注射する時って、
どうしてる?
(は?)
きちゃんは、
つねった時の太ももの痛みで
注射の怖さと痛みをやり過ごしてるんだけど、
自責って、
そんな感じだよ
(は?)
自責は、
先に自分に痛みを与えることで、
心が傷つくのを守ろうとすること。
- 見たくない現実から目をそらす
- 自分を守ろうと脳内麻薬が出てちょっとだけ安心する
- 行動して恥をかかないで済む
- バレたくないことを指摘されたダメージを減らせる
一時、逃れられるからクセになってしまうんだね。
だけど、
注射の時は、
つねって
ミッションは遂行されるけど、
自責は、
痛みで目をそらしているだけなので何も遂行されていない。
- 行動してないので、変わらない
- 勝手にオドオドしてて、人が周りにいなくなる
- 失敗への耐性がないから、「ちゃんと」をやろうとする
- 遅れを埋めようとハードル上げる
- やってないから、どうしたらいいかわからない
- 一時安心できて、クセになる
苦しいのに、
やめ方を知らないしやる力もないから
その場でぐるぐるして悩む
↓
安心しようとして責める
のループになる。
しかも、
自責モードをしてる間はずっと、
心にダメージを負い続けるから注意だよ。
じゃあ、なぜ?
責めることで自分を守ろうとしているのかってのは、
子供時代に
周りの大人に
- 試行錯誤を止められた
- 試行錯誤が許されなかった
から
親が
「こうしなさい。」
「○○はしないの!」とか、
何がよくてダメなのかを
説明できないくせに
手出し口出しして、失敗を責めたり、
親も無知だったり、
自分で精一杯でほおっておくタイプだと
一人でやるしかないから
試行錯誤してる余裕なんてない。
「どうせできない。」
「でもちゃんとやれたら笑ってくれるかなあ…笑ってほしいなあ…」
「ちゃんとやれないと恥をかくし、死ぬ。」
「ちゃんと」を期待するあまりに、
ミスや出来ないことへの耐性が低くなってしまった。
やめるには、
- 認める
- 先取り
がキーワード。
1.認める
認めるには、声に出すといい。
「自分は○○を隠してるんだー。」
「ちゃんとできるって期待してるんだー。」
声に出すと、落ち着けるよ。
○○にはいる言葉は例えば、
- 会話できない
- 会話を知らない
- やりたくないって言えない
- 説明できない
- 物を知らない
- すぐ泣いちゃう
- 不器用だ
- 時間が守れない
- 話すのがヘタ
- 声が裏返る
- メイクがヘタ
- 白髪がある
- 太ってる
- 病気がち
- 過去に失敗した
- 逃げた
2.先取り
「死なない、大丈夫。」
を増やすには、体感しかない。
目をつぶってでもいいし、
泣きながらでもいいし、
太ももつねってもいいから、
出してしまえ。
あなたは、
ちゃんとできないよ。
ちゃんとできる人
なんか、
いるもんか。
できないものは、
できない。
ミスは、ミス。
損は、損だ。
騒ごうが、責めようが、
知らんぷりしようが、
事実は、事実。
大丈夫だ、出してしまえ。
死ななかった
だけど、うまくいかなかった
次はこうする
が見えてくるから。
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