ご無沙汰しております、明聖です。

梅雨というのがどこに行ってしまったのだろうとか急に雨が降って強くなったとか、どうでもいいことを考えるようになりました。

 

さて、ここのところ更新するという気概が全くなかったのです。理由は6月前後が仕事でくっそ多忙だったからです。休憩なしのノンストップで怒涛の4連発事案という感じで…前回の奈良・京都へ行くというフラグが最大事案だったのですが、それだけではなくもう誤差の範囲内で同じような事案があったので…

 

とにもかくにもその多忙が終わり、そして今日はその仕事の余波で消えた休日の振替をした結果、こんな時間での更新と相成ったわけでございます。

 

次の旅がまだ決まってない状況ですし、これをアップして心を穏やかにするとしましょう。

 

そうそう、今回の記事から時系列がバラバラになりますのでご了承ください。

 

≪前回のあらすじ≫

安曇野を一周する形で観光してみる方針になった

【大庄屋 山口家】は普通にいいお家だった

【国営あずみの公園】は本当にでかかった

 

≪今回のお話≫

 

前回の観光したところを出たあたりから、実はどうしようかみたいな話になってしました。というより、目星はつけていたのですが順番とか何にも決めてなかったし、いつの間にか安曇野にある神社とか発見しては巡って…を繰り返すようになって、もうただのさすらい人になったって感じでした。

 

そんで【万願寺】というベストオブ山寺にランキングインしそうなお寺を巡った後に発見したのがこのお店でした。

 

 

 

 

こちらは【万願寺】に行くための本格的な山道に入る前にあるカフェ【カフェバスブリス&蔵ギャラリー穂和】さんです。

YouTubeをはじめ、多方面から【安曇野】エリアはカフェが有名で、僕は激戦区だと勝手に思うぐらいお店があります。で、僕らが選んだ理由は2枚目にあるのぼり旗が行く際に気になったこと、そして帰る時にちょうどお昼だったこと。その2点でした。

駐車場がわからず、まぁいいやろの精神で路駐しようとしたところ、オーナーさんと奥さんが出てきてくれて、優しく誘導してもらいました。

 

 

 

 

 

 

形態としてはオーナーの旦那さんがコーヒー関係を、そして奥さんがどうやら画家さんのようでして、お店に作品が掲示されているカフェさんでした。

飲む場所は一枚目のお店の前で飲むか、2枚目にある蔵の外側で飲むか、3枚目以降の蔵の中で飲むかが選べます。僕らは面白そうだからという理由で蔵の中で飲みました。蔵の中は1階と2階があって、これも選べます。2階は正直言って天井が低いかもって感じですが、雰囲気は抜群です。あと結構涼しいです。

ここのウリはコーヒーと最後の写真にあるパイです。パイはミートパイとアップルパイだったかな、そんな感じであります。ミートパイの方が人気らしく、すぐになくなってしまうだとか。

とにもかくにも大自然に囲まれたところで優雅にいただくコーヒーはうまい事この上ない。

 

 

その後も【安曇野】をあちこち巡って、多分軽い熱中症っぽい何かにかかっていた気がしますが、そんな時に立ち寄ったのが【安曇野ちひろ公園】にある売店のソフトクリームでした。写真にお店の名前?か何かあるので詳しいことは省略します。

でもほんのり暑い日に大きく広がったところで冷たくて甘いものを食べると一気に心がよみがえってくるのは狙ったなにかなんでしょうかね。

 

 

 

そして【安曇野】に来たら寄らなければならないのが、ここです。そう…【大雪渓酒造】さんです。もう当たり前になっているここに寄るのもたぶん…一年振りぐらい?

