こんにちは♪今野華都子です。
先日行った南インドでのアーユルヴェーダ体験を記しています。


アーユルヴェーダの本場南インドにて体験記⑤

今日は滞在中の毎日の食事について書きます。

毎日カレーで飽きないのと聞かれますが、全然飽きませんしむしろ毎日美味しく食べられています。
それは南インドのカレーの作り方やご飯がさっぱりしているからかもしれません。

この日はアーユルヴェーダで料理教室でフィシュカレーを習いまいした。


これは付け合わせのキャサバ芋を茹でたもの。

このキャサバ芋の澱粉からタピオカが作られます。


日本でタピオカというと、まあるい粒々を思い出すでしょうが、こちらでは粉吹き芋のようにして食べます。



付け合わせ


 玄米の粉を薄く伸ばして焼いたもの


インディカ米を茹で上げたもの



作ったカレーとこれらをバナナの葉っばの上に置いて手で食べます。





フィッシュフライ、鯖にカレースパイスとニンニク、生姜、カレーリーフをブレンドしてなじませたものこんがり焼き上げます。


ラッサム

南インドのスープの。トマト味で、辛さと酸味のあるさっぱりとしたスープです。この酸っぱさはタマリンドという乾燥させた果物を戻してその汁をつかいます。


フィシュカレーは、太刀魚です。

鯖でも大丈夫です。 





いただきまぁーす。



アーユルヴェーダの食事はスパイスが沢山入ります。家庭ではその日の体調に合わせたスパイスをチョイスした食事をお母さんが考えて作ります。


食事のタイミングは「胃の中が空となっている状態か、空腹感があるか」です。

なのでいつもは13:00〜14:00くらいに摂りました。


  温かいものを中心に、自然に近い状態で食べる 。

日本にも身土不二という言葉がありますその土地で取れたものが体をつくる。

天然自然のものを選び、旬の新鮮な食材で作りたてをいただくことが大切とされています。


ここは一般家庭では冷蔵庫もクーラーもありません。だから採れたてをすぐ食べるしかありません。

それが一番体にいいのです。


漁師さんたちは夕方から3人乗りぐらいの小舟で漁にでます。近海は舟の灯で街の光のように輝きます。


そして女の人がすぐ道端で売ります。

これは近くの海の近くのレストランの前です。


大きな海老と上海ガニのようなものがみえます。



その隣はイカ🦑です。



南国の魚は名前がわかりません。

顔つきが明らかに違います。


これはタイの仲間かな?


ここのフィシュスープがとても美味しかったです。





いただきまぁーす。


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