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太陽の出を待ち望んで活動を開始していた時代は、夜明けに関する言葉は今よりも細かく表現されていました。

明るさや光の微妙な変化、空の色の違いや体内への感覚の僅かな差を感じ取って言葉が生まれたのだと思います。、あかつき、しののめ、あけぼの、はどんな意味で使われていてのでしょうか。



1、〈暁(あかつき)〉奈良時代は「未明(あかとき)」といい、平安時代から「暁」と変化した言葉で、夜半過ぎから夜明け近くのまだ暗い頃までを指します。いわゆる「未明」空が明るくなる前の状態を指しています。



2、〈東雲(しののめ)〉昔は、明かり取りに篠竹で編んだ網が使われており、その網目を指して明かり取りの意味に転じ、東の空の夜明けの薄明かりを指す様になり、あけがた。夜明け。ける一歩手前の夜から朝に至る最初の時間を指す様になりました。


3、〈曙(あけぼの)〉

「あけ」は「朱」、「ぼの」は「仄(ほの)か」アケ(朱)色がほのか出る、日の出前の薄暗い時刻をさします。暁の終わりの頃と朝ぼらけの間の時間をいいます。


4、〈朝朗(あさぼらけ)〉、「朝ぼらけ」とは、夜がほんのりと明けて物がほのかに見えるころをさします。


5、あした 〉空が明るくなった頃。曙より明るく既に夜が明けた状態をさします。


6、〈有明(ありあけ)〉夜が明けてもなお月の残る朝をいいます。



7、〈あさ 〉日の出から正午までをさします。



キャ!

私は朝以外ははっきり分からないで感覚で使っていた事が多いです💦💦


言葉はどんどん変化して来ますが言葉の変化だけではなく

太陽を迎える意識が薄れて来ている様におもいます。



今日という日を待ち望んで迎え、生き生きと過ごすのか、なんとなく今日が始まってしまうのかもっと夜明け前の時間を意識したいとおもいます。



人生は時間そのものだから光を浴びて


「靈止ひと」の魂を輝かせて生きていきます。


今日は坂村真民さんの「すべては光る」この詩を心に置こうと思います。




すべては光る

光る
光る
すべては
光る
光らないものは
ひとつとしてない
みずから
光らないものは
他から
光を受けて
光る


http://hiyokokai.my.coocan.jp/newpage132.htm




今日は芝公園と品川古事記塾です。


1月のイベントスケジュール

http://blog.goo.ne.jp/konno_2011/e/e874fefcf91a833152faf063e59512ba


では、今日も自分からいい日にします。

どうぞよろしくお願い致します💕✨