今年も色んなお酒があっていつものように楽しませてくれるなぁ…って思います。嬉しい限りです。詳しい話はホームページを見ていただくか、以前の記事を参照にしてください(信州で大好きなお酒 (花紋)大雪渓 ~緑と酒に癒しを求める飲兵衛達~ | kのゴミ箱のブログ (ameblo.jp)

 

今回の旅で、ほぼ寄ることのないカフェを堪能しました。正直、今までの我々にはないジャンルでしたが、これも僕の考え方、趣が変わったってところでしょうかね。ちょくちょく取り入れてもいいかも。

 

今回はここまで。次回からタイトルに沿った内容を送ります。

 

ではでは。

 

 

こんばんは、明聖です。

明日から仕事の関係で宿泊しながら奈良・京都に行ってきます。この時期にそんなところに仕事で行くなんて…って思うと僕の職業がばれますので、この辺で。

ただ、そのために明日は午前2時過ぎに起きて職場に4時前に到着しなきゃいけないなんて。なんとまぁ、といった感じです。

 

ここで愚痴っても仕方ないので、とりあえずため込んでいる旅日記を書きましょう。

 

≪前回のあらすじ≫

毎年恒例の新緑の会、開催

色んな道を試しながら【明科 龍門渕公園】へ

信州の満天の星空と静かな自然と共に車中泊

 

≪今回のお話≫

 

新鮮な空気を受けて【龍門渕公園】を出発した我々。目的地もそれといって決めてなかったため、とりあえず【安曇野】を一周してみるかという大まかすぎる案を提案し、それで実行することになりました。

そんなわけで篠ノ井線の線路と並行する道を走りながら、【豊科】方面へ。途中で曲がって山の方へ走らせていくと、もうあたりには我々が見たくなる景色が待っていました。

 

 

 

 

 

これ、なぁに?と問われると答えづらいのですが、特定の場所というわけではなく、ただ単に僕かITくんが気になったり、感動したり、直感でいいんじゃね?とか言って気になったところで停めて堪能した景色です。

1~3枚目は本当にパッと見た時に色鮮やかなものが見えたのでなんだろー?とか言って近くに行ってみたら綺麗な花を見つけたって感じでした。僕らは花のことは疎いです。僕らは山や木々の自然に癒されるのがメインなのでこちらはあまり見ていませんでした。が、僕が去年の秋ぐらいから花に興味や知っている人から教えてもらい、名前とか詳しいことはまだまだですがそうやって興味というか見る対象が増えたってことです。正直、清史くんや漢洋くんが言ってたことを馬鹿にできないなって思いました。

4枚目は5月ならではの景色です。奥に白いのが見えますが、あれが北穂高…すなわち白馬方面の雪景色です。この時期までは見ることができるそうで、いつも行く6月だったらもう見れないとのこと。今回の旅で一番の収穫だったのかもしれません。ここからあれだけ認識できるなら、そりゃ【黒部ダム】付近の雪関連はまだ見れるよね、と納得しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所々寄り道しながら、たどり着いた観光地は【大庄屋 山口家】というところです。ここは江戸時代にこの一帯を仕切っていた庄屋(税とかを回収するらしい)である山口さんのお家を見ることができるところです。あとはこのお家出身の有名な画家さんの絵とか見ることもできます。

主な内容は3~6枚目の家の中の様子や当時のことについての紹介、7~9枚目の庭の成り立ちや現状についての声明をしてくれます。これらはここに住んでいる山口さんがしてくれるので丁寧で詳しくしてくれますので、武家屋敷系統や江戸時代が好きな人は行ってみると楽しいと思います。ちなみにこのお家の構造を見て、昔々の僕の田舎のお家がこんな感じでして、なんだか懐かしいなぁ…と思いました。

 

 

ちなみに【大庄屋 山口家】の近くには【国営アルプスあずみの公園】がありまして、そちらに行くのもアリだと思います。僕らは何の調べもなく、あるから見てみっかぐらいの気持ちで言ったらこんな雄大な公園が出てきて、思考がいったんストップしました。

 

「明聖さん、これはいけないやつです。今の僕らの装備でいったら確実にやられるパターンです」

 

