目次
#09
#10
#11
#12
他シナリオ
#09『初めての誕生日』
評価：8/15点
▶ 脚本（シナリオ＋構成）：3/5点
▶ キャラクター：3/5点
▶演出（作画＋美術＋音響）：2/5点
感想
タイトル通りの回。花野井の誕生日を祝うほたる。今話の花野井には切れ味(愛重)がなかったので私的には刺さるポイントがなかったんですが、その分今回のストーリーの本質的な部分がわかりやすく描かれていたと思います。ここ最近はほたるから花野井に対して何か施しをすることが多くなりましたね。実は花野井の切れ味が少なくなったのはほたるが向けられる思いが強くなっていることを暗に示していたりするんでしょうかね。
以上。
#10『初めての2年生』
評価：9/15点
▶ 脚本（シナリオ＋構成）：3/5点
▶ キャラクター：3/5点
▶演出（作画＋美術＋音響）：3/5点
感想
10話以降感想無しとします
#11『初めての学校探検』
評価：7/15点
▶ 脚本（シナリオ＋構成）：2/5点
▶ キャラクター：2/5点
▶演出（作画＋美術＋音響）：3/5点
感想
感想なし
#12『初めての恋』
評価：8/15点
▶ 脚本（シナリオ＋構成）：2/5点
▶ キャラクター：3/5点
▶演出（作画＋美術＋音響）：3/5点
感想
花野井が小学生の頃にほたるのあの出来事の現場にいたことが視聴者に明かされた前半と、いつも通りの2人が描かれた後半という感じ。
後半戦に関してはいつも通り過ぎて特に何もない。何かコメントをするとしたら前半。じつはほたるのことを知っていて、好意を寄せていて・・・だが声をかけられなかったことを後悔している。そんな彼女に声をかけられたことで物語が始まったということが明らかになった。終盤にかけて花野井がほたると同じ小学校であったことが判明していて、かつ結構出し渋っていたので大きなイベントになるのかなと思っていましたが、粛々と回収されましたね。拍子抜けとはまさにこのこと。これは第0話的な立ち位置の物語だと思っています。そんな物語をこの最終話に持ってきたいとがあまりわからなかったです。おじいさんが良いやつだった。小学生時代のほたるが本当にかわいかった。当時の花野井に魅力が何もなかった(笑)。これだけの感想かな。
最終話なのでシリーズ全体についても振り返る。といっても激重主人公の花野井がいて成り立つ物語だったなというそれだけなんですが。彼に圧倒された序盤展開はかなり面白かったです正直なところ。ただ、それに慣れてきた、また彼の言動が普通になってきた中盤以降はパッとしない作品という印象を持ってしまった。作家さん？もそれをわかってかほたるの過去や、小学生時代の友人を登場させたりと視聴者が離れないための施策はいくらかあった。ただ、なかなか話が進まないんですよね・・・。で、しかも二人は付き合っているので何の目的で何をしているのかが明確になっていなかった。なので視聴者としては視聴意欲を保つのがなかなか難しかったですね。あえて恋愛要素を失くした日常回を作ってもいいのになとは思いました。ま、花野井が誠実だったのは好感を持てた。
以上。
その他のシナリオ
