私はそこまで"バイク好き"ではない
と思っている
暑さ>バイクに乗りたい気持ち
これだけ暑いと
バイクに乗りたい気持ちが負ける
ただ
夏でも涼しい山なら走りたい
八ヶ岳エリアとか
白馬エリアとか
富士山近辺とか
そうは言っても
我が250TRでは、
なかなかに厳しい距離
おいしいところだけをつまみ食い したい
そんな"夢"を叶えるアイテムが
コレだ♪
かなり前から妄想していたが
やっと購入
2015/11月
250TRはサイズ的に無理だった
今はスーパーカブがある
スーパカブで
大型バイクに匹敵する
行動範囲をGET
【やりたいこと】
・トランポした状態で車中泊:MUST
・トランポ用にシートの取り外し無し:WANT
ステップワゴン(RP型)に
乗せれるかをテスト!
購入したラダーレールと
ステップワゴン(RP型)の相性が悪い
引っかかりが無い
なので
ラダーレールを牽引フックにベルトで固定
カブ側は
ジョッキーシフトが
トランポ時に邪魔なので
外す・・・
これは課題登録
で
エンジンかけて
1速で押しながら
ラダーを登らせる
乗りました
カブは簡単
セカンドシートを外す必要はなく
スライドさせるだけでOK
リアゲートが凹んでいるので
まだ余裕あり
床がペコペコする
箇所があり、不安なので
サイドスタンドには木の板を敷いた
MUST条件である車中泊も
助手席+セカンドシートを
フラットにすれば何とかなる
車体のリア側の固定は
シート下に
タイダウンベルト通して
サードシートの
固定フックに引っかける
問題は
フロント側をどうやって固定するか??
タイダウンフックに相当するものは
サードシートの固定フック以外にはない
この日は一旦諦めて終了
アストロプロダクツへ行き
必要な道具を購入
フロントの右側の固定は
サブベルトとタイダウンベルト使用して
ハンドルグリップから
サードシートの固定フック
に引っかけた
フロントの左側の固定は
ハンドルグリップが抜けてきて
使えなかったので・・・
フロントキャリアから
サードシートの固定フック
に引っかけた
タイダウンベルトのラチェットを締めて
結構
ガチガチに固定!
全く動かない
OK
準備完了
準備始めて
20~30分で
出発できる状態
慣れればもっと時短出来るだろう
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【2023/7/23】→
トランポ初企画
目的地は
かな~りの山奥の
"下栗の里"
以前から知ってはいたが
我が250TRだと
そもそも候補に上げられない
中央道からは遠いし
三遠南信自動車道路は
まだまだブツ切り状態
そして山道・・・
日本のチロルと呼ばれる長野県の下栗の里
標高800~1000m・最大斜度38度、
斜面に張り付くように家屋や田畑が点在
日本のマチュピチュ
とも呼ばれている
へ?
2017/5月
岩村城跡
⇒ 東洋のマチュピチュ
2017/9月
天空の茶畑
⇒ 岐阜のマチュピチュ
2018/10月
苗木城跡
⇒ 岐阜のマチュピチュ
なんでもかんでも"マチュピチュ"って
名前付ければ
人が来ると思ったら、、、
それは大間違いですよ!!企画
第4弾
出発
中央道 屏風山PA (上り)で
朝食
朝発でこっち方面の向かう時の定番
中央道 飯田山本で下りて
ブツ切りの三遠南信自動車道を使い
道の駅 遠山郷
未知の領域まで来た
ガラガラの
駐車場の端に駐めて
サッサと準備
道の駅 遠山郷から下栗の里までは
12km程
カブツー
スタート
快適~♪
超快適~♪
半袖で暑くも寒くもない
アクセル全開~♪
マジか!
まあカブなので
どこでもUターンできるし
行ってみる
ヤベー山道が続く
カブだから良いけど
狭い急勾配の道
250TRでは来たくない
村に到着
雲が多くて
南アルプスは見えない
下栗の里の駐車場に到着
それなりにライダーがいる
皆さん
よくこんな山奥まで来たね・・・
展望台までは遊歩道を歩いて20分程
良く整備された遊歩道
急斜面のトラバースには手すりもある
展望台到着
なるほど
すごい斜面に村がある
天空の里
里に戻って
食事処 いっ福
とにかく
おばちゃんが強烈
マシンガントーク
いっ福定食¥1000
次は
御池山隕石クレーターを目指す
下栗の里からクレーター展望台までは
12km程
だがしかし
とんでもない山道
一速まで落とすような
カーブの急坂もあった
標高が上がるにつれて
半袖だと耐えきれなくなり
ウインドブレーカーを着るために
停車はしたものの
曇ってて南アルプスも見えないし、、、
しばらく
変化のない山道を走ると
駐車場到着
ここからは歩き
15分程度歩いて
展望台
この尾根がクレーターの縁?
山にしか見えんし
「地元研究者を中心に研究が進み、
日本で初めて隕石クレーターであると
確認されました。
2~3万年前に直径45mの小惑星が
衝突して誕生したと推測されています。
直径約900m、延滞の40%が現存しています。」
だとか
ここで
コーヒーを飲む為に
コーヒーセットを持ってきたが
アブがブンブン飛び回ってて
ウザかったのでやめた
帰路
下栗の里まで戻り休憩
ここまで下りると暑い
水場
下まで降りて
快適道
写真スポット
我がカブによく合う色合い
道の駅 到着
カブツー終了
ちゃちゃっと積み込んで
ひとまず
トランポテストは完了
ただ、行動範囲は広がったのに
走り足らない感が残る
ほとんど車だし
心地よい疲労感も無い
「おいしいところだけ」ってのは
ツーリングとしてはどうなのか?を
考えさせられる・・・
もっとカブで走る距離が必要か?
それか
ゆる登山か山ごはんとの組み合わせ
自分のトランポスタイルを
見つける必要がある
夜間積み下ろし訓練もいるな〜
つづく