ITくんの言葉が若干ガチっていたのでそういうことなのでしょう。いや、正直に言うとなめてました。かなり大きいです。ここに行くにはここをメインにするぐらいの気持ちが必要ですね。また次の機会に。

 

という感じであちこち巡りながら、この後もジャンル別にご紹介します。次は『食べ物・飲み物編』です。

 

ではでは。

 

 

どうも、明聖です。

毎日がなんだか体も頭も心も自転車操業のように回転し続けているようです。よくわからん何かに迫られているように思えます。

ここでカタカタ書いているのはなんだか休まるような気がしなくもないです。

もっとも旅している時が一番心休まる時であり、終わると現実に戻るからどうなんだろうかと思うこともありますが。

 

そんな愚痴っぽく書いてしまいましたが、前の記事にあったように旅に行ってきましたので今回も備忘録を書きます。お付き合いのほど、よろしくお願いします。

 

≪旅の経緯≫

毎年恒例の新緑の会こと、信州旅は決定していたものの、いつも6月なんで時期をずらしてみようかと一か月はやめて5月にしてみました。たった一か月ずれるだけですが、何が変わるのかというのも知りたくて決定しました。

もう何回行っているのかわからない【安曇野】ですが、今回は何巡りしようかと思案していたところ、ネットでエモい映像が流れていたので、このエモさを求めよう!とITくんと決めたのですが、行ってみたらなんでか目的が変わってしまった。

 

≪メンバー≫

ITくん…新緑の会メンバー。断然山派。好きな神社は【夜の伏見稲荷】と【城嶺神社】。

明聖…新緑の会メンバー。山とか自然が好きな人。好きな神社は【青鬼神社】と【出雲大社】と【神服織機殿神社】。

OYくん…新緑の会メンバー。だけど今回は残念ながら不参加。

 

≪お伝えすること≫

今回の記事はタイトルが全て同じになっています。今回の旅において1つ1つサブタイトルつけるより、一括してこのタイトルしかないなって思ったからです。ちなみに東方の繋がりはありませんが、それに近いものがあるのかもしれません。

そのため、タイトルの後ろに○○編という形でジャンル分けでお送りします。

 

≪今回のお話≫

前回の旅から2週間しないで日にちと目的地を決定した我々。車中泊も慣れてきたこともあって旅に前日泊という選択肢が増えたこともあって早速やってみることに。

 

ということで金曜日。僕は午後から出張だったのでそのまま直帰すると同時に出張先に近い最寄り駅に。ITくんは健康診断だったそうで、それが終わってから僕が指定した駅に来てもらい、合流することに。合流する前に彼から「お腹の調子が…」とあったので正直、こんな時になる~?とか思いましたが、どうやらバリウム飲んだ結果らしいです。その健康診断の結果、どうだったんでしょうかね。

 

無事に合流して、買い物を終わらせて颯爽と目的地に向けて走らせることに。我々のところから長野に行くためには【中央道】か【上信越道】に入り、【長野道】に入る選択肢があるのですが、今回は【上信越道】と【長野道】を使うことに。そうなると【関越道】に行くのですが、そこまで高速を使っていくのと下道で行くのは正直あんまり変わらないような気がしていたので、この日は目的地に着けばいいということだけだったから実験で試してみました。

どこどこ下道を走り、グーグルさんにいつもは通らないような道を案内され、車中ではこれまでの旅を振り返り、道中でなぜか群馬県に入りました、埼玉県に入りました…とループする場所を走り、需要があるのかわらかんところにあるホテルにお客さんがいっぱいいて、なんでや!?とツッコミを入れたりしながら、着いたのが【上里SA】の出入り口。

ここでも車のトラブルに合いながらも…って前回みたいな事故ではありませんよ。ただのシステムエラーでした。たまーに起こるんですよ、僕の車。これって当たり前のことなんですかねー。

 

