日本最古の公営住宅が今なお現役
当時のままの暮らしが残ってる
貴重な”48型”が伝えてくれるのは
これからのあなたの暮らしに
必要とされる大切なことなんです
わかりやすくまとめました
365日ブログ193日目
いつも読んでいただいて
ありがとうございます
家づくりを通して
笑顔があふれる日常を提案する
暮らしのサポーターくまです
今日も暮らしの楽しみ方を
毎日ブログで書いてます![]()
パパママ必読
ですよ
パパママにこそ
これからの家づくりを
考えるきっかけになれば
今日の話題はこちら
今から77年前、終戦間もない
1948年に設計・着工されたことから
「48型」と呼ばれている
コンクリート造4階建ての団地
「羽衣団地」はまだまだ現役
しかも見学用に当時のままを
残しているのも興味深いですね
当時はお風呂も4世帯で共用
4番目なんかはえらいこっちゃで
とても入れなかったと![]()
参加者に「住みたいと思うか?」
とたずねると「思います!」と
間髪入れずに返って来たみたい
現在の私たちからしたら
ビックリすることも多いけど
見直すべき価値観
もあるんです
集合住宅の目的は
そもそも集合住宅に対する
コンセプト自体が今とは全然違う
当時は戦後の復興に向けて
住宅不足解消、都市再生、防火帯形成
そういう時代背景から
共同生活・助け合いが前提
地域再生・生活再建の拠点
つまり
暮らしを立て直すための
社会的なインフラの
意味が大きかったんです
つながることで昔ながらの
「となり組」文化が自然と生まれ
お互いさまで支え合うように![]()
それに比べて現在の集合住宅は
多様なライフスタイル対応や
快適性・利便性を目的として
快適さ=人に干渉しない自由
あくまでも
プライバシーが重視されて
必要な時だけつながる![]()
48型はつながる暮らし
現代は個の自由を楽しむ暮らし
比べてみると全然違うんです
これからの暮らしについて
これからの暮らしで
大切になっていくことは
・人と人とのつながり
・家族の心を豊かに育む暮らし
今後発生するだろう
巨大地震に備えるために
近くで支え合うコミュニティ
48型集合住宅が持っていた
あたたかいつながりの文化![]()
が求められているんです
少し前のブログにも書いた
別世帯で庭と子育てを
シェアするなんてことも
庭をつくり子どもと一緒に
庭で遊んで大笑いをする![]()
そこから
生まれるつながり
きっとあなたの暮らしを
豊かにしていきますよ![]()
今日はここまで~





