ジャズバイオリニストmaikoの日記~「舞ぶろぐ」

暑い、暑い、そして暑い、、、としか出てこない最近ですね。。。😅

そんな暑い中にライブにお越し下さいました皆さま、ありがとうございました!


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ギターファルコン君とデュオ@成城学園カフェブールマン。

お付き合いはそこそこ長いのですが、音和がメインの共演なので、デュオは何気に初でした。

デュオはまたなんとも新しい世界でしたね。

ファルコン君の音は誰でもない唯一無二の世界。

オリジナルも本当に素晴らしくて、いろいろな空間にトリップできるよう、、、

妄想しながら身を委ねたり、切り込んでいったりと、とても佳い時間でした。

第二回は12月に決定しました!





P.O.N.(ピアノ山田貴子デュオ)@吉祥寺ストリングス。

間を空けずにできているP.O.N.ですが、この日は珍しくビルエバンスを多めに選曲してトライしました。

普段弾く機会が少ない曲はいい流れに乗れると思わぬ威力を発揮できたり、逆も然りで、流れに乗れないと悪循環になる時もあります。

そういう時に共演者のアイデアやレスポンスに助けられるわけです。

この日のライブもそういういろんな瞬間を経て、二人でこの日の音楽を作っていけたと思います。

それがライブ!

たかぽんにはいつも感謝です。




ピアノ栗林すみれちゃんクインテット@渋谷公園通りクラシックス。

この日に知りましたが、デビュー10周年だったそうです。おめでとう、すみれちゃん!

コロナ禍を経て、すみれちゃんの音楽の再始動という思いがあったということで、新しい曲、そしてこの日の為のアレンジでした。

クラリネット、バスクラリネットの土井さんとはこういう形での共演は初めてでしたが、アレンジされた二声もとても気持ちよく、当たり前ですが素晴らしかった。

素晴らしいメンバーの皆さま(クラリネット土井さん、ベース西嶋さん、パーカッション瞳ちゃん)と、お客様と大好きなすみれちゃんの音楽という船に乗って共にできたことがとても幸せでした。

アンコールでは、日本に再び帰ってきたトロンボーンのジェームズが飛び入りしてくれて、華を添えてくれました。

またできたらいいな!



早すぎる夏到来かと思いましたが、東京はようやく梅雨らしい天候に。

湿気は楽器に大敵!


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ピアノ西山瞳さんデュオ@小岩コチ。

暑すぎる日でしたが、瞳さんとコチでのひと時、楽しかったです。

瞳さんとは長いお付き合いですが、それでも演奏がさらに交わってくる感じがしていて、音楽ってほんとにおもしろいなと思います。

デュオは今月もう一度ありまして、蕨アワデライトでの最後の出演は瞳さんと。

また冬あたりにツアーに行けたらいいねと話しているので、そちらも計画できたらいいなと思います!


ビブラフォン中島香里ちゃんデュオ@阿佐ヶ谷スタッカート。

久しぶりの香里ちゃんとのデュオでした。

何年振りだろう?

今年とあるセッションライブで久しぶりに共演をして、その後香里ちゃんが誘ってくれたんです。

スタッカートは初出演でしたが、とても行き届いた空間で演奏しやすかったです。

完全生音のビブラフォン、バイオリンの異色デュオでしたが、エネルギッシュな香里ちゃんの選曲もとてもチャレンジングで何か本能的なものが掻き立てられました。笑

嬉しいご縁を頂き、次回も決まりました。

香里ちゃん、ありがとう!



写真がないですが、ピアノ堀君デュオ@柏ナーディス。

定番になってるデュオですが、今年はわりと間を空けずにできてます。

お互いのオリジナルからジャズスタンダードまで、とても楽しいライブです。

柏ナーディスが本拠地のこのデュオですが、この夏都内でやりますよ〜〜是非!

8/8(木)19:30~
池袋:Apple Jump(03-5950-0689)
maiko(vln)堀秀彰(pf)



暑い中ライブにお越し下さいました皆さま、ありがとうございました!😊

いろいろあった6月。

妙に長く感じましたが、ようやく終わり。


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この前に毎月恒例の新潟に行きました!が、二回目のビル・エバンスソングブック@池袋アップルジャンプ。

ピアノ浅川太平さんの音楽フィルターを通して表現されるビル・エバンスの音楽世界。

ボーカル、ボイスは土屋絢子ちゃんで、また見事な歌唱なのです。

初回は音を感じ追うことで精一杯でしたが、二回目の今回は少し耳の余裕ができたきたかなと。

追求していくほどに新たな世界が見えてきそうな、癖になるライブです。

次回は11月に!