そして高速に入ってから、考えるのは今日の車中泊をどこにするかという話。

元々は【姨捨】のどこかでしようと考えていました。知る人は知っていますが、【姨捨】は善光寺平という一面を見ることができる景色抜群な場所です。【姨捨駅】なんかは有名だと思います。車でも見れる場所があるのですが、そこにしようと思っていたんです。だけどトイレがないことに気づいたのが旅の前日。

これはいかんと探してみたのですが、あたりもトイレ付きの駐車場がない。これは厳しいなぁ…と思っていたのですが、先程の下道で運転している時に僕はふと気づきました。そういや安曇野だったらあるのかと。

 

「うーん、明聖さん。これは【聖高原】で探した方がいいのではないかと思いますよ」

「ITくん、あったわ。安曇野にいってさ、【龍門渕公園】なんかはどう?」

「明聖さん…あなたは天才か何かですか!?」

 

運転中だったのでその時の顔は見ていませんが、たぶん驚愕の表情だったことは容易に想像できます(笑)。

 

ということで休憩なしで一気に安曇野…もとい【明科】の【龍門渕公園】へ。

 

 

 

 

まず1枚目が着いた後の様子です。

僕らもかれこれ3回目ということもあって、だいぶ度胸と要領が身についてきたようで。主に僕ですが、椅子を購入し、マジックアームを買い、ランタンもどきを上につるせるようにして、机は特に強度高い必要がないので職場から拝借した段ボールをうまいこと絡ませて…とやったらだいぶらしくなったなぁ…って思いました。正直、僕らは車中泊ガチ勢でも、そこまで求めるわけでもないのでこれでいいかなって。

 

 

次に2枚目が【龍門渕公園】の駐車場です。

同じような目的関係の人がいないというのもあって、静かです。トイレもしっかり完備してあるし。明るさも主張しないぐらいでした。ちょっとブレているのはご愛嬌ですが、静かで聞こえるのは傍に流れる川のせせらぎだけ。シチュエーション求める人にもピッタリだと思います。

 

 

そんで3枚目は【龍門渕公園】の中です。

確か犀川だったかな、という大きな川が傍に流れていて、それを眺めながら見る景色はもう幻想郷そのものといっても過言ではありません。多分『東方永夜抄』なんかはこんな雰囲気なのでは?と思うぐらいです。静かで川の音をBGMに楽しむのも良し、あえて『竹取飛翔』や『月まで届け不死の煙』なんかをかけてみるのもありかも。

 

 

最後の4枚目は5月の信州の夜空です。

僕はこれまで信州に何度もお世話になってるのに夜空を見る機会に恵まれることがありませんでした。ですがこの日は見れたんです。お酒を飲みながら、上を眺めていると満点の星空があるじゃないですか。これには感動しました。人生でこんなに綺麗な夜空見るのはいつ振りだろうかというぐらいに。ちなみに写真はITくんがスマホを新しくしたっていうので、斬新な撮影方法で撮ってくれたものです。めっちゃ綺麗。


 

 

 

 

 

そんな感じでまったり堪能した僕ら。長野の5月の夜はまだ肌寒く、寝る準備している時に警察がやってきて、パトカーから降りてきた警官さんと歯を磨いている僕はばっちり目が合いました。何も言われずお互い会釈だけして終わりました。なので、パトカーは普通にやってきます。

 

朝起きるともう隣の球場では地元の少年少女野球チームが活動してました。目の前に水道もあるので、そこで顔を洗い、寝癖を直しているとITくんも起きたので、徒歩5分ぐらいにあるコンビニに行き、朝ご飯を購入。また同じように椅子を広げ、朝のよい空気を堪能しながら優雅な一時を過ごしました。

 

そんな感じが初の長野車中泊の感想です。思い付きではじまり、決まった【龍門渕公園】ですが、とても良き場所だと思います。今回は車中泊メインですが、この公園は元々花関係で有名な公園でもあり、カヌーの施設があったりと多目的な公園です。あとは名前から察する人もいるかもですが、麻雀漫画の『咲-Saki-』の龍門渕のモデルとなったところです。近くに関連施設があったはずですし。ぜひ、行ってみてください。

