目次
#09
#10
#11
#12
#13
他シナリオ
#09『立川基地』
評価:10/15点
▶ 脚本(シナリオ+構成):3/5点
▶ キャラクター:3/5点
▶演出(作画+美術+音響):4/5点
感想
基地に突如として怪獣の群れが襲来するお話。前回の一呼吸を置いての襲撃だったので、戦闘描写の頻度とタイミングに丁度良さを感じています。
で、戦闘回の時はひたすら戦闘描写しかないのがこの作品流なのだ。アバンに襲撃を受けてからエンディングまでずっと戦いだった。1話の内に終幕する戦闘など存在しない。怪獣は侮れないのだ。して、今回襲撃した翼竜系怪獣とそれを束ねる人型怪獣は物語にものすごい脅威を感じたが、ふたを開けてみると隊員たちがすぐに順応する姿が描かれた。このため物語中盤にてカフカが第3部隊?すげーみたいな発言をしていたが敵が弱いんじゃないのかと感じてしまった(笑)。あとは、怪獣の種類がどの程度いるのか分からないけど、怪獣のウィークポイントとかはオペレータに情報共有しとけよと思ってしまった。出てきた怪獣をその場の乗りで倒す馬鹿な集団にしか見えない。それはさておき、今話もキコルとレノが大活躍でした。今作はアニメらしい活かした展開を好んで用いて、今話の場合はキコル専用の武器。情けないがかっこいいなと感じてしまった(笑)。そしてよくわからないけど、日に日に強くなっているレノ。作中での深堀がないからなぜそうなっているのか分からない。絶対努力だけじゃない。で、副隊長さん。前々回に怪獣8号との戦いを再び見ているような感じ。会えてかわからないけど、あんまり盛り上がるような見せ方をしていなかったと思います。で、本番はここからだと言わんばかりに巨大化して次回持越し。非番の隊員が出動する描写があったので次回はミナが登場するんでしょうかね。そういえばミナさんはどうしていないんでしょうかね。
以上。
#10『曝露』
評価:13/15点
▶ 脚本(シナリオ+構成):4/5点
▶ キャラクター:4/5点
▶演出(作画+美術+音響):5/5点
感想
感想なし
#11『捕らわれた怪獣8号』
評価:13/15点
▶ 脚本(シナリオ+構成):4/5点
▶ キャラクター:4/5点
▶演出(作画+美術+音響):5/5点
感想
感想無し
#12『日比野カフカ』
評価:11/15点
▶ 脚本(シナリオ+構成):4/5点
▶ キャラクター:3/5点
▶演出(作画+美術+音響):4/5点
感想
最終回。前々回怪獣8号だとバレてしまってからの処遇が決まる回。
保留。無難な落としどころで続編に持ち越しという形。12話通して、どこかで見たことあるシナリオでしたね(笑)。そんな本作の見どころはやはり圧倒的な戦闘描写でしょうか。日本アニメでは意外と怪獣との戦闘描写が少ない中で、このクオリティの見せつけられると素直にすごいなと認めてしまう。また、シナリオはよくあるもので先の展開が見えてしまうところですが、それをカバーする構成力がありました。戦闘しかないような回でなければ、しっかりと起承転結をつける構成となっているので単純に見やすい。なおかつひきもしっかり作っているので次回に向けての期待感も一定あった。しっかりと良さがあったのにハマってる人が少ないのはなんでなんでしょうね(笑)。日本では萌えキャラがいないとだめなのか。それとも主人公がおっさんなのがダメなのか。ヒロイン枠が中途半端だからか。この際シナリオ云々にはもの申さないが、キャラクターの魅力はあまりなかったですね。レノぐらいかな魅力を感じたのは。キコルは見た目が刺さった感がある。
切り方悪いけど以上。
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