サニーカゴS 新品

 

 

下の隙間からアミエビは出る事になっているらしいが、昨日使ったら全く出て行かなかった。

で、今朝オリンピックの開会式を見ながら、煽らなくても出て行く様に穴を開ける事にした。

 

加工後

 

 

煽らないと出て行かない様では、魚も逃げてしまう気がする。

で、煽らなくても出て行く様にガッツリ穴を開けて見た。(笑

これだけ彼方此方穴を開ければ嫌でもアミエビは出て行く気がするよね。

このカゴはサイズ感がいいので、以前購入したのだが、どうも仕組みが良く解らない。

アミを投入口から入れて、その後投入口を閉めようとするが、変なストッパーが付いていて、スムーズに動かない。

説明書きも無いし、ネットで検索しても、その使い方の説明は出て来ない。

まあ、ジョウに言わすといい加減な商品と言う事になる。(笑

皆さんは買わない方がいいと思います。

これだけ穴を開ければ使える様になった気はするけどねえ。

 

サニー商事 パカットカゴ

 

 

 

これはサニーカゴsとセットで購入したので、1つしかない。

これは彼方此方穴を開けた後の写真だが、正式な物はアミエビの出口は赤の四角で囲んだ小さな穴しかない。

海水が侵入する穴も小さすぎる。

新品のまま使ったんでは、アミエビは絶対に出て行きそうにない。

で、これも彼方此方穴を開けて見たり、広げたりして見た。

 

これらを加工した後、昼からは試し投げに大橋下へ出向いて見た。

 

因島大橋下 スタンバイ 12:00

 

 

竿の2本出しはここでは無理が有るので、今日は1本にした。

最初は何時ものプラカゴを付けて見た。

やり始めると、今日は1投目からアタリ。

合わせを入れると何かが掛かったが大物ではない。

 

キュウセン 12:05

 

 

上がって来たのは15cm弱のキュウセンだった。

リリース。

この後続いてキュウセンは掛かったが、なかなか大物が現れない。

 

パカットカゴの試し投げ

 

 

せっかく来たのだから、加工したパカットカゴを使って見る事にした。

写真の様にパカっと開くのでr、アミエビは入れやすい。

アミエビが残らず出て行くようならいいかも知れない。

交換して3投目で3匹目のキュウセンが掛かった。

アミエビも残って来ないし、コマセは効いているのかも知れない。

ただキュウセンのサイズは10cmちょっとなんでリリース。

その後13時を過ぎるとアタリがパタッと止まった。

エサも綺麗に残って上がって来る。

ヤス突きの翁が言う様に満潮近くになると、やっぱり魚は釣れなくなるのかもねえ。

ただ、今日は満潮近くになったら、サビキを投げる予定で来ていたんで、投げサビキを準備する事に。

 

アペルト磯4号450

 

 

この鉄の杭の様な物、ポラートとか係船柱と言うらしいが、形状からすると船を繋ぎとめる柱だろうと思うので、今後は係船柱と呼ぼうと思う。

で、この係船柱に乗ればタモ入れは出来るんで、この秋はここで青物も狙って見ようと思って、今日は投げサビキを投げて見る事に。

用意したのはアペルト磯4号450。

人の多い伊良湖赤灯台で使っていた物だ。

ここは広いので520のエンブレムやプレッサドライでもやれそうだけどねえ。

サッパ狙いのお兄さんと一緒に30分程投げて見たが、コツンとも言わなかった。

昨日はお兄さんサッパを10匹程は釣ってたんだけどねえ。

 

オリンピック開会式の最後、セリーヌ・ディオンの愛の賛歌には感動したなあ。

良く復活したよなあ。

ジョウも病持ち。

一緒に頑張りたいね。

オリンピックが始まって、スポーツ大好きオジサンは忙しい。

明日(明けて今日)は釣りは休みますかねえ。

 

しまなみビーチスタンバイ 9:55

 

 

今日はほぼ西詰に近い所に釣り座を構えた、

先に見えるテトラの向こうは水上バイクが下りれるスロープになっているらしい。

大潮が終わったので、接岸していたキスも里帰りをしている気はするのだが、例外も有るかも知れないので、やって見る事に。

 

今日の1投目はフグ 10:00

 

 

2色の先から引いて来るが、2色の中ではアタリがない。

波打ち際でアタッたと思ったらフグだった。

キス釣りは1時間半で止めて、後は大橋下へ行く予定。

1投目がフグで嫌な予感はしていたが、その後はピンは何時も通り掛かり始めた。

たまに中型が掛かるが、後は続かない。

11時半までにサイズはイマイチも「つ抜け」は達成したので、大橋下にカワハギ釣りに行く事に。

 

因島大橋下スタンバイ 12:15

 

 

着くと今日は西詰は賑やかだった。

やす突きのお父さんも居るようだが、今日はやすでなくて竿を持っている様だ。

その他はサッパ釣りを終えた地元のお父さん達が、座談会をしている様だった。

ドデカイ声でしゃべるお父さんが「100匹は超えてる」と言う様な話をしているので、サッパは爆釣だったらしい。

 

ジョウは今日も昨日と全く同じスタイル。

で、何時も通りエサ取りとの戦い。

が、しかし、暫くすると新しいアペルトの竿先が大きくしなった。

合わせを入れると何かが乗った。

しかし、暫くやり取りをして鉄の杭に登ったら、魚は動かなくなった。

どうも根に潜られたらしい。

糸を緩めたり、引いたり、暫くあれやこれややって見るが、出て来ない。

防波壁が高く、無理をすると竿がいかれるかも知れないので、ゴム手袋を取りに車へ。

で、強引の引っ張ると、簡単に切れて上がって来た。

プラカゴの上の針の幹糸が切れて上がって来た。

考えて見ると、幹糸は3号なんで切れるよね。

 

