一年経つのって早いなぁ~


もう立春か…




↓ この記事を書いてはや一年 ・ ・ ・




立春の前日は節分


今年は二月三日。



“節を分ける”と書いて、節分、、、



季節だけでなく、

こころの成長(思考の深化)にも、

節目節目のようなものがあって。



いつの間にか自然に、

または

何かの“きっかけ”が節目となっていたり。


もちろんそれは目に見えぬ節で、

間隔は不規則だけれど。





昨年はとくにしんどい一年だった。


物理的にも(暮らし)、

精神的にも(こころ)。



厳しい日々がいまも続いている・・・



でも、

これはきっと“きっかけの最中なんだ”と、

そう捉えるようにしている。






意識って面白い。


普段目にする何でもないモノでも、

ほんの少し見方を変えてみるだけで、

ちょっぴり元気をもらえたり、


忘れていたことを思い出させてくれたり、


ハッと、何かに気付かされたり、、、




お店でお釣として受け取った中にあった

一枚の五百円玉


もうそれだけで、

僕のこころは瞬間的に彩りはじめる。




五百円玉を見ると時々思い出すんだ…


そこには、

“たくさんの願い”が込められていることを。







片方の面には、

四方に、竹の葉と橘(たちばな)の小枝の文様が

それぞれ向かい合わせになっている。


そして反対の面には、

(きり)の花と葉が大きく描かれている。



表裏一体の中に。







橘は、ミカン科ミカン属の常緑小高木。

柑橘類の一種で、日本固有の柑橘🍊


四国、九州、沖縄などの海岸に近い山地に自生

していて、別名は「ヤマトタチバナ」。

「ニッポンタチバナ」とも。



青々としている橘の葉、そこに生るは、

不老長寿魔除けを表わす吉祥文様、

“祈りの暗示”として親しまれ、


また、「常世(とこよ)の国」に生えている

“霊力を宿す木”として、

『古事記』にも記されている。





竹は、「平安」(「竹報平安」)を。


そして、

古来のあるところには鳳凰が訪れると。



すべての鳥の始祖・鳳凰は、

「国家安泰」の象徴。


鳳凰は梧桐(アオギリ)の木に棲み、

竹の実を食み、甘露を飲み、美声を発する。


天下泰平の治世には、

鳳凰(雌雄)が一緒に飛んできて鳴くそうだ。




鳳凰が現れると国家は安泰に。

国家が安泰だと鳳凰が現れる。


国家安泰であることは、結果として、

国民一人ひとりの安泰にもつながる。







人の生き方や価値観に、

“これが正解”というのはないけれど、


自分の中の“答え”は、

自分の中に“疑問”を持った人だけが

探しだせるもの。




なにか物事(機会)にであった時、

すぐさま“役に立つ”とか、“役に立たない”とかで

僕は判断しない。


まずは

自分の興味の赴くままこころにしたがってみる。


ほんの少しでも気になったら、

扉を開けてみる。



まずはやってみる。






ずっと、

“自分だけの表現”を模索し続けている。



これまで沢山のことに挑戦してきた。

結果、

沢山失敗したし、沢山恥もかいた。


…で、今がある。



これからも沢山失敗するだろうし、

沢山恥もかくだろうな。




大なり小なり、

いまも色々なことに挑戦している。


“自分の中の答え”に、

少しずつだけど近づいている気はするから。





こころから納得したことなんてない。


眠るタイミングも未だにわからない。



“自信”なんて、

無いときのほうが圧倒的に多い。




おかげで、

毎日なにかを発見できている。


こころは“宝の山”でいっぱいだ。





人生を


より楽しむために ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・





壬寅 立春前三日

KANAME



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