老後と 「賃貸」 | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

老後生活には

経済的にも、身体的にも

持ち家の方が有利ではないか!?


という話をしましたね。





さて、

必ずしもそうではない

という選択肢もあるのです。



それは…



なるべく若い時に

自分達ファミリーは

持ち家派で行くのか?

それとも賃貸派で行くのか?


を決めてしまう

という方法です。



そして、

公的な住宅に入居する

という事です。



町営、市営、県営、雇用促進

などですね。



しかも

それを決めた時点で、

なるべく新しい建物の、下層階を狙う

という方法です。



かつて我が家が居住していた、S県H市の市営住宅は、我が家がその付近に家を建ててから数年後に完成した建物でしたが、


それはまるで、高級マンション。

オシャレでしかも広い。

3LDKで、なんと、LDKは、隣の部屋をオープンに出来る作りで、

8畳と、隣の6畳を繋げて使えるタイプ。


その他には6畳と4畳半ですので、

夫婦➕子ども2人 の標準的なファミリーには十分な間取りでした。


外観も、これが市営?というほどオシャレなデザインでした。



しかも

公営住宅は、家賃が年収に応じてくれるため、

年収が低いと、あり得ない安さなのです。


しかも

年収がだんだん上がり、

それなりの家賃にはなっても、普通の賃貸よりは格段に安く、追い出されることもありません。



やがて子ども達が巣立ち、

夫婦だけになり、年金生活になれば、

再び家賃はぐっと下がります。

それこそ、我が家の、月の住居費の見積もりの金額2万円 程度のものではないかと思います。



配偶者が亡くなり、一人の年収になると

さらに最低金額に下がります。

生活保護世帯でも、普通の生活が営めます。



実は私はたくさんのサンプルを知っているのです。



中には、

我が家は住宅以外にお金を使いたい派なのだ、

と言って、亡くなるまで家族で公営住宅だった、


という

夫の知り合いの大学教授さんもいらしたくらいです。



インテリアを工夫し、高級マンションのように住んでいた友人もいました。

ですから、持ち家でない事に引け目を感じることなど一切ないのです。



ただ、

やがて独居になった時に

孤独死を避ける準備をする

という事は、必須です。



続きます。