老後と 「ネットワーク」 | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

夫婦揃って

社交的なんです✨


というところは、見ていると稀な事が多いです。



そうなると

近所付き合い、夫婦共通の友人との付き合い、親族との付き合い などが



社交的なほう(妻のことが多いが、たまには夫の場合もある)

が先に亡くなってしまうと



社交的でないほうの 残されたほうが

ほぼ 引きこもり状態になり

社会との繋がりが 断たれたような状態になる事も珍しくありません。



庭をいじる、本を読む

などの インドアの趣味があったとしても、衰えには勝てない時が来ます。



よほど小まめに訪ねて来る子ども達や

せめて頻繁に電話をかけて来る子ども達でも居ない限り



突然の不調、病気、家庭内事故

などにより、動けなくなったまま

孤独死してしまう



といったケースも かなりあるようです。





さて、とくに男性に多いのですが、

育ったところを離れ、特に仕事関係以外の知り合いがいなかった


という場合などは、

ネットワーク といっても

そういうものを構築することも出来ずに

退職後は、孤独になってしまうケースも多いと思います。



しかし、

ネットワーク というのは

ある共通の目的や価値観を共有出来る人々との繋がり


という要素がありますので、

市町村が催してくれている 公民館での趣味の講座や集いに申し込んで通ってみるとか、



軽い運動(シニア向けエアロビクス、卓球、ゲートボール、ボウリング、歩く会、太極拳、ヨガ…などなど)



基礎からのパソコン、タブレット、iPhoneの講座 



このようなものに積極的に参加していくと、知り合い、友人が増え、ネットワークも出来たりします。



また、

世の中の困った問題に協力して立ち向かおう、などと言う仲間を募集するYouTube rがオフ会をやります、などというのもあります(笑)



自治会の役員を引き受けた事によって

近所付き合いが深くなる事もあります。



このように、自分に万一のことがあれば

助けになって欲しい、と声をかけておける人間関係 というのは、



天から降ってくるのではなく

自ら作る努力が必要なのです。



それも、性分的に無理…

という場合には、

宅配弁当や食材の会社が

見守りサービス というのをやっていたりします。



届けた弁当が放置されている、

いつも受け取りに玄関に出て来るのに、出て来ない、などの場合に通報してくれるようです。



あれこれ対策を練って

悲しい孤独死だけは回避したいものです。



人生の締めくくりが

孤独死 というのは、あまりにも悲しい話ですから。