こまめに健診を受ける事が
「予防」である
という間違った考え方について書いた。
それは、あくまで
予防 ではなく、「確認」
なのである。
しかし
それを 予防に持って行くことも出来る
という話をしようと思う。
何か、数値が悪く、場合によっては深刻な数値を見せられるかもしれない。
それは
ほとんど、自己責任でそうなった数値なのである。
なぜかというと、
数値が悪い→生活習慣病のなにかを患った
または、患う寸前である
という図式だからだ。
感染症、遺伝子が絡む疾患、怪我
を除くなら、
あらゆる病気は、生活習慣病
と言えるからだ。
決して
天から降って来た災いではない。
ちゃんとメンテナンスするのを怠った結果を見せられて、
もし、一念発起して
以降 対策に励むように
心を入れ替えるキッカケにするならば
健診は
有意義なものとなる。
それは立派な予防となりうるのである。
そこでまた、選択が求められる事がある。
続く。