ドイツ菓子カーベ・カイザー -11ページ目

お参りが済みました

毎日厳しい寒さが続きますが皆さんお元気でお過ごしのことと存じます。
ここ西宮には1月10日の通称「えべっさん」とよばれる西宮神社と1月18日19日の
「やくじんさん」と言われる門戸厄神さんがあります。
二つとも超有名で遠来の参詣客で大賑わいです
「えべっさん」は言うまでもなく神社、でも厄神さんは東光時さんで真言宗のお寺さんです。
10日の「えべっさん」は沢山の参詣人でなかなか進まず。お参りが済むまで2時間程かかりました。18日の「やくじんさん」は時間もかからずにお参りが済みました。
一月中に地元の二つにお参りすると一段落です
今年もよろしくお願い致します

パン粉

パンの種類を少し増やして一月になります。完売の時も残る時もあり三度の食事がパン食の日もあります。先日売れ残りのパンでパン粉を造ってみました。
生地に砂糖を試用していないパンでクラフト(表皮)もフードプロセッサーに入れパン粉にし、
家人に手料理に使うように頼み、食べ見ました。フライ料理でしたがなかなかの味でした。
カリカリと香ばしくお味もふくよかです。市販のとは違い色々料理に使いたいとの事。
店頭にパン粉をお出しすると売れていくようです。
これからしばらくパン粉を使用した手料理が続きそうです。

文楽

なにわ「文楽劇場」で「仮名手本忠臣蔵」を見て、(聞いて)、きました。
橋下市長効果もありましたでしょうかいつもと違い沢山のお客さまでした。
勘十郎さんがいつも言っているように「大阪の劇場を満員にしたい」が実現し
演者の方々の熱演もあつて素晴らし公演でした。
お帰りになるお客様のお顔もご満足のご様子で、皆さんのざわめきが何んとも良いひと時です。一月公演は短時間でしょうが住大夫さんもお出になり、今から楽しみです。
勘十郎さんに頂いた「文楽が好き」と書いてあるトートバックを提げて宣伝をしなくては。
如何ですか、文楽、いいですよ、

皮むき

ブログを10日ほどお休みしました、済みません。
今私は大好きなお風呂に浸り両手をマッサージする毎日です。
一日いくつのラ・フランスの皮をむくのでしょう。追熟ができたラ・フランスの皮をむくのは
なかなかコツがいる作業でして力を入れてしまうと色が変わります、皮をむく時には
下にステンの容器を置いて滴るジュースを受けないといけません。ですから良く切れるナイフで
優しく皮をむくのです、長時間しますと特に右手が疲れてしびれるような感じになってきます。
お風呂でのマッサージが欠かせないわけです。
きれいに皮をむいたラ・フランスをトルテの型に載せじっくりと焼き上げます。
焼き上げたのち冷蔵庫で2~3日経ちますとラ・フランスのジュースが生地に浸みわたり
まったりとしてとろりとした何とも言えない美味しさです、美味しいですよ。
12月10日頃まで毎日皮むきです。

オーブンの中の「ラ・フランスのトルテ」です

お風呂

童謡、子供の歌に「朝一番早いのはパン屋のおじさん」とあるように
パン屋さんは朝早くから仕事が始まります。お菓子屋さんも同じで朝が早いのです。
焼き上げた生地を、炊き上げたクリームを、冷やし仕込み造るのですからその分
時間がかかってしまいオープン時にお菓子を全て並べるのは無理としても朝早くに
仕事が始まるのです。
20年ほど前に早朝仕事に取り掛かろうとして背中の筋肉を痛めてしまい即入院でした。
筋肉の肉離れです、上半身を動かすたびに激痛が走り大変な思いをしました。
お医者さんの勧めで身体を温めてから仕事を、とのことで早朝にお風呂に入る習慣ができました。ですから私は日に二度お風呂に入る入ることになります。
心身共に解放感に浸れるお風呂は大好き、体を温めてさあ仕事です、