チェロ平山織絵さんリーダーユニット、SJS@大塚グレコ。

SJS単体としてのライブは久しぶりでしたが、この前に対バンライブがあったので、サウンド的にぎゅっとしてた気がします。

久しぶりにピアノ清水絵理子さんに参加して頂き、サウンドが広がりました。

またのSJSライブを楽しみに!



お世話になってきた蕨アワデライトでの最後のソロバイオリンライブ。

この日はライブ前に仕事があり、東京→仙台(お仕事)→蕨という行程でしたが、移動も超順調にいき、ほっとひと安心。

昼間の演奏でウォームアップがばっちりだったので、最後のソロ、という、一見緊張感漂うシチュエーションでもリラックスして臨むことができました。

恒例になった最初の即興でアワデライトの響きを確かめながら、ただ鳴っている音に身を任せて。

ソロバイオリンは別の場所から始まりましたが、この場所、この空間があったから続けることができましたし、二枚のソロバイオリンアルバムも作ることができました。

特にアワデライトで録音した"Under The Moon"は、私にとっては転機の一枚になりました。

ソロを定番にして下さった須田さん、ここだから集まって下さった皆さまに感謝、感謝です。

せっかくこうして紡いできたので、継承して次に繋げていけたらと、決意新たにしております。

ありがとうございました!!!


(ウォームアップ大事!)



ベース小美濃君デュオ@成城学園カフェブールマン。

今年初めてやった小美濃君とのデュオの二回目でしたが、あまり間を空けずに決まったのでとてもラッキーでしたね!

初回も初回と思えない自由さがありましたが、今回はそれに加えて濃密でした。

選曲も、一曲除いては初回と被りなしで幅広かったのですが、こうなったらどんな曲をやっても関係ないですね、笑。それくらい濃厚でした。

三回目も間を空けずにできそうで、またどんな風になるか楽しみです。

小美濃君はまだまだ底知れない!







今回はライブの他に、山形、仙台と行ってきました。
ボーカル青木カレンちゃん、ピアノ松下美千代さんとのトリオで終始楽しく、ご褒美仕事みたいでした。
お二人共本当に人間が最高☺️



お世話になった蕨アワデライトでのP.O.N.(ピアノ山田貴子デュオ)ではラストのライブでした。

P.O.N.は長くやってるユニットですが、初めてアワデライトでデュオライブをやった時のことは記憶に深く残ってます。

どうやらたかぽんのアワデラ初出演は私が連れて行ったようでしたが(多分この時かな?)、アワデラの空間で二人の音楽が羽ばたいていったような感覚だったんですよね。

オーナーの須田さんもいつも私達の発した何かしらを受け取って下さっていました。

それぞれの思い出を感じながら二人で紡いだラストライブ。

思いの詰まったライブだというのに、いつもの如くMCがぐだぐだゆるゆるになるのが私達らしいかなと思いました!笑

アワデライト、ありがとうございました✨

P.O.N.は続きますので、忘れないで下さいね!


レコーディング後のマイトリオ(ピアノ伊藤志宏、ベース伊東佑季トリオ)@吉祥寺ストリングス。

レコーディングを経てトリオ感が増したなと、二人の紡ぐ音を浴び、真ん中で弾きながら思ってました。

志宏ちゃん、おゆきとしか鳴らない三人の音が確かにしていて、それが本当に嬉しくて。

二人の存在は私にとってはとても大きく、二人との音楽を全て受け取って下さるお客様に感謝しかありません。

思い出深いトリオライブになりました。

秋からはリリースライブとツアーであちこち出没します。

今から楽しみでいっぱいです。来てね!




