【まとめ】【評価】【感想】#09-13 オーイ!とんぼ | じゅんぷーのブログ

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目次
#09
#10
#11
#12
#13
他シナリオ

 

#09『いざ、悪礫島へ』

  評価:10/15点

▶ 脚本(シナリオ+構成):4/5点

▶ キャラクター:3/5点

▶演出(作画+美術+音響):3/5点

 

  感想

当てることもなく外すこともなくといった感じの回でした。序盤はイガイガがとんぼのために奔走する様子が描かれましたね。ゴンじいに筋を立てたり、とんぼを説得したり。で、その中でイガイガの過去についてようやく明かされました。やっぱりとんぼが島外に出るきっかけはイガイガが自身のことを打ち明けるタイミングだと思っていました。結構どろどろでしたね。それなりに理不尽だし。でもイガイガはそれをしっかり受け入れているし、そのこと(ゴルフに不誠実だったこと)を後悔している。とんぼにはそんな思いをしてほしくないと泣きながら説くことで説得に成功。東地の泣きがあまりハマっていなかったからか、それともぬるぬる進み過ぎたからか物足りなさを私は感じてしまった。それはそれとして翌日?島を出ることになりました。この時の島民が送迎する描写はどこか来るものがありましたね。みんなに愛されているとんぼが大きな一歩を踏み出した瞬間。やっぱりうれしいよな。話は進んで悪礫島。特に話すことはないというのが本音。私には垢多さんが刺さらなかった。ただ、世界有数のホールを見る目を持つ彼が作った1ホールはやはり気になる。そしていざ披露。当たり前だがこれまでいつものホールしか見てこなかったのでまず新鮮さを感じました。そして演出にこだわりを感じました。本作は初めてホールを映すときに視聴者にワクワクを与えてくれるのが良いところ。また、素人ながら難しそうなホールだと感じさせるのはすごいですね。わかりやすく木があったり、池があったり、バンカーがあったり、斜面があったりという設計が素人に受けてます。で、まずはイガイガから試してみよう、というところで終了。非常に期待感を持たせるひきでしたね。また、気になっているのがクラブです。垢多さんはとんぼに対して3本のクラブでは絶対に攻略不可能と言っていました。次回、とんぼはこの言葉を受けてどのクラブで挑戦するのかは注目です。そしてこのホールを回った後彼らがどんな価値を見出すのかにも注目していきたいですね。というかそこ次第で今作のシナリオに大きく影響しますからね。

以上。

 

#10『名ホールの条件』

  評価:9/15点

▶ 脚本(シナリオ+構成):3/5点

▶ キャラクター:3/5点

▶演出(作画+美術+音響):3/5点

 

  感想

前半は名ホールを楽しむ姿が描かれ、後半はじいさんがとんぼのゴルフに驚きつつ競技ではやっていけないと言い出す感じだった(笑)。ゴルフをする描写しかなかったはずなのに2人合わせて5回しボールを打っていない。しかしいつも通りの満足感を得ることはできている。やっぱりとんぼのゴルフに驚く様を見せながら、それを解説するイガイガが良いコンビなんですよね。それはさておき前半と後半では、前半のイガイガがゴルフをホールを楽しんでいる描写が印象的だった。ただのゴルフおっさんになっていたのは言うまでもない。さて次回はいつも通りじいさんが説教垂れ流すんでしょうね。それを受けたとんぼが何を思うのか。詰まるところイガイガのアクションが重要になりそう。

以上。

 

#11『答えのないライン』

  評価:13/15点

▶ 脚本(シナリオ+構成):4/5点

▶ キャラクター:4/5点

▶演出(作画+美術+音響):5/5点

 

  感想

とんぼが首を縦に振る回(実際にはそんな描写ないが)。今作の中盤(#05)以降はなんか面白味を感じづらくなっていたところですが、ここに来て復活の狼煙が上がった気がします。しかもそれがとんぼが島から出ることを決意した回なのが熱いですね。

今話はほとんどの時間をパターにかけていました。ふたを開ければいつも通りとんぼがすごいゴルフをしてじいさんとイガイガが驚く流れでした。ただしいつもと違うところがあるとしたら、同じパターをいろんなホールで打つことや、何度も失敗することでしょうか。この”まだ知らないこと”や、”できないこと”がとんぼに大きな刺激を与えたんだと思います。じいさんのところに来たかいはあったんだなと。それとじいさんがとんぼに語った言葉が好きです。「とんぼが選んでいい」的な言葉。どちらを選択することも肯定する考え方は意外と本作にはいなかったのかもしれないですね。どっちかを薦めるか、何も言わないか。この言葉、考え方もとんぼにはフレッシュに感じたのかもしれない。また、じいさんからクラブを受け取りましたね。言うまでもないですが、とんぼが出会った人たちの分だけクラブが増える展開があまりにかっこよくて好き。ただ、4本の内島の住人から授かったクラブが一つもないのが寂しいところですね。さて、そんな島民は帰ってきたとんぼを見て驚いていましたね。成長したな、と。一皮むけたとんぼは何をするよりまずはパターの練習(笑)。体育館でのボールの速度からイガイガが有名なホールを例に挙げたところ、とんぼがワクワクする描写が描かれましたね。早く島出てゴルフしようぜ(笑)。そんな中で作文の宿題の最期の一文に「島を出ます」という文字が・・・。この「オーイ!とんぼ」という作品において最強のひきでしたね。次回、どうなるんだろ。とんぼが島を出るのはほとんど確定なんですけど、そこにイガイガが着いていくのかとかが気になって仕方ない。

以上。

 

#12『』

 

  評価:/15点

▶ 脚本(シナリオ+構成):/5点

▶ キャラクター:/5点

▶演出(作画+美術+音響):/5点

 

  感想

感想

 

#13『』

 

  評価:/15点

▶ 脚本(シナリオ+構成):/5点

▶ キャラクター:/5点

▶演出(作画+美術+音響):/5点

 

  感想

感想

 

その他のシナリオ