ナポリ市街
旅行中余り市内観光はしないほうですが、ナポリでは半日コースのツアーに参加しました。ラッキーな事にお客さんは私たち夫婦だけでした。
通訳(英語)兼案内の女性もバスも運転手さんも専属でした。
写真はクリックすると拡大します。
大きな広場には17世紀初めにできた元の王宮があり反対側にはフランチェスコディパオラ聖堂があって壮大な柱廊が左右に半円形に伸びています。
元王宮は現在は博物館になっています。
聖堂の両脇に建っている騎馬の銅像はカルロ3世とこの広場を建造したフェルナンド1世です。
ミラノのヴィットリオエマヌエーレのガレリアとなら並び証されるガレリアです。
ガラスの屋根を持つ十字形の壮麗なアーケードで、このあたりがファッショナブルな商店街の中心です。
ガレリアの内部の床は美しいモザイクが施されています。12の星座をあらわすモザイクがありました。
左側のモザイクは私の星座のしし座です。
新しい城と言う意味ですが、とても古いお城です。13世紀にシャルル1世が築いた城です。
後世に余り改造される事なく、中世城塞の姿をそのままに残しています。
内部は市立博物館になっています。
このお城の近辺はあちこち工事をしていましたが、聞けば地下鉄を作っているそうですが、掘っていくと次から次へと遺跡が出てくるので今のところ工事を中断しているそうです。
多分、町中どこを掘っても何か出てきてしまうんでしょうね。
バスで高台へ上ると眼下にナポリ湾が美しく見えました。
この高台に住むのがナポリっ子の憧れだそうです。
有名人やお金持ちの住宅があります。
右の写真の中央の白い邸宅はナポリ出身の大女優ソフィアローレンのヴィラだそうです。
ナポリを見たら死んでもいいというほどのものではありませんが、ナポリ湾は美しい港ですし、その昔、ベスービオ火山が噴火していた頃は赤い噴煙を上げてきっと美しかった事でしょう。
ゲーテやアンデルセンがナポリに滞在した時には丁度、噴火にめぐり合ったそうですから彼らが残した言葉などからナポリを見て死ねといわれるようになったのかもしれません。
ナポリへ
ナポリ空港へ着いて
ナポリを見ないでそのままソレントヘ向かってしまったのでやっぱりナポリへ戻る事にしました。
ナポリを見て死ねということわざもあるくらいですから。
ラベッロの街を後にしてアマルフィーを経由してソレルノを通ってナポリへ向かいました。
写真はクリックしてみてください。拡大します。
途中の道路の両側がすごい栗林になっていました。
農家のおばさんが、バケツを持って繰り拾いをしていました。
温かい南イタリアですが、昼と夜の寒暖の差が激しいので夜にはかなり寒くなるので秋は確実に来ているんですね。
街のお菓子屋さんにも沢山、栗のお菓子が出ていました。
ナポリに到着してまずはナポリ名物のピッツァを食べにホテルの向かえにある港のレストランのひとつに出かけました。
ラ・シアルッパというピッッツェリアです。
注文は勿論、一番シンプルなマルガリータです。生地がもっちりしてしかも香ばしく焼きあがっていてモッザレラが新鮮で、噂にたがわず素晴らしい味のピッツァでした。
新市街で古くて有名な古いカフェのガンブリヌスでジェラートを買って食べました。
イタリアに来てほとんど毎日ジェラートを食べています。
甘いものが余り好きではない私でもここ、イタリアのジェラートは別です。
日本ではジェラートと謳っていてもやっぱりぜんぜん違います。
こちらのジェラートはたいてい2つの味を盛り付けてくれます。
美味しく食べるコツはくどい味のものとあっさり味のものをあわせることです。
私はノッチオーレというヘーゼルナッツのフレーバーが殊に気に入りました。
ヨーグルトとノッチオーレの組み合わせかリモーネとノッチオーレの組み合わせをいつも食べていました。かなりの量ですが、結構ペロッと食べられてしまいます。
こちらがババというナポリ名物のカステラのような生地にリキュールがたっぷり含ませてあります。
こちらは何層にもなったパイ生地の中にリコッタチーズが入っているスフォレアテッラというお菓子です。
両方ともナポリの名物です。
ホテルクルーゾの夕ご飯
夕ご飯の前にまたまた、ワインディングロードをくりくり回って、ポジターノへ足を伸ばして行ってきました。写真はクリックしてみてください。
ポジターノの街はチョッと観光化していてもう一つでした。
でも景色はやっぱり素敵でした。
帰りは夕方になって美しい夕日が見られました。
ミラノのお友達が是非食前酒にホテルのバーでベリーニ(シャンペンと桃のジュースのカクテル)を飲んでみてってサジェスチョンをくれたので飲んでみました。
これが抜群!!