こちらも大切に育んでいるピアノ栗林すみれちゃん、ギター藤本一馬さんとのトリオ@渋谷ボディアンドソウルでした。

めちゃくちゃ楽しみにしてたのですが、すみれちゃんが体調不良の為(念のためすみれちゃんは心配ないですよ!)、泣く泣く欠席となり、急遽一馬さんとのデュオでやらせて頂きました。

今月は一馬さんとレコーディング、トリオライブと続いていて、その流れでの久しぶりのデュオで、とても濃密な時間を過ごすことができました。

すみれちゃんの曲を初めてデュオでやったり、お互いのオリジナルとジャズスタンダードと、対話しながら紡いでいきましたが、お客様が皆さんそれを大切に共有して下さったことが大きかったです。

その気持ちがどれだけ私に力を与えて下さってることか。

かずちゃんもそれはそれは素晴らしくて、、、感謝です。

次回はすみれちゃん復活!で、9/2(月)maiko(vln)栗林すみれ(pf)藤本一馬(gt)@渋谷ボディアンドソウルで決まりました。



アルバムレコーディング二日間を終えて、翌日からは濃厚なライブ連チャンでした。

レコーディング前はライブを少しセーブしてたので、後半に大集中してしまった、、、😅


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大好きなボーカリストたなかりかさん上京ライブ@小岩コチ。

なんとコチのあの空間での歌。

すごかったです。

マイクがあると言っても生歌の割合がほとんどでしたが、りかさんの底力を見ました。

私はレコーディングの余韻というよりかは、現実に戻って来れない中での強力なライブでしたが、りかさんの素晴らしいパワーといつも変わらず素晴らしい志宏ちゃんのピアノと、コチで三人で音楽できてよかったです。


私の今の音楽を後押ししてくれた成城学園カフェブールマン。

ベース坂井紅介さん、ギター藤本一馬さんとの二度目のトリオでした。

一馬さんにはレコーディングでもお世話になり、たまたま共演が重なったのですが嬉しかったな。

紅さんは久しぶりの共演でしたがやはり大きな存在、、、

そんなトライアングルでしたが、三人での音世界が二回目にしてすごく広がりました。

とても楽しく、また温かさを感じるサウンド、時間でした。

ブールマンとお客様との一体感がすごかった!

私はやっぱりライブで生きてきたし、それがあったからここまでこれたと感じました。




約一年ぶりのトリオ、ピアノ松本茜ちゃん、ギター浅利史花ちゃんトリオ@西新井カフェクレール。

久しぶりでしたが、お二人の醸し出す和やかな空気や優しさに気持ちがほぐれました。

その空気感でそのまま自然に音楽することができて、お客様も共有して下さり、心が温まったライブでした。

カフェクレールの場力の大きさも感じました。



怒涛のライブは続きます。

ピアノ田中信正さんデュオ@南青山ジマジン。

信正さんとは今夏ついに!関東を飛び出しまして、名古屋、大津と2Daysライブをします。

大切にあたためてきた信正さんとの音楽、ここ最近は更に可能性も感じ、チャレンジさせてもらってます。

この日もリハーサルから信正さんの音に乗って羽ばたいていける自分を感じてました。

そして、この日はなんとスペシャルサプライズ!で、大好きなバイオリニスト会田桃ちゃんがアルゼンチンからコンサートで来日されている素晴らしいタンゴ奏者の方々と聴きに来てくれて、飛び入りまでしてくれました!

(この日のお客様はラッキーでしたね!)

皆さまとてもハートウォーミングで最後まで聴いて下さり、感謝。

信正さんとの音楽もまた2Daysに向けて実りあるものでした。

8/1@名古屋ドキシー、8/2@大津ボチボチにて。

来てね!







怒涛のライブは終わりましたが、とあるレコーディングでした。

一週間前は自分のレコーディングをしてたんだなぁと、どこか時の流れを不思議に感じながら。

いつでも誰かにとっては特別な時間なんだなと思います。

思いが届く作品になりますように。


レコーディングからなかなかこちらの世界に戻ってこれず、これだけやってきたライブに少し不安を抱く日が何日か続きました。

これは初経験だったな。

ですが、共演者と箱と箱のオーナーとお客様に多大な力を頂きました。

それがあって今日の私がいるなと、改めて実感しました。

本当に、もうありがとう!!!!