その後はサニーカゴSを付けて再度やり始めたが、コマセは上手く出て行ってない。

使えないなあ・・・

側面に空いている穴が小さ過ぎるんだね。

改造しなくては駄目だね。

 

この後、やす突きの翁が上がって来た。

「今日はどうでしたか?」と聞くと「今日キュウセン釣りをしていた。10匹ばかり釣れたよ」とクーラーを見せてくれた。

ただ、サイズは15cm前後ばかりだったけどねえ。

この後暫く釣り談義をしたのだが、「満潮になると魚は釣れんだろう?魚を釣るなら上げ6分か7分までに釣らないとなあ。後は下げで潮が動き始める時くらいだろう」と言う。

ジョウも全く同じ様に思っていたので、この話にはビックリだった。

やっぱりただ物じゃあないんだね。

その他「ここはアコウもコブダイも釣れる。根に潜られない様にしないとなあ」とも。

翁に言わすとアコウは昼間でも釣れるとも言っていた。

今後会えば色んな話を聞かせて欲しい物だ。

時計を見ると13時15分。

満潮は13:46。

ジョウも撤収する事にした。

後から来て投げサビキをやり始めたお兄さんにはサッパが釣れ始めていらけどねえ。

 

今日の釣果

 

 

13cm~10.5cm14匹。

リリーも5匹余り。

1時間半の釣果なんで、上出来としますかね。

 

さて、明日はどうしますか。

明日も大橋下に行って見ますか。(笑

名荷港でもいいけどねえ。

 

【訂正とお詫び】

ジョウはキュウセンの事をキョウセンといくつかの記事に書いておりました。

間違えてた所はュを赤字にしています。

福井ではベラ、尾道では子供の頃からギザミと呼んでいたんでいて、キュウセンとは呼ぶ事が無かったのが間違えた原因ですかね。

まあ、言い訳になりますが、長い間失礼しました。

 

因島大橋下スタンバイ 9:45

 

 

満潮は13:01なんで、今日は更にゆっくりやって来た。

今日は改造したアペルト2号と新しいアペルト2号の2本出し。

向こうの角ではやす突きの翁も来ていた。

帰って行く時に今日の漁果を聞くと「今日はダメだった。奴らも怖がって浮いて来なくなったんだよなあ」と苦笑いをしながら帰って行った。

そんな事もあるんだね。

 

今日は、古いアペルトには以前から使っている7号のハゲ針をセットして、新しい方には昨日買って来た8号のハゲ針をセットしてやる事に。

で、古いアペルトは何時も通り底を釣り、新しいアペルトは中層を釣る事にした。

中層を狙うアペルトは最初は底から4m程の所で置き竿に。

竿が持って行かれない様に尻手ベルトを巻いて、ペットボトルを重しにぶら下げて置いた。

すると面白い現象が起こった。

底を釣る方は相変わらず秒でオキアミは取られるのだが、4m浮かせた方はエサが残って上がって来る。

で、底から2mまで下げて見たが、やはりエサは残って来る。

で、1mまで下げて待つ事にした。

ウマズラハギを狙うのだから、底から2~3mで待っていても良かったんだけどねえ。

暫くやっていると、新しい竿の方が大きく曲がった。

合わせを入れると、結構な引き。

暫くやり取りをしている内に、カワハギでは無いので、例の奴だと解った。

水面近くまで浮いたので、覗いて見ると、予感は的中で30cmを超えるアイゴ君だった。

30cmを超えると引っこ抜けないので、面倒だがタモ入れで取り込んだ。

 

1匹目のアイゴ 10:36

 

 

今日は柄は7m、網は60cmを準備していた。

サイズは35cmくらいかな。

今日もキッチンバサミは車に積んであるだけだったのでリリース。

小型は塩焼きで食べて美味しいので、何処かで持って帰って食べたいねえ。

 

この後暫くやっていると名人が見学に来てくれた。

今、何を釣ってるのか聞いて見たら、昨日は小用でカゴ釣りをやってたと言う。

で、30cm前後のタイとクロダイが結構上がったとの事だった。

確かにこの所ラムーに行くと25cmくらいのタイが結構並んでいるんだよねえ。

で、あれだけ並んでいたアコウが消えつつあるんだよねえ。

アコウ釣りは期を逸したかもねえ。

 

釣り談義をしながらやっていると、また新しい竿が大きく曲がった。

今回もかなり重い。

水面まで浮かして覗くと、アイゴとカサゴのダブルだった。

この2匹目は名人と話していたので、写真は撮らなかった。

 

ウセン 11:37

 

 

名人が孫を迎えに行くと言って帰った後、また竿が大きく曲がった。

上がって来たのはまあまあのサイズのキウセンだった。

これはキープした。

 

3匹目のアイゴ 12:02

 

 

クーラーの中にダイソーで買ったメジャーが入っていたので計って見た。

34cmだね。

このクラスになると、2号の竿でも結構なやり取りになる。

今日は全て新しい竿の方に掛かったので、針は8号、アリスは2,5号だったので、全部取り込めた。

針をサイズアップしていて良かったかな。

次は9号も、もう少し買って来ておくかなあ・・・・

 

12時半を過ぎると、ここは日陰になる様だ。

釣り易くはなりそうだが、持って来た先週のアオイソメが切れたので、撤収する事にした。

 

今日の持ち帰り

 

 

ウセンは19cm。

カサゴは17cmでした。

大橋下の釣りは椅子に座って全てがやれる。

やたら楽チン。

暇つぶしには最高かもねえ。(笑

 

明日しまなみビーチ経由で大橋下に来て見ますかね。

1匹目のカワハギは夕方近く(17:48)に釣れてるしね。