桃の季節もそろそろ終わりですが、フレッシュな桃を使っていて本当に美味しいベリーニでした。
バーのつまみ。どこでもイタリアは美味しいオリーブがでます。お盆の上はカナッペのいろいろです。
まずはアミューズにブルスケッタがでました。
前菜は烏賊の薄切りのサラダ仕立て。
烏賊がパスタのように薄く切ってあってアンチョビや野菜と合わせてありました。上に載っている野菜は食べてもなんだか分かりませんでした。
パスタはトマトのパスタでしたが、心なしかスパゲッティーナポリタンのようなお味でした。
スパゲッティーナポリタンは和製イタリアンでイタリア中を探してもナポリでも見つかりませんが、なんとなく日本のスパゲッティーのお味がしました。
例のごとくマイ箸を持参しました。
テーブルにお箸が置いてあるのが分かりますか?
メインはお魚のすすきのグリルです。
下に敷いてあるのはジャガイモです。
カップに銀の蓋がしてあるのが可愛かったです。冷めなくていいです。
お水はガスありのペルグリーノ、ワインは白でしたが、名前は忘れました。
デザートはほとんど注文しませんが、食後のコーヒーを注文するとこんな感じのお菓子がたいてい付いてきます。
涼しい海の風に吹かれながらの気持ちのいいお食事でした。
ラベッロのホテル
アマルフィー海岸から少し山のほうへ登ったところにラベッロという美しい街があります。
アマルフィー海岸での2泊目の宿泊はこのラベッロのホテルです。
ラベッロの街は丘の上にあるので眼下には下のまちまちが眺められる絶好の場所にあります。右側には海が広がっています。
ホテルの玄関口です。
ホテルの名前はホテルクルーゾ
とにかく眺めの素晴らしいホテルでした。
アマルフィーとラベッロは距離にして10キロほど。
例によって時差のせいで早起きしたのでラベッロのホテルに到着したのは未だ朝の7時台でした。
一日が長い!!
早速、ホテルの食堂のテラスで朝の光の中、朝食を採りました。
眼下の景色といい、まぶしい日の光といい、風の冷たさと言い、オレンジジュースのおいしさと言い、カプチーノの味といい、パーフェクトな朝食でした。
バイキングの朝食のしつらえも素敵でした。
ジャムの種類もすごく豊富で自家製のオレンジマーマレードが
とても美味しかったです。
やっぱり、オレンジや、レモンの木がいたるところにある
チーズもペコリーノや生のリコッタチーズなどのイタリアチーズをはじめとして、色々ありました。
真ん中の白っぽい刺身のようなものは太刀魚のスモークです。
イタリアでは結構よく食べるもののようです。
南イタリアなので果物も豊富で美味しいです。
オレンジのかごの後ろにおいてあるのが搾り機です。
生のリコッタチーズは初めて食べました。
リコッタチーズというとたいてい、お菓子に使ってあるものでそのままを食べるのは初めてでした。
塩味などの味がほとんど付いていないのでパンにママレードや蜂蜜などの甘いものと一緒に付けて食べると抜群です。
街を見下ろせるように造ってあるプールは圧巻です。
お昼はTシャツ一枚で大丈夫なほど暑いのですが、泳ぐほどの暑さではないし、ポジターノの街にも行ってみたかったので泳ぐのは諦めました。
それにしても綺麗なプールです。
斜面に作られた庭も結構広く、花や実も色々美しく咲いていました。
庭のファサードも綺麗に整備されていました。




























