大きな歩幅で颯爽と歩くと、脳機能の低下を防ぐ可能性があるというので注目されているそうですね。(東京都健康長寿医療センターの研究)
歩くときは、やや大股歩きが健康に良いということですが、私の場合は大股歩きかどうかは別として、、ウオーキングでは初めゆっくりのんびり歩いて行こうと思っても、ついつい早足になってしまうんですよね
せっかちな人だと見られているかも知れませんが、確かに性格は自他共に許すせっかちです
ある日、気候も良くなったからでしょう、散歩する人も多くなっていて、私もその中で歩いていました。
とある年配の男性がこれものんびりと歩いているので、ついつい追い越して歩いていくと、必死に追い抜いていく人を見るとなんとさっき追い抜いたおじさん!
必死とまではいかなくも一生懸命歩幅を大きくして、ちらっとこちらを見て、追い越していきました。
その後はまたゆっくりりした感じで進んでいたので、追い越されたのが悔しかったんのかなあ。
こういう人いるんだなと、ちょっと吹き出しそうになりました。
男の沽券にかかわるなんてね。
こんなところで競ってみてもしょうがないのに。
でもまあ、それで脳が活性化されれば御の字です。
世は高齢化時代
少しでも健康寿命を延ばす工夫、行動は必要ですからね。
歩くのが早い人のメリット
ストレスの解消にはなりますよ。
生活習慣病の予防に、骨の強化、便秘解消というメリットもあるので、できる人は速足歩きをして健康増進。
早く歩くことで足裏が刺激がされて、健康効果が高まるんですね。
足裏はツボの宝庫ですから。
しかも、2016年のドコモヘルスケアの調査結果では、年収が高い人ほど、早く歩くという結果があったということです。
そうなのー
ま、これは自分に置き換えてみると、そうかなあですけどね。
歩くのが早い人のデメリット
早歩きの人は、呼吸が浅くなりその結果志向が浅くなるとか。
志向が浅くなるですか
先ほどのNTTの結果とはちょっと相反するんですけど・・・
道理でおっちょこちょいな結果の困った現実は多々ありながらも、ゆっくりのんびりは一生できないせっかち癖なんでしょうね。(私個人の現実です)
きっと、いつかはあの追い越しおじさんのように、歩きを競い始めそうな予感
いやいや、それはないでしょ
ともあれ、歩くときはチョコチョコ歩きより、大股歩き
これが、健康に直結するのなら、大股で速足歩きですね。
高齢になっても自分のことは自分でできる、健康寿命を延ばす秘訣かもしれません。
物価高の昨今ですが、歩くことは無料なので、大股で元気に早歩きしてみませんか?