 

という感じで説明が多いと思いますが、今回はここまで。

 

ではでは。

 

 

どうも、明聖です。

今回はタブレットで更新を試みようと頑張ってみましたが、あまりにもやりづらいし加工も難しいし、なんだかやって5分で無理だと頭が認識してしまったので、結局はいつものパソコンからやることにしました。

 

とりあえずこれで今回の旅も終わりになりますのでちゃちゃっとやります。

 

《前回のあらすじ》

茶畑を堪能しすぎた

有名な橋ではなく、その近くの銭湯に寄った

【玉露の里】でしっかりと車中泊を堪能した

 

《今回の話》

【道の駅 玉露の里】を出発して、もう特に寄るところもないと思いきやITくんが大学時代の友達と寄りたかったけど寄れなかった場所があるとのことだったので下道でそこまでいくことに。

道中は富士山に向かって走っていくもんですから、富士山がめっちゃでっかくお出迎えしてくれるような構図でした。まさしく日本一の山といっても間違えない景色をこれでもかと見せつけてくれました。できれば写真を撮りたかったのですが僕が運転してたため叶わず。

あとこれは別の機会でITくんから聞いたのですが、我々人間の目というのは超高性能らしく、この映る景色を写真でとらえるのはよほど本格的なブツでないとできないだとか。まぁ、それはしゃーなしですね。

 

 

 

といった具合に富士山に見守られながら辿り着いたのが【バイエルンマイスタービール】というお店でした。このお店の方々がドイツのビールを日本でも再現できないのか?という考えからチャレンジして、実際にドイツのビール会社とかと連携?しながら日本の水などから再現したというお店らしいです。

実際には中は2枚目のような落ち着いた雰囲気で飲み食いもできるのかな?僕らは帰らないといけないので飲むってことは出来ませんが。で、その後にさっきの説明をお店の方から教えてもらい、購入させてもらいました。

 

 

 

 

 

これらが実際買って飲んだビールたちです。種類は4種類。名前とかは忘れました。味のそれとかもついぞ忘れましたが、ITくんは実際にドイツに行ってきて飲んでいるので、違いについて、ドイツのビール事情などを教えてくれました。だけどどれもおいしいし、なかなか味わうことのないものだったのは覚えています。

 

といった感じで〆のビールを飲み干して今回の飲兵衛旅は終了です。

 

ちなみにこのビールを飲みながら次回の旅を画策していました。で、つい先日その旅に行ってきました。その話は僕のスマホから写真を取り出してからのことですので、またの機会に。

 

ではでは。

 

 

 

 

どうも明聖です。

最近、目が調子悪いです。というかアレルギー性のものなんでしょうがないんですが。実は稲アレルギーらしく、田植えの時期はこういった事案がそこそこあります。

しかも通勤路が田んぼの間を通っていくのが基本なので余計に悪化しているように思えます。

 

とりあえず眼医者でもらった目薬でなんとかやりくりしていかないといけないわけですから。

 

≪前回のあらすじ≫

掛川市で地酒を購入した

御前崎に行って、久々に海を見て、堪能した

今日の泊まる場所を海側か山側かで問いかけたら、問答無用で山側になった。

 

≪今回の話≫

 

ということで海から山側に向かっていくわけですからそれなりの距離があるわけで。

ITくんが「道案内は任せてください!」というので彼のナビゲートで進んでいくんですが、とにかく道の両側に広がるは茶畑。とにかく茶畑。もうずっと茶畑。静岡は確かにお茶は有名ですが、そんなに主張します?ぐらいに茶を提供してくれます。そんな状況に僕が行った一言はこうでした。

 

「このさ、隙あらば茶畑だしてくるのなんなん?」

 

とにかくこちらがいったん茶畑がなくなったな。と思ったらもう次の茶畑が出てくるに思わず出た一言でしたが、この言葉にITくんは思わず爆笑。笑いのツボは人それぞれですが、本当に茶畑だらけってあるんだなと思いました。