レコーディング周りのことをいろいろとやることが多く、ふわふわそわそわとしている期間でした😅

そんな中の二本のライブはフラットに戻してくれるようで貴重でした。

いよいよレコーディング。


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ピアノ成田君とデュオ@蕨アワデライトでした。

アワデライトでは成田君、ベース清水君とのトリオを何度かやらせて頂いたのですが、今回アワデライトの閉店を知る前にブッキングしたのでトリオは叶いませんでした。

そのトリオ以来の共演でしたが、終始ナチュラルに二人で音楽を作っていけたかなと。

成田君のイマジネーションは広くてとても刺激を受けます。

選曲や流れもとてもよかったなと思います。

これで間が空くのはもったいないということで、次回は9/23(月祝)18時半〜吉祥寺ストリングスにてデュオが決まりました。

アワデライトは、残り三回となりました。


ベース安ヵ川さん、ピアノ西山さんとのトリオ、The Tree of Lilfe@赤坂ビーフラット。

気心知れたお二人とのライブはほっとできたり、背中を押してもらえるような時間でした。

日常とは少し違う期間だっただけに感じられることも大きくありましたね。

レコーディング前最後のライブでしたが、長らく聴いて下さっているお客様からもたくさんの力を頂きました。

人から頂くものばかりで感謝しかありません🌸


ライブ後記の続きです。


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急遽、バイオリン牧山さんの代打でピアノ西山瞳さんとデュオ@阿佐ヶ谷クラヴィーアでした。

以前は定期的に出演させて頂いていたクラヴィーアに久しぶり(10数年ぶり?)に行くことができて、瞳さんと演奏できてよい夜でした。


ピアノ岸淑香ちゃんラテンバンド、Las Sayaketas@希望ヶ丘カスク。

頻繁にはなかなかできないのですが、回を重ねるごとに楽しいバンドです。

今回はなんと、ドラムの健太君がパーカッションセットでやってくれて、これがまたよかった!

普段はなかなかこういう編成での機会がないので、一回一回前進していきたいですね。




今年二回目のバイオリンYuiちゃん、ギターファルコン君との音和@大塚グレコ。

それぞれのオリジナルを中心に独自の世界でお届けするトリオですが、その鍵を握ってるのはファルコン君!エフェクター使いの魔術師。笑

Yuiちゃんの艶やかなバイオリンとの二本のバイオリンで、プログレの匂いもするのが他にないトリオだと思います。


ジャズバイオリン界を牽引しているバイオリン北床君率いる"弦の友"主催の対バンイベント@六本木クラップスでした。

今回がそのvol.1ということで、織絵さん率いるSJSで参加させて頂きました。

前半は弦の友、後半はSJS、そして合同演奏という一粒で二度、三度おいしいライブ。

前半はゆっくり聴かせて頂きましたが、かっこよかったです!

チョップもコンピングも自由自在という感じで、地に足がついたグルーヴにも痺れました。

SJSも長年のチームワークで楽しみました!

7人での合奏はまさに小編成のビッグバンドという感じで楽しかったです。

なかなか味わうことができない感覚でした。

記念すべき初回に参加させて頂き感謝。



それぞれのライブにお越し下さいました皆さま、ありがとうございました😊

慌ただしい日々が続いていて、遅れ気味のライブ後記です🙇‍♀️


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サックス加納奈実ちゃん"mawsim"@お茶の水ナル。

昨年参加させて頂いたアルバムのリリースライブでした。

コロナ前にはこの編成のライブにも参加させてもらったのですが、久しぶりなので譜読みからリスタート!笑

奈実ちゃんバンドのジャズを基軸としたミクスチュアサウンド(なかなかないサウンドのバンドだと思います!)を間近に感じながら、久しぶりにチェロ織絵さんとの二弦でやらせて頂きました。

さらにめちゃくちゃ久しぶりに出演したお茶の水ナル、やはり老舗の音場でした。


弾き語り黒沢綾ちゃんとのデュオ@吉祥寺ストリングス。

コロナ禍から始めて、大切に紡いでいるデュオ、昨年ぶりでした。

少し間が空いたことがプラスになり、二人だけの間合いがよりできたなと感じたライブでした。

これからも大切に繋げていきたいデュオです。

9月にリリースする25周年アルバムは綾ちゃんにも参加してもらいますよ〜



ベース伊東佑季ちゃん"chamber orchestra vol.2"@渋谷JZ Brat。

昨年から続いて二回目の開催でした。

1stセットは今年の為に書かれた物語を通しで。

2ndセットは昨年やった曲をリアレンジしてやったり、今年の書き下ろしもあったり。

とにかく佑季ちゃんの音楽がパワーアップしていました。全てにおいてスケールアップというか。

弦チームも昨年はじめましての組み合わせでしたが、今年はまたそこから一つ積み上げたようなアプローチでできた気がします。

メンバーが佑季ちゃんの音楽に向かって歩いていく道みたいなものが見えた大きなライブでした。

おゆき、本当にお疲れさま!

