当ブログでは、数学・物理・情報関係学科の様々な単元・問題の解説を、読者の皆様のリクエストに応じてアップロードしております。
以下に「優先単元」を列挙しておりますが、小学・中学・高校の各学年で履修する単元には、全てご対応致します。
【優先単元】
小学校で履修する単元
・ 最小公倍数、最大公約数の定義と求め方
・ 道のり、速さ、時間の関係
・ %の扱い方(人数などの増減、商品の値段、濃度など)
中学1年で履修する単元
・ 文字を使った規則性の表現
・ 円柱、円すいの展開図と表面積の計算
中学2年で履修する単元
・ 三角形の合同条件
・ 二等辺三角形及び平行四辺形の性質
・ 等積変形
・ 確率
中学3年で履修する単元
・ 三角形の相似条件
・ 直角三角形の斜辺はその外接円の中心を通ることの証明
・ 三平方の定理
高校1年で履修する単元
・ チェバの定理、メネラウスの定理
・ 合同式の利用
高校2年で履修する単元
・ 角度の度数法と弧度法の相互性
・ tan(α+β)の加法定理の証明
・ 積分の基本的定義と公式
・ ベクトル
高校3年(理系課程)で履修する単元
・ 合成関数と逆関数
・ 極限と無限級数の和
・ 複素数平面
・ 媒介変数
・ 微分の基本的定義と各種公式
・ 積分の基本的定義と各種公式
・ 行列
高校で履修する単元の発展的分野
・ 2変数関数の最大値及び最小値
・ 隣接3項間漸化式を行列を用いて解く
・ 四次方程式(三次項を消去して解く手法)
高校で履修する物理分野
・ 電気回路とコンデンサー
・ 音波と光波
・ 磁界
・ 円運動と単振動
・ 宇宙物理
解説アップロードのリクエストがございます場合は、当ブログのコメント欄・TwitterでのReplyもしくはDM・ホームページを経由した電話もしくはメールなど、どのような形でもお気軽にご一報いただければ、空いたお時間を利用してご対応致します。
履修学年:高校2年
「微分公式の証明(xのn次単項式)」の続きです。
「xのn乗」の微分につきましてはご紹介致しましたが、
本題では、大きく3つのパターン「xの累乗で構成された多項式」「xの累乗に係数がかかった単項式」「xに関係ない定数」について、導関数の考え方をご紹介致します!!
ちょっと、「理屈の説明」に偏ってしまいますが、
これから導関数を正しく使いこなせるようになるための必要条件ですので、
念入りに確認していきましょう!!



…と、ここまでご紹介致しましたが、肝心なのは「何のために微分をするのか??」ですね。
微分をすることによって、関数の細かな変化の様子が把握できて、より正確なグラフを描けるようになるのです。
微分とグラフ、どのような関連性があるのか…?
これにつきましては、追って解説をアップロード致します。
「微分公式の証明(xのn次単項式)」の続きです。
「xのn乗」の微分につきましてはご紹介致しましたが、
本題では、大きく3つのパターン「xの累乗で構成された多項式」「xの累乗に係数がかかった単項式」「xに関係ない定数」について、導関数の考え方をご紹介致します!!
ちょっと、「理屈の説明」に偏ってしまいますが、
これから導関数を正しく使いこなせるようになるための必要条件ですので、
念入りに確認していきましょう!!



…と、ここまでご紹介致しましたが、肝心なのは「何のために微分をするのか??」ですね。
微分をすることによって、関数の細かな変化の様子が把握できて、より正確なグラフを描けるようになるのです。
微分とグラフ、どのような関連性があるのか…?
これにつきましては、追って解説をアップロード致します。
履修学年:高校2年
「微分係数・導関数・微分の定義」の続きです。
予備校などでは、微分を履修して真っ先に「xのn次式はnを係数にして次数を1下げることで導関数が求められる」ことを覚えるように勧められます。
しかし!!やはりこれも「何となく覚えていたから使って解いてみた」では、いざと言うときに、お手上げになってしまいますね。
せっかくですので、根本的な定義に基づいた解釈と比較してみましょう!!


まさに、「定義を遵守した結果、公式が導出される」ということですね。
コンビネーション記号の扱い方にまだ自信がない方は、「コンビネーション記号とパーミュテーション記号の使い分け」を、
二項定理の定義がまだ把握できない方は、「二項定理」を、それぞれご覧の上、定理や性質をご確認ください!!
この公式を定義を遵守して導出した結果、(極端な例として)xの100乗でも導関数を求められるのです!!
これもひとえに、二項定理のおかげですね。
本題では変数xを含む単項式(+,-を伴わない式)の場合のみについてご紹介致しましたが、
「多項式」や「定数」でもこの、「定義を遵守した結果、公式が導出される」が生じるのです!!
詳しいことは、追って解説をアップロード致します。
「微分係数・導関数・微分の定義」の続きです。
予備校などでは、微分を履修して真っ先に「xのn次式はnを係数にして次数を1下げることで導関数が求められる」ことを覚えるように勧められます。
しかし!!やはりこれも「何となく覚えていたから使って解いてみた」では、いざと言うときに、お手上げになってしまいますね。
せっかくですので、根本的な定義に基づいた解釈と比較してみましょう!!


まさに、「定義を遵守した結果、公式が導出される」ということですね。
コンビネーション記号の扱い方にまだ自信がない方は、「コンビネーション記号とパーミュテーション記号の使い分け」を、
二項定理の定義がまだ把握できない方は、「二項定理」を、それぞれご覧の上、定理や性質をご確認ください!!
この公式を定義を遵守して導出した結果、(極端な例として)xの100乗でも導関数を求められるのです!!
これもひとえに、二項定理のおかげですね。
本題では変数xを含む単項式(+,-を伴わない式)の場合のみについてご紹介致しましたが、
「多項式」や「定数」でもこの、「定義を遵守した結果、公式が導出される」が生じるのです!!
詳しいことは、追って解説をアップロード致します。