【まとめ】【評価】【感想】#09-13 怪異と乙女と神隠し | じゅんぷーのブログ

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目次
#09
#10
#11
#12
#13
他シナリオ

 

#09『夢とダンスと付喪神』

  評価:12/15点

▶ 脚本(シナリオ+構成):4/5点

▶ キャラクター:4/5点

▶演出(作画+美術+音響):4/5点

 

  感想

この作品のこういう回はとことん好きです。

のどかに焦点が当たり、そこに引退を発表したvtuverよるむんが絡み合う物語。序盤は勉学が優秀であり、歌を歌って踊るのが大好きであり、乙となかよしである描写が描かれた。その後は、父にテストの結果を報告したり、家庭教師と勉強したり、vtuvberよるむんを試聴したりする描写が描かれた。今話では意図を理解できていないが、こんな感じで学校・学友との描写と学外の描写を順番に描くことでその人物を対照的に映すことが出来るので良いですよね。ただし意図はわかりかねるのですが。というか乙がかわいいのは言うまでもないが、のどかが本当にかわいい。乙とのどかできらら系の物語やってくれるだけで飯食える。で、翌日vtuberが引退することで一気に話が進み長期間の徹夜によって和香が倒れてしまう。これは付喪神によるもの、付喪神はものに宿るものというが現代では電子データに宿る。人気vtuberの突然の引退により、そこに付喪神が宿ったのではということらしい。馬鹿な私でも容易に理解できる。ただし、宿ったからと言ってなぜこの事象(ライブ配信をして昏倒する人が出てくる)が発生するのかがよくわかっていない。そこは次回持越しなんでしょうね。演出がよかったですね。のどかが、生き生きした描写と、そうではなく元気のない描写が交互に描かれることで視聴者は飽きることなく見ることが出来ました。で、最後の猫は何でしょうか。

初手にぬるぬるで動くカラオケは何でしょうか。若作り先輩が登場しないのはどうしてでしょうか。

以上。

 

#10『ライブと呪いと中の人』

  評価:13/15点

▶ 脚本(シナリオ+構成):5/5点

▶ キャラクター:4/5点

▶演出(作画+美術+音響):4/5点

 

  感想

評価は満点ではないが間違いなく神回だった。無駄のない作り込みだった。病棟の一室で物語が完結するある意味退屈になりそうな回だったにもかかわらずこの満足感は最高。誰も悪い人がいない中でこうして数珠つなぎにひも解かれる様は見ていて気持ちよかったし、最後に闘病を応援するための怪異という安定択であり前回時点ではわからない結末に持って行ってくれたのは興奮した。乙ちゃんがかわいい。

以上。

 

#11『猫と水着と黒法師』

  評価:11/15点

▶ 脚本(シナリオ+構成):4/5点

▶ キャラクター:4/5点

▶演出(作画+美術+音響):3/5点

 

  感想

所謂準備回。主に2本立ての脚本だがどちらも核心的な動きは見せない。

序盤に猫の下り、それからは化野兄妹が里帰りをする件についてだった。多分2つの内容が次回から入り乱れる展開になるのでしょうが、今話ではその展望?ヴィジョン?はまるで見えなかった(批判ではない)。二つの内容を明確にここまではこれ、ここからはこれという感じに分けていたので整理しやすかった。なお、途中の描写で猫を出現させることで頭の片隅に置かせるように作りこまれていた。なお、序盤の猫の下りについては不意打ちが過ぎましたね(笑)。地域のボスが化野兄にあまりいい感情を抱いていないこと、そしてアホキャラであることがわかりました(笑)。で、其の後の流れ。変えることがほとんど決まってから進みました。各キャラの心理描写がメインでそこから話が進むことはありません。化野兄は自身を媒体として乙を帰らせることに対しての葛藤?でしょうか。乙は今の環境を離れることに対しての思い。董子は早く2人を故郷に帰すべく自身の本を早く書き上げる。一つの出来事に対してそれぞれ違うことを考えているのがわかりやすく描かれていて好感を持てる。さらにそんなキャラ同士の掛け合いも魅力がたくさんでしたね。そして何と言っても、乙のプール。どうしてかわかりませんが見覚えのあるプールでした。それはさておき、乙とのどかの百合フィールドが見事すぎて涙が流れてましたよ。

一番大事なところを語ったので以上。

 

#12『』

 

  評価:/15点

▶ 脚本(シナリオ+構成):/5点

▶ キャラクター:/5点

▶演出(作画+美術+音響):/5点

 

  感想

感想

 

#13『』

 

  評価:/15点

▶ 脚本(シナリオ+構成):/5点

▶ キャラクター:/5点

▶演出(作画+美術+音響):/5点

 

  感想

感想

 

その他のシナリオ