佑季ちゃんにもアルバムに参加してもらいますよ〜


それぞれのライブにお越し下さいました皆さま、ありがとうございました😊

お世話になっている成城学園カフェブールマンの店主吉岡さんが組んで下さったゴールデンウィークの3daysでした。


初日はずっとご一緒したかったバスクラリネット、クラリネットの北田学さんと初デュオ。


学さんとはピアノ志宏ちゃんの大編成ではご一緒していますが、こういう形のライブは初めて。

昨年末の大編成ライブが終わった後に思い切ってお誘いしました。

あれからあっという間にこの日が。

学さんがこの日の為に書き下ろしてくれた曲、組み直してくれたアレンジ、学さんのフレーズ、どれも私に新しい風を運んできてくれました。

私の曲も今までには見なかった景色が広がり、どの瞬間もとにかくただ目の前の学さんとの音楽に没頭しました。

学さん最高。

再演が8/17(土)20:00〜@ブールマンで決まりました。



二日目。

ブールマンではいつもデュオをやらせて頂いているピアノ高田ひろ子さんと初共演のトランペット石川広行さんとの初トリオ。


高田さんは言わずもがな、素晴らしく、音楽観にも影響を受けている存在。

石川さんは多方面から噂を聞いていてそれだけで安心感の持てる方でしたが、噂通りアンサンブルがしやすいのなんの。

金管楽器との組み合わせは音の方向性が違うのでおもしろいところと難しいところがあるのですが、全く気にならないどころか、そんなこと忘れてたくらいでした。笑

石川さんの音楽力のお陰です。

高田さんともいつもとは違う方向性で音楽できたのも貴重でした。

三人で演奏したどの曲も昼のブールマンにぴったりでした。



三日目。

ベース杉本智和さんと初デュオ。


杉本さんとはこういう形でライブするのは初めてで、三日間の中で一番どうなるか予想がつかない日でした。

予想がつかないことがこんなにもプラスに働くとは。

杉本さんが持って来て下さった曲はどれも杉本さんの音楽が垣間見えるものでしたし、私も杉本さんの音をイメージして選んだ曲は普段とはまた違ったり、またそれが予想以上にはまったり。

終始杉本さんのエナジーを感じながら音楽した2ステージでした。



三日間を終えて。

それぞれにかなり色合いが違うものだったようですが、私は何も変えたつもりはなく、ただご一緒したミュージシャンの方々と目の前の音楽をしただけという感じで(笑)。

ただ間違いなく濃厚でしたし、こんな三日間を同じ場所でできることはとても幸せだなと思います。

吉岡さんという存在とブールマンという場所にただただ感謝です。

そして、この濃密な音楽を共有して下さった皆さま、ありがとうございました!!

(吉岡さんの疲れが癒されたら、きっとまたあると思います。笑)

ソロバイオリン@蕨アワデライト。


季節毎やるようになって何年でしょうか。


定期的にソロができたのは間違いなくこの場所があったから。

そして、店主である須田さんの全面応援があったから。


いつも何かしら表現を模索してたり、自分を越えようとするのが表現者だと思いますが、特にソロを始めたのはその思いが強かったから。


自分にしかできないことをやりたい、もっと根っこを言えば、自信をつけたい。


ソロライブは模索に次ぐ模索の連続でしたが、アワデライトという場所があったお陰で成長でき、それが自信となりました。


感謝しかありません。


何一つ欠けても今日の自分の音楽はなかったと思います。

それくらい大切な場所でした。


ソロの聖地、蕨アワデライト。


次回、7/5金曜日は最後のソロライブになります。


アワデライトで育ててもらったソロを終わらせてはいけないと思うので、この先のことはこれから考えます。


ラスト前のこの日のソロライブ、思い出深いものとなりました。

共有して下さった皆さま、ありがとうございました🌸


ソロアルバム「Under The Moon」について