 

 

今日お世話になる場所に向かう前にどこかでお風呂に入りに行こうということで寄ったのが【島田蓬莱の湯】さんでした。近くに有名な【蓬莱橋】があるのでそっちの方が知っている方がおおいんじゃないでしょうか。ですが車で来ていることもあって、そちらには寄らずにこちらにお世話になるという。

中は結構広々とした感じだったのと、いくつかのお風呂と露天もあるので普通に満足しました。

 

 

 

温泉でさっぱりして、そこからまた車を走らせてだんだんと山深い場所に入って行って、たどり着いたのは【道の駅 玉露の里】というところでした。ITくんが自分の中にある需要と供給を満たせる場所として選定したところです。

着いた時には1枚目にあるようにもう日が落ちていることもあって人の姿もなく、併設されている施設から従業員の方がぞろぞろとでてきて、ご自身の車に乗って帰宅されていく最中、僕らはここに入っておそろおそろに準備しているという感じ。

僕らはまだ車中泊は2回目です。名目上は休憩ですが、それでもなんとなーくうしろめたさがあるような気がしてならないのです。まぁ、それも5分後に立派なキャンピングカーがやってきて全て無と期すわけですが。

 

さて、2回目の車中泊なので各々必要な道具や過ごし方はわかっているもんで、まだ肌寒い夜でしたが結構楽しませてもらいました。もうこの記事を挙げる今日この頃は虫さんが誠意活動中なわけですけど、3月の終わりはそんな心配はないわけで。ただ、何回か草がごそごそ揺れたり、音がなっていたのでなんらかの野生の動物さんはいたんですけど。

 

 

 

 

2人でアレコレ語ったり、とあることで楽しんだりしているともう夜更けになっていて。なんかこの辺りってどうなっているの?みたいなどうでもいい会話から唐突に始まる夜中の見学会。とりあえず覚えているのは道を挟んだ隣には大きな川が流れていて、大きな音を立てるほどの水量でした。おそらくノリで近くに行ってみようとかあった瞬間、流されて水難事故のフラグにしかならないほどの水量でした。

その近くにはなんかの花が展覧会されているところがありました。先程も書きましたが僕らが行ったのは3月終わり。まだそういった花が咲いている気配はなかったのですが整備されていて、きっと咲き誇った時は素晴らしい景色になるのだろうと容易に想像できる場所でした。

そんでもって近くになんらかの神社がありました。もうこの頃にはお互いにへべれけになっていたこともあってあんまり記憶がないのです。ただ、神様に失礼のないように参拝して戻ってきたことは確かに覚えています。

 

そんな謎の散策が終わって戻ってきたところまでは記憶にあるのですが、こっから僕の記憶が曖昧でした。次にはっきりした記憶があるのは酒臭さが残る車内ですっかり寝ていた自分でした。頭はすっきりしていて二日酔いとかそういったのもなく、何があったんだ?みたいな感じでした。

 

起きて外に出ると山と緑に囲まれていることもあって新鮮な空気が気持ちよかったです。とりあえず身支度を整えつつ、あたりを見ていると警備員の方が点呼されていたり、なんか人が徐々に集まりつつあったり。どうやらその日はイベントがあるようで、その迷惑をかけないためにさっさと出発しようと思い、ITくんを起こしました。で、昨日のことの顛末を聞くと、どうやら僕は寝る前にどっかにオートリバースしてしまったらしく、そのまま寝るとよくないとうがいっぽい何かを促し、面倒を見てくれて最後は寝る姿勢もフォローしてくれたらしいです。

 

ITくん…ほんとうにありがとう。

 

次回はそういったことのないように心がけたいと思います。飲兵衛しても酒に飲まれるな。酒で迷惑かけるな。

 

この精神を改めて心に刻みたいと思います。

 

今回はここまで。次回で最終回です。

 

ではでは。