処方されたコロナの薬は
ゾコーバ
緊急承認された薬で、なんちゃらかんちゃらで同意書が必要です、、、と
あの具合の悪い時に読まされた文章はこちら
具合の悪い時になんの説明もなく、これを読んでとだけ渡された文章
このボリューミーなプリントを読んでいる自分のすぐ横には
同意書のサインを貰うために待っている看護師が居る
大人なので読めばわかるが
具合の悪い時にこのボリュームを読むのはキツ
い
更にこの文章を見る少し前に医師から
『乳がんの薬との飲み合わせが大丈夫かわからないけれど出しとくから薬剤師にみてもらって』
という不安になる事を言われたばかりで
今までも薬でひどい目に有ってきている自分にとって
真剣に読むしかなかった
同意書はハッキリ言って医療機関を守るものだと思っている
日本人は人が良いので、ちゃんと読まずに、理解せずにサインをしている事が多い気がする
話が少し逸れるが
友人が大学病院の外来で説明の前に同意書を書かされていた事があった
そうする医療機関にも説明を受ける前のサインした友人にも驚いた
人の事だが思わず
『何の同意書にサインしたの?』
と聞いてしまった
友人は『なんだろうね』と言っていたが
その後、治療の為の高額な薬を使う為の同意書だったことがわかり、真っ青になっていたのが印象的だった
もちろん、同意書にサインしたとしても治療は自分の意思でいつでもやめる事は出来るが
何でもサインをすれば良いってものではない
話をゾコーバに戻そう
コロナの薬はこのゾコーバしかなく
あとはカロナールで熱を下げて身体の痛みを取るしかないと言われた
2日間、38、5℃超えの熱を出して
更にその2日前から調子が悪く
身体中痛くて
もうくたびれ果てて
もともと体力のない自分はカロナールだけで自分力で回復する自信はどこにもなかった
そもそも自力で病院に行けただけでも相当あっぱれな話だ
なので、出来ればコロナの薬を貰いたい
薬を貰うまでのあんな事こんな事はこちら
↓
因みに何も説明がなく
わからないけれど出しとくかい
と言った医師の
『説明しました』という署名はしっかりされていることを、今知り
ずいぶんちゃっかりしているものだ
と可笑しくなった
無事に?薬を貰い
いくらかかるのだろうと会計を覚悟していたら
730円
730円???
因みに病院で支払ったのは2910円だった
5類になり
自己負担が増え
いくらかかるのだろうと覚悟はしていたのだが
思ったより安かったなくらいで
帰るのがやっとだった
昨日、何気にゾコーバについて調べたら
これは一錠が7000円を超すもので
初日に3錠
その後一日一錠を4日間飲むので
7錠が一セット言うわけだが
全部で5万円超えの超お高い薬だ(保険適用でこの価格)
今は
自己負担ゼロだが
9月だかより自己負担になるらしい、、、、、
Oh~
5万円超えの薬を誰が使うというのだろう
少なくとも自分は無理だ
ということでこのタイミングで
ゾコーバを処方して貰えた事はラッキーだったといえる
肝心の効果だが
ゾコーバを飲んでから、熱は落ち着いた
鼻水鼻づまりはあるが、酷くはなっていっていない
咳は気管支が痒いので出そうだが
一度出てしまうと止められなくなるので我慢している
我慢出来るくらいの痒さだ
頭痛はあるが、これは暑さのせいかもしれない
今日になって酷い下痢をしているが
薬のせいか
暑さが続いているせいか定かではないが
副作用の下痢の方が強いかなという感じはある
今日は雨が降るはずなのに
今はカンカンに晴れている
部屋の気温は34℃
暑い
貴重な氷がどんどんなくなっていく
昨年は乳がんの手術&手術のあとの胸の傷を開けるハプニング
今年はコロナ感染とこの暑さ
また忘れられない夏になりそうだ
この暑さの中
買い物してきてくれ、差し入れをしてくれた友人
心からの心配のメッセージをくれる友人たちに
ただただ感謝しかない
自分の環境を嘆きたくなる時もあるけれど
宝の友人に囲まれている自分を誇りに思う
職場のおたふくおばさんからは
『自分はもう回復して仕事に戻ってなんちゃらかんちゃら····』と、意味不明な自分話のメッセージが届いていたので、軽く削除しておいた
いつも思うけれど、こういう時に人の本性はまる見えになる(いや、おたふくおばさんはこういう人だとわかっている
)

だから心からの心配のメッセージをくれる皆さんに
心からのありがとうを伝えたい
それにしても
あぁ暑い♨

流石に愛鳥も今日はちょっと具合が悪そう
コロナにも暑さにも気をつけて
穏やかな一日を