しまなみビーチスタンバイ 9:55
今日はほぼ西詰に近い所に釣り座を構えた、
先に見えるテトラの向こうは水上バイクが下りれるスロープになっているらしい。
大潮が終わったので、接岸していたキスも里帰りをしている気はするのだが、例外も有るかも知れないので、やって見る事に。
今日の1投目はフグ 10:00
2色の先から引いて来るが、2色の中ではアタリがない。
波打ち際でアタッたと思ったらフグだった。
キス釣りは1時間半で止めて、後は大橋下へ行く予定。
1投目がフグで嫌な予感はしていたが、その後はピンは何時も通り掛かり始めた。
たまに中型が掛かるが、後は続かない。
11時半までにサイズはイマイチも「つ抜け」は達成したので、大橋下にカワハギ釣りに行く事に。
因島大橋下スタンバイ 12:15
着くと今日は西詰は賑やかだった。
やす突きのお父さんも居るようだが、今日はやすでなくて竿を持っている様だ。
その他はサッパ釣りを終えた地元のお父さん達が、座談会をしている様だった。
ドデカイ声でしゃべるお父さんが「100匹は超えてる」と言う様な話をしているので、サッパは爆釣だったらしい。
ジョウは今日も昨日と全く同じスタイル。
で、何時も通りエサ取りとの戦い。
が、しかし、暫くすると新しいアペルトの竿先が大きくしなった。
合わせを入れると何かが乗った。
しかし、暫くやり取りをして鉄の杭に登ったら、魚は動かなくなった。
どうも根に潜られたらしい。
糸を緩めたり、引いたり、暫くあれやこれややって見るが、出て来ない。
防波壁が高く、無理をすると竿がいかれるかも知れないので、ゴム手袋を取りに車へ。
で、強引の引っ張ると、簡単に切れて上がって来た。
プラカゴの上の針の幹糸が切れて上がって来た。
考えて見ると、幹糸は3号なんで切れるよね。
その後はサニーカゴSを付けて再度やり始めたが、コマセは上手く出て行ってない。
使えないなあ・・・
側面に空いている穴が小さ過ぎるんだね。
改造しなくては駄目だね。
この後、やす突きの翁が上がって来た。
「今日はどうでしたか?」と聞くと「今日キュウセン釣りをしていた。10匹ばかり釣れたよ」とクーラーを見せてくれた。
ただ、サイズは15cm前後ばかりだったけどねえ。
この後暫く釣り談義をしたのだが、「満潮になると魚は釣れんだろう?魚を釣るなら上げ6分か7分までに釣らないとなあ。後は下げで潮が動き始める時くらいだろう」と言う。
ジョウも全く同じ様に思っていたので、この話にはビックリだった。
やっぱりただ物じゃあないんだね。
その他「ここはアコウもコブダイも釣れる。根に潜られない様にしないとなあ」とも。
翁に言わすとアコウは昼間でも釣れるとも言っていた。
今後会えば色んな話を聞かせて欲しい物だ。
時計を見ると13時15分。
満潮は13:46。
ジョウも撤収する事にした。
後から来て投げサビキをやり始めたお兄さんにはサッパが釣れ始めていらけどねえ。
今日の釣果
13cm~10.5cm14匹。
リリーも5匹余り。
1時間半の釣果なんで、上出来としますかね。
さて、明日はどうしますか。
明日も大橋下に行って見ますか。(笑
名荷港でもいいけどねえ。
【訂正とお詫び】
ジョウはキュウセンの事をキョウセンといくつかの記事に書いておりました。
間違えてた所はュを赤字にしています。
福井ではベラ、尾道では子供の頃からギザミと呼んでいたんでいて、キュウセンとは呼ぶ事が無かったのが間違えた原因ですかね。
まあ、言い訳になりますが、長い間失礼しました。