Marginal Men -境界人-
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携帯充電器

欧州委員会、携帯の充電器をMicro USBで統一へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090630-00000017-zdn_ep-sci


⇒環境にやさしいという視点は別にしてユーザーにとって利便性は高まる。

これ以上に感動したのがこれ↓

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/25/101/index.html

パッドの上に置くだけで充電するというもの。


もはやこれで全て事足りるのでは?!

小さな仕事の全部

「M&Aのプロ」から「ドーナツ屋」へ

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090629-00000001-president-bus_all


⇒内容についてはリンク先を読んでいただきたいが、前に取り上げたタリーズの社長同様、今ある状況に満足せず裸一貫で新しい世界に飛び込む姿が好きである。なぜなら私ができないから。


昔、研究室の同期とドーナツ屋で「ドーナツの広告の仕事を手がける」か「ドーナツを作って売りたい」かを話し合ったことがある。結局どうやら分岐点は「大きな仕事の一部」か「小さな仕事の全部」をやりたいかの志向性によるものだということになった。


一人が人生でやれることは限られている。「大きな仕事の全部」をやることはできない。記事の方も「小さな仕事の全部」を手がけることに喜びを感じているのだろう。私もどちらかと言えば「小さな仕事の全部」を手がけたい。スピードも早く、変化を感じることが出来るから。


ちなみにここのドーナツ。私の好みではない。だが2号店が出来た。どうやらドーナツ屋は向いてないようだ。

CM効果

インターネットの利用時間、20代男性でテレビを抜くhttp://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20395517,00.htm


東京都内に住む20代男性では、PCインターネットの利用時間がテレビ視聴時間を抜いたことが明らかになった。ほかの世代でも、インターネットはテレビに次ぐ第2のメディアとして定着しているという。


⇒TV局や広告代理店が軒並み赤字になっている原因のひとつが、このライフスタイルの変化だ。確かにTVを見る時間が減った気がする。だからといってそれほどまでバナー広告を見ているかと言えば、TVを見ていたほど見ているわけではない。TVのCMの方が確実に見ている。ただ直接購買につながえるかといえば、TVよりインターネットの方がすぐに購入する。売る側としてはインターネットの方がCM代はかからないし購買につながるからいいが、広告代理店からすればたまったものではない。要は広告の価値が可視化されることにより、価格が適正化されたということか。

とはいえど、巨大なマス向けにはCMが絶大な効果を発揮する。突然売り上げが上がったと思うと、CMを打っていたということを仕事でよく目にする。多様な媒体をどう使い分けるのか、ますますマーケティングは複雑になっているようだ。

巻き込まれ力

“巻き込み力”だけでチームは動かない!
職場とあなたを変えるのは「巻き込まれ力」

http://diamond.jp/series/unhappy/10012/


組織でやっていこうとする取り組みや、協力をして何かをやっていく取り組み、或いは新たな経験をする取り組み等に、メンバーが自分から積極的に巻き込まれていく力が弱まっている。

「自主性の尊重」という言葉と概念が、企業がうまくマネジメントできないまま、組織の中を闊歩できるようになったことも一つの要因。

「天職に恵まれる人なんて、数千人に1人いればいいくらい。人はたいてい、与えられた仕事をやって行くもの。だから大切なのは、与えられた仕事を『好きだ』と思えるように働けるかどうかだ」と。

「人間が賢いのは、その経験に応じてではない。経験に対する能力に応じてである」


人はどうすれば適切な学びを得ながら経験を積むことができるのか?

・面倒くさがらない
・右から左に流さない
・「これくらいでいいだろう」と思わない

 あるいは、

・常に「改善することはないか」という目線
・前とは違うやり方を試していく好奇心
・「どうしたら相手が喜んでくれるか」という思い

 このような働き方を通じて、初めて「経験に対する能力」が磨かれる。


リーダーだけにチーム作りの責任を負わせるのではなく、自分の意識や行動そのものが「良いチーム作り」において大切な意味を持つことを、メンバーはメンバーの責務として自覚する。そして、その能動的な“巻き込まれ力”は、結局は経験として自分の成長に跳ね返って来る。


⇒普段こういう類の組織論には全く興味がないが、びっくりするぐらい自分にあてはまっていたので、取り上げてみた。今のジョブに入って言われた言葉。巻き込み力が大事だと。

私には人を巻き込む力を持っていない。しかし巻きこまれ力は意識次第で身につけることは出来る。いつも一歩引いて見ている私は与えられた仕事に能動的に取り組むことはほとんどない。リーダーに頼っている節が多くある。まずは巻き込まれて目の前の仕事に全力で取り組む、当たり前のことだが出来ていないことである。恥ずかしながら自省した。

オペレーションの高度化

質の高い業務は段取りと情報連携から生まれる。


http://japan.zdnet.com/sp/feature/09bpm/story/0,3800092652,20393263,00.htm



ビジネスをやる上でほとんどの場合、オペレーションというものが存在する。


物流であれば、倉庫のオペレーション。

コールセンターのオペレーション。


いわゆるルーティン業務といわれるやつだ。


大企業の場合、こういったルーティン業務は、社員にやらせるのではなく、

安い派遣社員に実施させたり、

あるいは、業務丸ごと別の会社にアウトソーシングしたりする。

アルバイトを雇うのもそうだろう。


そういう場合、企業目線からすると、

「いかに誰がやっても同じ結果が出せるような

仕組みづくりをするのか」

が鍵となる。


でも。


・・・きっと日本人のDNAなんだと思う。


なぜか、その業務を自分なりに、工夫したがる。


自分ならでは、の事をしたがる。


これが、いわゆる現場力の源泉というやつだ。


海外から言わせれば、どんなモチベーションでそんなことが

できるのかが全くわからないという。


日本企業の強みといわれる。


ただ、現場力のハンドリングは難しい。

これが時として非常に経営的にリスクになるから。


その人個人に業務が依存して、リプレイス不能になってしまう。


そして、その個人もいろいろな人に頼られて悪い気はしない。


やっぱり俺がいないとだめだな、、


という事になる。



全員が一丸になる、ということがいかに大切か。

同じ目的に向かっている場合にこの現場力は

発揮される。

つまり、その目的に向かっている工夫は評価すればよい。

目的に向かっていない工夫は、やめてもらえばよい。


特に目的がない場合、あるいは目的がずれている、ブレている場合、

この現場力というやつはリスクでしかない。


その個人が楽かどうか、と

その業務が本質的にサービスレベルの向上になっているかどうか、

は違う。




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