリントを前に、親子で沈没した日。

久々に爆発してしまいました。。

新小6になって、なるべく娘のペースを尊重しようと裏方に徹してきたつもりでしたが……。


​理科と社会の小テスト。

塾から配られていたのは、決して難しい応用ではなく、ごくごく基本的な復習プリントでした。


「これくらいなら、自分から手をつけるかな」


そう思ってあえて声をかけずに、彼女の自走を信じてこの一週間待ってたんです。

​思考停止の「ママ、どうしたらいい?」


​時計の針が進んでも、プリントは真っ白なまま。


焦りだした娘の口から出たのは、反省の言葉ではなく、あまりに無責任な言葉でした。


「あーどうしよう、プリントやってない」


「やりたくない。ママ、どうしたらいい?」


​……その瞬間、私の中の何かが音を立てて切れました。


​「どうしたらいい、じゃないでしょ!やるしかないでしょ!」


​呆れと、情けなさと、これまで必死にサポートしてきた自分の労力が一気に否定されたような虚しさが混ざり合い、怒りとなって溢れ出してしまいました。


いつまでも私が「あれやった?」「次はこれ」と指示を出し、お膳立てをすることは、果たして彼女のためになるのか。

わからないこと、やりたくないことから逃げないでほしい。


そんな期待が、裏切られたような気持ちになってしまったのでした。泣 生理中ということもありメンタルズタボロ😭


そのまま怒りのテンションで娘を塾へ行かせることもできました。

​でも、険悪な空気のまま送り出すことだけは、どうしても避けたかった。私は寝室にこもり必死にクールダウン。

「ここで突き放したら何も変わらない」


そう自分に言い聞かせ、出題範囲の語呂合わせメモを手書きで作成。なんとか怒りの炎を鎮めました。


しばらくして部屋を出て、私は娘に「この語呂合わせだけやろう」と声を掛け、意味の説明をしながら口に出させました。

「さ、行こうか」

​一緒に家を出て向かったのはコンビニ。そこで娘の好きな軽食を一緒に選びました。

「お腹空いたら食べて頑張ってね」


​何気ないやり取り。でも、そこにはもう、先ほどまでの刺々しい空気はありませんでした。

レジ袋を提げた娘と、コンビニの前で「バイバイ」をしたとき。

塾へ向かう彼女の背中を見て、私もようやく、自分の中のトゲが抜けていくのを感じました。


​家に帰り、静かになったリビングで、私はまた深呼吸をします。

あー、疲れた!(笑)

​でも、爆発しても、部屋にこもっても、最後には笑顔で送り出せた。

今日の自分、本当によく頑張った。そう自分を褒めながら、今夜はゆっくり休もうと思います。




【新小6】塾友ゼロの娘。Snow Manが運んできた、初めての「輪」。

転塾してもうすぐ4ヶ月。


20名弱のクラスで、娘には「塾友」と呼べる子はいません。


もともと人に話しかけられない性格。同じ学校の男子が2人ほどいるものの、特に会話をすることはなく、休憩中は一人で静かに過ごしているようです。


けれど娘の話を聞いていると意外な事実が。


「〇〇ちゃんは〇〇小学校で、学校でこんなことがあったんだって」


「〇〇くん、今日はテストの点数で先生に褒められたらしい」


……まるで直接聞いたかのように詳しく教えてくれるのです。


​どうやら、周りの子の会話に神経を集中させて「聞き耳」を立てている模様(笑)。


切磋琢磨できる友達ができれば、勉強のモチベーションも変わるかな……?なんて親としては思ってしまいますが、彼女なりに必死に周囲の空気を読んでいる最中なのかもしれません。


推しの力は心の壁を越える

​そんな中、ちょっとだけ嬉しい出来事がありました。


実は私と娘、Snow Manのファン。いわゆる「スノ担」です。

先日、塾の荷物の中にSnow Manのクリアファイルを忍ばせていた娘。すると、それを見たクラスの子が、


「Snow Manの誰推しなの?」


と声を掛けてくれたというのです!


​娘が勇気を出して「めめ(目黒蓮さん)だよ」と答えると、そこから会話が爆発。


なんと先生や他の子たちも加わって、Snow Manの話で大盛り上がりしたそうです。帰宅後、その出来事を本当に嬉しそうに話してくれた娘。

その笑顔を見て、私もなんだかホッとしました。


勉強の内容で競い合うのもいいけれど「自分の好きなものを分かってくれる人がいる」「話しかけてもらえた」という安心感。


今の娘にとっては、それが何よりの活力になると感じたのです。


​「推し」の力、恐るべし。


そして、声を掛けてくれたあの子に、心からありがとうを伝えたいです。


少しずつ、少しずつ。


塾という場所が、娘にとって「勉強する場所」から「仲間がいる場所」に変わっていく予感がした、嬉しい夜でした。